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ブックマーク / www.cnn.co.jp (6)

  • 3万年前の巨大ウイルス、シベリアで発見

    (CNN) フランスとロシアの研究チームがシベリアの永久凍土の中から3万年前の巨大ウイルスを発見したとして、米科学アカデミー紀要の今週号に発表した。 このウイルス自体は人体には無害だが、もし気候変動や鉱山開発などによって永久凍土がとけた場合、人の健康が脅かされる恐れもあると警告している。 ウイルスはロシア東部最北端のチュクチ自治管区で発見され、「ピソウイルス・シベリクム」と命名された。同地はベーリング海峡をはさんでアラスカの対岸にある。 ピソウイルスはアメーバに感染するウイルスで、人間や動物には感染しない。しかしフランス国立科学研究センター(CNRS)はこの発見について、「新しい環境の調査において、微生物の多様性に関する我々の理解がいかに不完全だったかが示された」と指摘する。根絶されたと思われていたウイルスの復活も、「もはやSFの領域ではなくなった」という。 例えば天然痘などのウイルスは、

    3万年前の巨大ウイルス、シベリアで発見
    little_elephant
    little_elephant 2014/03/06
    メガウイルス(wikipediaに画像有)まではね、まだ形が正多面体で、無機的・化学物質的な感じの見た目なのにねー。これとかパンドラウイルスとか、もう見た目が原核生物みたいな感じだよね。
  • 「温暖化対策のため原発推進を」 著名科学者が連名で訴え

    (CNN) 気候変動を専門とする著名研究者4人が3日、地球温暖化をい止めるため、より安全な原子力発電システムの開発を推進するよう、世界の指導者に求める公開書簡を発表した。 連名で書簡を発表したのは、気候およびエネルギー科学者のジェームズ・ハンセン、ケン・カルディアラ、ケリー・エマヌエル、トム・ウィグリーの4氏。化石燃料を原因とする気候変動をい止めるためには、原子力発電の利用のみが唯一の道だと主張している。 環境問題の専門家はこれまで半世紀にわたり、原子力発電は危険過ぎると訴え、東京電力福島第一原子力発電所やチェルノブイリ、スリーマイル島などの事故を挙げて、原発推進に反対の立場を取ってきた。 しかしハンセン氏らは、世界のエネルギー消費が増え続ける中で、原子力を利用しなければ、石油や石炭などの化石燃料を燃やすことによる二酸化炭素排出量増加の現状を覆すことはできないと主張。極地の氷床の融解や

    「温暖化対策のため原発推進を」 著名科学者が連名で訴え
    little_elephant
    little_elephant 2013/11/04
    温暖化予測の検証はスパコンにビッグデータが要るから陰謀論を唱え易いけど、3.11以前、気候変動に恐怖せざるを得ない根拠は示されたはずだ。不安を煽り過ぎる言説もあったかもだが、こうも忘れられているのはいかに
  • ライトセーバーが現実に? 「光の分子」形成に成功 米研究

    (CNN) 映画「スター・ウォーズ」に登場する光の剣「ライトセーバー」のような性質を持った光物質に関する研究が、科学誌サイエンスの今週号に掲載された。米マサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学の研究チームは、光をくっ付けて分子を形成することに成功したと発表した。 光を構成する光子は、一般的な物質のように検知可能な質量は持たず、互いにくっつき合うこともない。レーザー光線を交差させれば光子は互いの間を突き抜ける。 しかし物理学者のミハイル・ルーキン氏らのチームが作り出した光粒子は、従来の光の挙動と異なり、ライトセーバーのような性質を持つという。 ルーキン氏らのチームは、金属の一種であるルビジウムの原子を真空空間に送り込み、ここで形成された金属の雲をレーザーで絶対零度に近いマイナス約268度まで冷却して、原子をほぼ静止状態にした。 この原子の雲に光子を照射すると、通常の光のように突き抜

