FinTech時代の今、COBOLやPL/I、メインフレームが勘定系システムで必要な理由:FinTech時代、銀行系システムはどうあるべきか(2)(1/2 ページ) 本連載では、銀行系システムについて、その要件や歴史を整理しつつ、スマートフォンを使う銀行取引やブロックチェーンなど、新しい技術が及ぼす影響を考察していきます。今回は、メインフレームでCOBOLやPL/Iが選定された理由やメインフレームのCPUが勘定系システムに使われ続ける理由について、演算や暗号化、圧縮機能の面から解説します。 本連載「FinTech時代、銀行系システムはどうあるべきか」では、銀行系システムについて、その要件や歴史を整理しつつ、スマートフォンを使う銀行取引やブロックチェーンなど、新しい技術が及ぼす影響を考察していきます。 連載第1回の「若手が知らないメインフレームと銀行系システムの歴史&基礎知識」では、銀行オン
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