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2017年1月16日のブックマーク (7件)

  • 貨物輸送機が村に墜落、37人死亡 キルギス

    香港(CNN) 香港を出発したトルコの貨物輸送機が16日、中央アジア・キルギスの村に墜落し、これまで37人が死亡した。同国非常事態省が明らかにした。同省の広報担当者はCNNに対し、「犠牲者が急速に増えている」「消防隊やレスキュー隊、内相、首相、非常事態相が現場入りした」と説明した。 キルギスの国営メディアによれば、墜落発生は同日の現地時間午前7時18分。現場は空港から2キロほど離れた地点だった。 ボロノフ非常事態相は同メディアに対し、視界不良が墜落の原因となった可能性が高いと述べた。報道では子どもを含む少なくとも8人が病院に搬送されたとしている。非常事態省の担当者は、墜落を受けて住宅15棟が破壊されたと説明した。 墜落機を運航していたのはトルコのイスタンブールに拠点を置く貨物航空会社のACTエアラインズ。機体はボーイング747型で、航空会社のウェブサイトによると定員はパイロット2人を含む1

    貨物輸送機が村に墜落、37人死亡 キルギス
  • 独島に少女像建設へ 京畿道議会の団体が募金開始=韓国 | 聯合ニュース

    【水原聯合ニュース】韓国・京畿道議会の団体「独島愛・国土愛の会」は16日、独島と議会に旧日軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」を建設するため、議会のロビーに募金箱を設置した。年末までに7000万ウォン(約670万円)を集めることが目標。 団体は昨年10月に発足した。34人の道議会議員が加入している。 最大野党「共に民主党」所属の閔敬善(ミン・ギョンソン)会長は「少女像はわれわれが忘れてしまった歴史意識を喚起させる大切な場になっている」として、昨年12月、道議会の会議で像の建設を提案した。 閔氏は募金運動の開始を宣言するあいさつで、「(ソウルの)日大使館前に少女像が建てられてから5年になるが、真の反省どころか、歴史歪曲(わいきょく)や右傾化は依然続いており、独島を自分の領土と言い張っている」と指摘。「独島と議会に少女像を設置し、生きた教育の場にしたい」と強調した。 団体は道内の3

    独島に少女像建設へ 京畿道議会の団体が募金開始=韓国 | 聯合ニュース
  • 沈められた仏像遺跡 ダム水位低下で姿あらわす=江西省

    江西省撫州市南城県の洪門ダムは昨年11月、水路改築のため、水位は最低に下げられた。すると、仏像彫刻など千年前の歴史的遺産が姿を見せた。同地には紀元前に栄えた古都があり、60年前のダム建設で沈められていた。 ソーシャルメディア「搜狐網」のニュースによると、ダム水門近くで仏像は発見された。考古学者は明代(14~17世紀)のもので、奥には廟が建てられているのでないかと推定している。 洪門ダムは1958年に建造され、江西省で3番目に大きい。醉仙湖に作られたこのダムの下には、2200年前に栄えた都市「硝石鎮(注・鎮は行政区域のひとつ)」の跡があったとされる。 南城県当局によると、硝石鎮には583年の歴史があり、江西省や福建省に通じる交通路も存在し、茶を通じた商業が栄えた。硝石鎮は当時、南城県で最多の人口を抱え、モノも豊かで長らく発展した都市だったと考えられている。 仏像が姿を現したことに、地域住民は

    沈められた仏像遺跡 ダム水位低下で姿あらわす=江西省
  • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 相対的に大人しい設計のAMD次世代CPU「ZEN」の浮動小数点/SIMDユニット

    【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 相対的に大人しい設計のAMD次世代CPU「ZEN」の浮動小数点/SIMDユニット
  • 地中海で難民船が沈没、8人死亡 98人行方不明

    (CNN) 北アフリカのリビアからイタリアに向かっていた船がしけに遭って沈没し、約100人が行方不明になっている。国際移民機関(IOM)が明らかにした。 IOMによると、同船に乗っていた110人のうち、14日までに8人が遺体で見つかった。救出された生存者は4人にとどまっている。 北アフリカを出航して欧州を目指そうとする難民や移民の遭難は後を絶たない。特にリビアはそうした船の出航が多く、多くの難民が地中海で命を落としてきた。 内戦や迫害を逃れてきた難民や、より良い生活を夢見る移民は、粗末な舟に詰め込まれて危険な航海に乗り出す。 「リビアに遺体が漂着して、地中海の真ん中で大規模な遭難が起きたと知ることもある」。IOMの関係者は先にそう語っていた。 2016年は地中海を横断する航海の途中で死亡または行方不明になった難民や移民が5079人と過去最悪に達した。38万人以上は無事欧州にたどり着いている

    地中海で難民船が沈没、8人死亡 98人行方不明
  • 刑務所で28人脱獄、2人死亡 受刑者が壁爆破 ブラジル

    (CNN) ブラジル南部パラナ州クリティバの刑務所で15日に暴動があり、受刑者少なくとも2人が死亡、28人が脱獄した。 パラナ州当局によると、現地時間の15日午前5時半ごろ、刑務所内で受刑者が起こしたと思われる2度の大きな爆発があり、壁に開いた穴から受刑者が脱走した。 刑務所前では武装した約15人の男が脱獄を手助けし、詰所にいた警官や応援に駆け付けた治安部隊との間で銃撃戦となった。残る受刑者の脱獄は治安部隊が阻止した。 事件後の現場の捜索で受刑者2人の遺体が見つかったほか、機関銃や銃弾数百発の入った袋なども発見された。脱獄を手助けした集団が使っていたテントの中には料や飲料が残っていた。

    刑務所で28人脱獄、2人死亡 受刑者が壁爆破 ブラジル
  • 最新鋭の米戦闘機F35、岩国基地に配備

    (CNN) 米軍の最新鋭ステルス戦闘機「F35」の岩国基地への配備が始まった。F35は米史上最も高価な兵器システムとして議論を呼ぶ一方で、アジア太平洋地域における米国防戦略の要と位置付けられている。 F35が米土以外で配備されるのは日が初めて。岩国配備が予定される全16機のうち、一部は9日にアリゾナ州を出発した。 F35にはA、B、Cの3つの型があり、Aは空軍、Bは海兵隊、Cは海軍に導入される。岩国に配備されるB型は垂直離着陸の能力があり、小型の空母などからも発進できるのが特徴だ。 海兵隊は日への配備について、オバマ政権が進めてきたアジアへの軸足移動政策の一環だと説明。現時点の具体的な情勢に直接関係はないとの立場を示した。 しかし専門家からは、米国がアジアで現在敵対する勢力、あるいは潜在的な敵に対する意思表示とみる声も上がっている。 米太平洋軍の元幹部でハワイ太平洋大学教授のカール・

    最新鋭の米戦闘機F35、岩国基地に配備