    ライトセーバーが現実に? 「光の分子」形成に成功 米研究
    little_elephant
    little_elephant 2013/09/29
    “光をくっ付けて分子”って変な言い方だけど、光子が相互作用したって話かね。|レーザ光は交差させても直進するように光子同士は衝突しないが、5KのRd原子に衝突させたら“光子が減速”(?)して、相互作用したらしい
  • 露、シリアに化学兵器の国際管理を提案 米大統領も評価

    (CNN) シリアで化学兵器が使われたとしてオバマ米政権が軍事介入を主張している問題で、ロシアのラブロフ外相が9日、シリアのアサド政権に化学兵器を国際管理下に置くよう求める案を提示した。シリア側もこれを歓迎すると述べ、オバマ大統領は「前向きの展開」と評価した。 ロシア案の発端は、ケリー米国務長官の訪問先ロンドンでの発言だった。ケリー長官は9日、ヘイグ英外相との共同記者会見で対シリア攻撃を回避するためにアサド政権ができることは何かとの質問に、「アサド大統領が来週中に化学兵器をひとつ残らず国際管理下に置くこと」と答えた。長官は一方で、これは「不可能なシナリオだ」との見方を示した。 米政権内部では長官の発言を「失言」と批判する声が上がり、国務省報道官らはその後釈明に追われた。サキ報道官は発言の趣旨が「事実をもてあそぶ独裁者が化学兵器を差し出すとは思えないことを示す点にあった」と説明。「化学兵器を

    露、シリアに化学兵器の国際管理を提案 米大統領も評価
  • 酷評のキリスト画「修復」で観光客殺到、スペイン

    スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネスが教会の柱に描いた絵画のオリジナル(左)、「修復」前(中央)、衝撃の「修復」後 画像提供=スペイン・ボルハ教育センター (CNN) スペインの教会で昨年「修復」されたキリストのフレスコ画が「サルのようだ」などの酷評を浴びたことが逆に多数の観光客を招き寄せ、地元の町を沸き返らせる結果となっている。 セシリア・ヒメネスさん(81)が修復したフレスコ画があるのは同国北東部ボルハの教会。数千人規模の観光客が押し掛けるのを受け、教会はフレスコ画観賞の入場料徴収も開始。地元メディアによると、7万人分の入場料である5万ユーロ(約650万円)が地元の慈善団体に寄付されたという。 レストランやバーの客も増え、絵はがきやたばこのライターなど特産品の生産、販売も計画。得た収入はヒメネスさんと地元当局の間で折半する予定。 米競売サイト「イーベイ」で作品を売っていたヒメ

    酷評のキリスト画「修復」で観光客殺到、スペイン
    little_elephant
    little_elephant 2013/08/25
    上から塗っただけなら、やっぱり何とかなるんだろうね。このおばあさんの絵も、個人的に結構好きだったw
  • 世界最長の実験「ピッチドロップ」、まもなく決定的瞬間か

    香港(CNN) オーストラリア・クイーンズランド大学で1927年から続く「世界最長の実験」が、数カ月以内に決定的瞬間を迎える見通しだ。非常に粘性の高い「ピッチ」という物質が、じょうごから一滴、ビーカーに落ちる瞬間だ。 実験は当時、同大学で物理学を教えていたトーマス・パーネル教授が、学生向けのデモンストレーションとして開始した。船の防水材などに使われるピッチを熱して、出口をふさいだガラスのじょうごに注ぎ込み、3年後に口を開けた。 その後の86年間で、下のビーカーに落ちたピッチはわずか8滴。61年に実験を引き継いだジョン・メインストーン教授によると、今後数カ月、あるいは「もしかしたら数週間」のうちに、9滴目が落ちる見通しだという。 実験はウェブカメラを通して常時見ることができるが、何時間見つめ続けても変化はない。メインストーン教授は1日に5~6回様子を見るほか、パソコン上でウェブカメラの映像を

    世界最長の実験「ピッチドロップ」、まもなく決定的瞬間か
    little_elephant
    little_elephant 2013/05/02
    元々の実験の目的は、“固体のように見える物質が実は非常に粘性の高い液体であることを学生に教える”(Wikipediaより) だそうです。/良く考えたら凄いよね。ある瞬間みたら石みたいな塊が、長いスパンでは滴り落ちてる
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