みずほ銀行のシステム統合に関わったITベンダーは約1000社にも上るそうだ。情報通信業を行う日本の企業数は2015年度調査で9806社とのことで、日本のITベンダーの1割が関わったことになるという(日経xTECH)。 内訳は一次委託先が70〜80社、2次、3次委託先が900社強。また、「トップマネジメント定例」には富士通や日立製作所、日本IBM、NTTデータなど16社が参加、この16社が全体開発工数の75%を占めたという。
海賊版サイトをブロッキングする措置は「通信の秘密」を侵害して違法だとして、個人でNTTコミュニケーションズとプロバイダ契約を結んでいる埼玉県の男性弁護士が4月26日、同社を相手取り、ブロッキングの差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こした。海賊版サイトのブロッキングをめぐって、全国初の提訴とみられる。 原告は中澤佑一弁護士。訴状によると、契約上、約款で特に合意された場合を除いて、顧客はインターネット接続・閲覧をNTTコミュニケーションズに対して求めることができるが、今回予告されているブロッキングの根拠となる規定が約款に存在していないという。中澤弁護士は、電気通信事業法に違反して、「通信の秘密」を侵害するものだと主張している。 違法アップロードされたマンガなどが無料で見えてしまう海賊版サイトをめぐっては、政府が「漫画村」など特定3サイトについて、プロバイダの自主的な取り組みとしてブロッキングす
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は10月30日、ソフトバンク、Facebook、Amazon、PLDT、PCCW Globalの6社からなるコンソーシアムの設立、およびアジア・米国間の新しい大容量光海底ケーブル「JUPITER」を建設することに合意し、10月27日に建設保守協定に調印したと発表。 JUPITERは、日本・アメリカ・フィリピン間を結ぶ総延長およそ1万4000kmとなる大容量の光海底ケーブル。 日本では三重県の「志摩陸揚局」と千葉県の「丸山陸揚局」、フィリピンでは「ダエット陸揚局」、米国ではカリフォルニア州ロサンゼルスに陸揚げする。 JUPITERと、NTT Comが保有する既存の国際海底ケーブルを組みあわせることで、アジア主要都市とアメリカを結ぶ3ルートの冗長構成が可能となり、より安心・安全なグローバルネットワークの構築を実現するという。 1秒間におよそ6時間分の
NTTコム リサーチの調査によると、推奨者の割合から批判者の割合を引いた指標である「NPSスコア」を用いたインターネットサービスプロバイダー(ISP)の顧客推奨度調査において、ケイ・オプティコムの「eo光」が10ポイント以上の差を付けてトップを獲得したとのこと(Web担当者フォーラム、プレスリリース)。 しかしながら、トップのeo光においてもNPSスコアは-31.4とマイナス、つまり推奨できるという意見よりも批判的な意見のほうが多い状態になっており、日本のISPはどこも評判が悪いようだ。批判された主な不満点は、「コストパフォーマンス」、「通信速度」、「通信の安定性」にあるとのことで、評判を上げるためにはこれらの改善が必須となるだろう。
IEEE が、NTT の高圧縮音声符号化に用いられる LSP(線スペクトル対)方式の開発、普及(1975年)が、携帯電話や IP 電話の世界規模での急速な普及に貢献したとして、「IEEE マイルストーン」に認定した。 NTT が1975年に開発した「LSP 方式」は、限られた伝送帯域でより多くの音声通信を行うために、音声の高圧縮符号化を実現するための基本技術。音声の中から口の形に対応した周波数特性を効率よく表現できるので、より少ない情報量で同等の音声品質を得ることができる。(図1) この技術は、現在使われている第2世代、第3世代の携帯電話や IP 電話などに採用されているほか、これから注目される「VoLTE」にも活用される予定。 「IEEE マイルストーン」とは、IEEE による、電気/電子/情報/通信分野における画期的な技術革新の中で、開発から25年以上にわたり国際的に高い評価を受けてき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く