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2012年11月29日のブックマーク (5件)

  • 燃焼科学|バーチャルラボラトリ|

    私たちの目には、ろうそくの炎は赤く(又は黄色く)、ガスバーナーの炎は青く見えます。この違いは何故起こるのでしょうか。光は電磁波の一種であり、光を発生させるためにはエネルギーが必要であることがわかっています。 火炎の青い部分は燃料ガスと酸素が反応している反応帯です。赤い部分は、酸素と反応する前の熱せられた燃料ガスから遊離した炭素の集合です。 一般に炭素を多く含む物質ほど赤い光を発します。実はこの赤い部分は、遊離した炭素が輝いているために赤く見えます。当はその外側に青い炎の部分があるのですが、赤い光が明るいために私たちの目にはほとんど見えません。この赤い部分は熱いうちに酸素の供給が十分あれば酸素と反応しますが、そうでない場合には燃え残ってすすとなります。 ガスバーナーの青い炎では、炭素とつりあいのとれた量の酸素が予め混合されているために、燃料ガスは速やかに酸素と反応します。そのため、赤く輝く

    little_elephant
    little_elephant 2012/11/29
    Naランプや放電の光は、真空準位まで引き離された電子が再結合するときのエネルギー。炎色反応も金属原子の量子力学で説明できるから凄い。蝋燭の外炎の光も電子が失ったエネルギーで、内炎のは微粒子の単なる放射。
  • 6年 理科 学習相談 学研教育情報資料センター 小/理科/6年/物質とエネルギー/ 物の燃え方と空気/理解シート ガスバーナーのほのおの色は、なぜ空気の量で変わるの ほのおの色

    little_elephant
    little_elephant 2012/11/29
    小学6年生向けの学研の記事。”ほのおの内側の色がちがう部分は、まだ燃えていないガス”らしい。実際、内炎の色は高温のカーボン微粒子の発光、外炎の色はCHやC2など活性な分子の発光とのこと。
  • Q&A’uŠ·

    little_elephant
    little_elephant 2012/11/29
    ”内炎はろうの蒸気と蒸気が分解されてできたすすが熱せられて光っています”、”外炎は空気が十分にあるためろうの蒸気とすすが燃えています。”; 内炎は高温で光ってるだけで、実際に燃焼しているのは外炎だけ?
  • ガスバーナーの炎の温度

    内炎は青から青緑の明るい炎で、円錐(えんすい)状の形で定着し、その表面では1800℃程度の高温になっています。 内炎は水素などを含み、還元作用があるので還元炎とも呼ばれています。 外炎は弱い青紫色で温度は1400℃から1500℃、酸化炎と呼ばれています。 空気取り入れ口を閉め、ガスのみで燃焼させた時は内炎ができません。

    little_elephant
    little_elephant 2012/11/29
    色の濃い青の部分は、内炎(還元炎)で、水素を多く含むから還元作用を持つ。内炎内部は低温(500度)程度だが、表面は1800℃の高温に。外炎(酸化炎)は、内円を包む色の薄い青紫の部分で、1400℃~1500℃程度。
  • E-B対応とE-H対応 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "E-B対応とE-H対応" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2016年5月) E-B 対応とE-H 対応は、主に物理教育に関して使われる語で、磁場を定義する際に、電場と磁場、源場と力場の対応付けに関して生じる2つの流儀の区別のこと。 電場と磁場にはそれぞれ源場と力場という捉え方があり、慣用的に電気源場をE、同力場をD、磁気源場をH、同力場をBで表す。[1] E-B 対応は、磁場 は電流によって生じ、電流素片 は磁束密度 から力を受ける、すなわち とする。 E-H 対応は、磁場にもその源になる磁荷が存在し、磁荷が磁束密度 を作り

    little_elephant
    little_elephant 2012/11/29
    ローレンツ共変とかよく分かんないな。でも、最小単位(電子のスピン)のモデルを2つの磁荷から成る電気双極子にすればEH対応が導かれるし、微小ループ電流モデルからはEB対応が導かれるのね・