【香港時事】22日のニュースサイト・中国新聞網などによると、中国東部・江蘇省大豊市で20日、薬材用にゴキブリを養殖していた温室が何者かに破壊され、約100万匹が外に逃げ出した。 衛生当局は22日、現場に職員を派遣して調査。ゴキブリ養殖場の周辺地域で大掛かりな消毒を行うとしている。専門家は住民に対し、「大騒ぎする必要はない」とした上で、衛生管理に気をつけるよう呼び掛けている。 ゴキブリがどんな薬品の原料として養殖されていたのかは不明。 付近の住民の話では、20日に制服を着た人たちが重機などで温室を取り壊し、立ち去った。中国では、当局が再開発などのため、民間の建物を勝手に壊すことが多いが、今回のケースでは市政府の国土局や住宅局はいずれも「われわれはやっていない」と話している。
スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネスが教会の柱に描いた絵画のオリジナル(左)、「修復」前(中央)、衝撃の「修復」後 画像提供=スペイン・ボルハ教育センター (CNN) スペインの教会で昨年「修復」されたキリストのフレスコ画が「サルのようだ」などの酷評を浴びたことが逆に多数の観光客を招き寄せ、地元の町を沸き返らせる結果となっている。 セシリア・ヒメネスさん(81)が修復したフレスコ画があるのは同国北東部ボルハの教会。数千人規模の観光客が押し掛けるのを受け、教会はフレスコ画観賞の入場料徴収も開始。地元メディアによると、7万人分の入場料である5万ユーロ(約650万円)が地元の慈善団体に寄付されたという。 レストランやバーの客も増え、絵はがきやたばこのライターなど特産品の生産、販売も計画。得た収入はヒメネスさんと地元当局の間で折半する予定。 米競売サイト「イーベイ」で作品を売っていたヒメ
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