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ブックマーク / yro.srad.jp (7)

  • 海賊版配信サイトに広告を出稿していた企業や仲介代理店に対し批判の声 | スラド YRO

    昨今話題の「漫画村」などの海賊版配信サイトは、主にサイト上に掲載した広告から収益を得ていると推測されている。そのため海賊版対策として広告主や広告配信業者に対し、悪質なサイトへの広告掲載を行わないような働きかけが提案されているが、現時点ではまだ問題のサイトへの広告掲載は続いたままだ。そんな状況で、ITmediaが「漫画村」に広告を掲載していた広告主に対して取材を行っている。 取材に応じた一部の広告主側は、海賊版配信サイトが話題になったことから広告掲載を取り消す方針にしたと答えている。一方で広告を掲載していた代理店に関する情報については明言を避けるなど、微妙な回答になっている。 ちなみに以前よりこういったサイトへの広告出稿を仲介している広告代理店に関する指摘はあった(「アダルト広告業界での漫画村とか」、「Anitubeとかの違法とされているサイトへ掲載している広告会社まとめ」、「広告業界と漫画

  • Wikipediaの常時HTTPS化によって政府による検閲が減少 | スラド YRO

    WikipediaがHTTPSをサポートしたことで、政府による検閲が減少したという調査結果が報告されている(ハーバード大学の論文、MOTHERBOARD)。 HTTPSでWikipediaに接続した場合、外部からはWikipediaに接続したということは観測できるものの、そこからどのページにアクセスを行ったかについては観測できない。過去には中国やパキスタン、イランなど複数の国ががWikipedia上の特定記事へのアクセスのみをブロックする検閲を行っていたが、HTTPS接続の場合は特定の記事のみへのアクセスをブロックするといったことはできない。 Wikipediaは以前はHTTPSとHTTPの両方でアクセスできていたが、2015年6月よりHTTPでのアクセスがサポートされなくなり、HTTPSでのみ閲覧できるようになった。その結果、たとえば中国語版Wikipediaはサイト全体へのアクセスがブ

    Wikipediaの常時HTTPS化によって政府による検閲が減少 | スラド YRO
  • 日本版Hulu、Microsoftも使用中止を勧告しているSilverlightを新たに導入 | スラド YRO

    独自のシステムを導入した結果HDCPが必須になり騒動となった動画配信サービス「Hulu」日版だが、Internet Explorerでの視聴向けにはSilverlightプラグインを使用しているようだ(Huluのヘルプセンターページ)。SilverlightはMicrosoftが開発したWebブラウザ向けプラグイン技術だが、最近の多くのWebブラウザではサポートされておらず、2015年にはMicrosoftが使用中止を推奨する事態になっている。 また、リニューアルによってHDCPが必須になるという話だったが、IE+SilverlightならHDCPに対応していないディスプレイでも視聴でき、画面キャプチャも行えるという話も出ている(「かやのみ日記帳」ブログ、「T.Ishiiのソフト開発記」ブログ、「S-Pegasus」ブログ)。

    日本版Hulu、Microsoftも使用中止を勧告しているSilverlightを新たに導入 | スラド YRO
  • アメリカで農業用トラクターにカスタムファームウェアをインストールするのが流行 | スラド YRO

    米国で農業用トラクターのハッキングが流行しているそうだ(MOTHERBOARD、PopularMechanics、ギズモード・ジャパン、WIRED、Slashdot)。 米大手農業機械メーカーディア・アンド・カンパニー(ブランド名:ジョン・ディア)では、昨年の10月に制限的なライセンス協定を設定することにより、純正サポート以外のほぼすべての修理や修正を禁止した。このライセンス協定はキーを回すか、専用ソフトウェアを起動した時点で適用される模様。その結果、農家は自分でできそうな調整レベルの修理でさえできなくなったという。 純正サポートを受けるにも、メーカー拠点が遠い場所にあることがあり、また技術費用も高いことも問題になっている。この結果、ウクライナなど東ヨーロッパ諸国でクラックされたジョン・ディア用の海賊版ファームウェアが出回るようになったという。このファームウェアは三つのプログラムから構成さ

    アメリカで農業用トラクターにカスタムファームウェアをインストールするのが流行 | スラド YRO
  • 国境なき記者団、特定ニュースサイトの検閲対策にAmazonなどを利用したミラーサイトを運営 | スラド YRO

    ネット上で特定のサイトをブロックするといった検閲を行う国が増加している。その代表的な例が中国だが、国境なき記者団が検閲対策として、検閲を行っている国からブロックされている九つのWebサイトをミラーして運営することで、公平なニュースへのアクセスを提供しようとしているという(BetaNews、Slashdot)。 中国ではチベットポスト、イランではGooya Nwsなどがブロックされているとのことで、検閲で妨げられることの少ないAmazonMicrosoft、およびGoogleのサーバーでこのようなサイトのミラーサイトを運営しているそうだ。ミラーサイトのアクセス妨害は可能だが、これらサーバーはこれ以外にも多くのサービスで使用されているため、これをブロックするとほかのサービスにも大規模な影響を与える可能性が高い。またキーワード・ブロッキングを防ぐための暗号化も準備中だという。 現在、国境なき記

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    ltzz 2015/03/16
  • Baidu IMEやSimejiでの「無断情報送信」問題、Baidu側は「無断での送信」を否定 | スラド YRO

    先日、「Baidu IMEやSimeji、「情報を百度に送信しない」設定でも入力された文字列などを百度側に送信していた」との話が報じられ話題となったが、これに対し百度(Baidu)側は「一連の報道に対する弊社の見解」として、無断での情報送信を否定するプレスリリースを出した。 Baidu側の見解は、「ソフトウェア利用規約によりユーザーに事前許諾を取っている」「(入力された文字列をサーバーに送信して変換を行う)クラウド変換についてはON/OFFの設定が可能である」、つまり無断ではない、というものだ。また、IMEでの変換を行っていない半角英数字などはサーバーに送信していないためパスワードがサーバーに送られることはないとの主張だ。なお、Simejiについては「クラウド変換がOFFに設定した状態でも、クラウドサービスにアクセスする不具合があり、昨日時点で修正バージョンをリリース済み」とのこと。

    ltzz
    ltzz 2013/12/31
  • Google、NSA関連事件によりデータ暗号化計画を前倒しへ | スラド YRO

    米国家安全保障局(NSA)の監視活動をめぐるスキャンダルを受け、Googleは6月に発表していたデータセンター間のデータ暗号化を強化する計画を数か月ほど前倒しして完了させることにしたそうだ(ibtimes、CNET、WireWirelessNews、家/.)。 NSAや英GCHQが進めてきた暗号解読技術により、HTTPSやSSLなどネット上で使われている暗号化技術の大半が無効化されている可能性が判明したためだ。Googleは情報の安全性を強化するため、新しい暗号化技術を導入することを決めていた。 Googleは、新しい暗号化の取り組みに関する詳細を提供していないが、エンドツーエンドの暗号化を利用する予定だという。そしてすべてのサーバーおよび光ファイバ回線が暗号化されるだろうとしている。なお、Googleは政府機関から国家安全保障上の理由から、データ開示の要請があった場合、それに従う法的義

    ltzz
    ltzz 2013/09/19
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