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2020年11月15日のブックマーク (10件)

  • シマウマの赤ちゃん、花火の音が原因で死ぬ 英動物園

    英動物園のシマウマの赤ちゃんが祭りの花火の音に驚いたことが原因で死んだという/From Noah's Ark Zoo Farm (CNN) 英イングランドのブリストルの動物園はこのほど、シマウマの赤ちゃんが地元のお祭りで鳴り響いた花火の音に驚いたのが原因で死んだと報告した。 声明によると、生後8カ月の赤ちゃん「ホープ」は今月4日、花火の音におびえて突然走り出すような行動を示し、飼育場の仕切りの構造物に衝突。検視の結果、衝突の衝撃で即死だったことが判明したという。 ホープは、英国が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて最初の全国規模の封鎖措置が実施されていた今年3月に生まれていた。社会に暗い空気が漂う中での誕生だっただけに、動物園の職員や多くの来園者は前向きな気持ちを抱かせる象徴として喜んでいたという。 花火の打ち上げは11月5日前後のお祭り「ボンファイア・ナイト」を祝う行事の一環だった。今年

    シマウマの赤ちゃん、花火の音が原因で死ぬ 英動物園
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    ltzz 2020/11/15
  • 「鋼鉄で武装した甲虫」外骨格のメカニズムを東京農工大学など解明

    地球上に35万種以上が存在する甲虫は、進化の過程で多様な構造や物性を持つ外骨格を発達させており、新しい材料デザインの宝庫である。こうした生物から材料のデザインを学ぶ生体模倣(バイオミメティクス)技術が近年注目されている。 まず、P. diabolicusの外骨格の強度を調べたところ、自重のおよそ39,000倍(近縁種の甲虫の2倍以上)の荷重に耐えうることが判明した。外骨格の破壊の様子の観察から、この頑強性には、外骨格を構成する層状の構造が重要な役割を果たしていると考えられた。 そこで、次に外骨格のミクロ構造と構成成分を解析したところ、他の甲虫種の外骨格では1対しか見られない、パズルのピースのようにかみ合った接合部の凹凸構造が、P. diabolicusでは2対見つかった。また、外骨格の組成では、他の甲虫よりもタンパク質の割合が約10%多く、これが外骨格の頑強性や特殊な構造の形成に関与してい

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    ltzz 2020/11/15
  • 縄文土器にコクゾウムシ多量に混入、熊本大学が九州初発見

    大学国際人文社会科学研究センターの小畑弘己教授は、宮崎県えびの市の役所田遺跡から出土した縄文時代後期の深鉢型土器の破片に28点のコクゾウムシ圧痕を見つけた。土器全体では250匹のコクゾウムシが粘土に塗り込まれていたと推計される。コクゾウムシが多量に混入された土器が九州で発見されたのは初めて。 コクゾウムシ圧痕が見つかった土器片は約3,600年前のもので、推計された土器全体のコクゾウムシの数は全国で発見されているコクゾウムシ圧痕がある土器の中で最も密度が高かった。 コクゾウムシの混入は縄文時代のクリ栽培とその拡散、縄文人の物に対する精神性を表していると考えられている。今回の土器片にはコクゾウムシだけでなく、ドングリの皮なども混入されており、コクゾウムシだけを塗り込んだ他の地域と異なったマナーや意図があったとみられている。 コクゾウムシが貯蔵されたドングリをべていたことはこれまで、想定

    縄文土器にコクゾウムシ多量に混入、熊本大学が九州初発見
  • 闘鶏を摘発の警察官、鶏の鉄蹴爪で襲われ死亡 フィリピン

    亡くなった警察官のクリスチャン・ボロックさん/From Northern Samar Police Provincial Office/Facebook (CNN) フィリピン中部の北サマル州で、違法な闘鶏を取り締まろうとしていた警察官が鶏に襲われて死亡した。 北サマル州警察によると、警察官のクリスチャン・ボロックさんが闘鶏を押収しようとしたところ、鶏の足先に取り付けられた鋭利な刃物状の鉄蹴爪が、ボロックさんの太もも部分の大腿(だいたい)動脈に当たった。 ボロックさんは近くの病院に運ばれたが、出血多量で死亡が確認された。 フィリピンでは歴史的に合法、違法の闘鶏が行われてきた。しかし北サマル州では今年8月、新型コロナウイルスの感染源になっていたことが分かって闘鶏が禁止されていた。 違法な闘鶏は、当局の摘発を免れるために隠れた場所で行われている。

    闘鶏を摘発の警察官、鶏の鉄蹴爪で襲われ死亡 フィリピン
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    ltzz 2020/11/15
  • Mozilla、米政府がGoogleを訴えたアンチトラスト訴訟の巻き添えになることを懸念 | スラド IT

