【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が6日午前、弾道ミサイル4発を発射したことを受け、韓国と日本の外相、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の韓米日の首席代表が相次いで電話会談を行い、緊密な連携体制を確認した。 韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は北朝鮮のミサイル発射後、岸田文雄外相と電話会談し、対応策について議論した。 また、6カ国協議の韓国首席代表、金ホン均(キム・ホンギュン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長は米国のジョセフ・ユン国務省北朝鮮担当特別代表、日本の金杉憲治・外務省アジア大洋州局長と相次いで電話会談。先月27日、米ワシントンで北朝鮮の核・ミサイル問題や金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏の暗殺事件への対策を議論してから約1週間ぶりに意見交換などを行った。 今後、3カ国は北朝鮮のテロ支援国家再指定や国連・軍縮会議など国際会議での北朝鮮の加盟国資