    米政府と11の州が提起したGoogleに対するアンチトラスト訴訟について、競争を促進する企業や団体が巻き添えとなって競争が阻害される結果になることをMozillaが懸念している(The Mozilla Blogの記事)。 MozillaはFirefoxの開発について、競争と選択によってインターネットやオンラインの健全性を実現するためだと主張している。しかし訴状(PDF)ではGoogleによる検索市場独占の例として、AppleとMozillaがそれぞれSafariとFirefoxの検索による収入の配分に関する合意をGoogleと交わしていることが挙げられている。 Mozillaのように巨大企業ではない独立企業・団体は革新および破壊とともに、(Google検索のような)業界一の機能やサービスを提供することで成功しているのだという。そのため、法的手続きが意図せずMozillaのような革新家に害を

  • カフェインを飲んだ甲虫のオスが活発に求愛することを発見 岡山大学

    カフェインはドーパミンを活性化させる作用を持ち、私たちヒトはコーヒーを飲むと気分が高揚することが知られている。昆虫でも、カフェインがハエの睡眠に影響することや、ハチの学習記憶能力を向上させるとの報告がある。 その結果、カフェインを飲んだコクヌストモドキのオスは、飲んでいないオスに比べ、メスに求愛するまでの時間とメスにマウントするまでの時間が短くなり、交尾器も早く突出させることがわかった。つまり、カフェインはコクヌストモドキの一連の求愛行動のパターンを加速させる、精力剤的な一面を持つことが判明した。 一方、精子競争力を確認するため、突然変異体の黒色ミュータント系統のコクヌストモドキを使い、カフェインを飲ませたオスと飲ませていないオスを一匹のメスと交尾させた上でどちらのオスの精子が受精に使われたかも調べた結果は、カフェインを飲ませたオスの精子がより多くの卵を受精させることはなかった。すなわち、

    カフェインを飲んだ甲虫のオスが活発に求愛することを発見 岡山大学
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    ltzz 2020/11/15
  • 病院にロボットを導入、新型コロナ感染者や医療従事者支援へ インド

    病院スタッフとともに新型コロナ患者のふるい分けに従事するロボット「ミトラ」/MANJUNATH KIRAN/AFP/AFP via Getty Images ロンドン(CNN Business) インドの病院でこのほど、新型コロナウイルスに感染した患者や医療従事者の支援に向けて、ロボットが導入された。インドは新型コロナウイルスの感染件数で世界2位となっている。 インド南部のベンガルール(バンガロール)に拠点を置くインベント・ロボティクスは3種類のロボットを設計した。ロボットを通じて表面の消毒や患者の質問に対する返答、医師とのビデオによる相談が行える。 これまでに配備されたロボット8台のうち最も人気があるモデルは「ミトラ」だ。ミトラはヒンディー語で「友だち」などの意味がある。価格は約1万ドル(約105万円)。顔認識技術を使い、交流したことのある患者の名前と顔を思い出すことができる。病院内を単

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  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

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  • 「未知の臓器」発見か…耳、鼻、喉の疾患の新たな研究成果に期待(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース

    医師たちは、これまで知られていなかった唾液腺と思われるものを鼻腔内に発見した。 この腺が新しい臓器として正式に命名されるには、さらに研究が必要だ。 この発見は、頭頸部がんや慢性的な耳、鼻、のどの病気の治療に影響を及ぼす。 オランダの医師は、鼻腔と咽頭の間に隠された、これまで知られていない臓器を発見したのかもしれない。 医師たちは偶然、この腺を発見した。前立腺がん患者をスキャンしたところ、その鼻腔内に驚きの事実があった。唾液腺のように見える2つの平らな、くねくねとした構造物が存在したのだ。 放射線腫瘍学者のウーター・ボーゲル(Wouter Vogel)はプレスリリースで、「人は3組の大きな唾液腺を持っているが、そこではない」と述べた。 「我々の知る限り、上咽頭にはその他に最大で1000個の唾液腺が粘膜に広がっているが、それらは顕微鏡サイズだ。これが発見された時の驚きを想像してみてほしい」 さ

    「未知の臓器」発見か…耳、鼻、喉の疾患の新たな研究成果に期待(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース
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    ltzz 2020/11/15
  • 人の喉に未知の臓器を発見、オランダ研究チーム発表

    (CNN) オランダの研究チームが、これまでの医学では知られていなかった臓器が人ののどの奥に見つかったとして、このほど医学誌に研究結果を発表した。 発表を行ったのはオランダがん研究所などの研究チーム。鼻腔(びくう)と咽頭(いんとう)がつながる部分の頭蓋骨(ずがいこつ)の中に、未知の腺が隠れているのを発見した。同チームは「tubarial glands」という名称を提案している。 この臓器はがんの転移診断のためのスキャン検査で見つかった。研究チームはさらに、前立腺がんで治療中の患者100人の頭部と頸部(けいぶ)のスキャン画像を調べ、男性1人と女性1人の遺体解剖を行った結果、全員がこの臓器を対でもっていることが分かった。 超音波やCTスキャン、磁気共鳴断層撮影(MRI)といった一般的な検査ではこの臓器は見つけられず、前立腺がんの転移を調べるPSMA PET/CTという先端のスキャン検査で初めて

    人の喉に未知の臓器を発見、オランダ研究チーム発表