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ブックマーク / ascii.jp (87)

  • Ryzen 5000シリーズはなぜ高速なのか? 秘密はZen 3の内部構造にあり AMD CPUロードマップ (1/5)

    このところAMDを取り上げる機会が異様に多いが、新製品投入ということもあるのでご容赦いただきたい。ということで今回はRyzen 5000シリーズの話だ。海外では11月5日の朝6時(太平洋時間)に解禁となったので、さっそくKTU氏による速攻レビューが掲載されているのでもうお読みの方も多いと思う。 そのRyzen 5000シリーズがなぜこんなに高速になったのか、というところでZen 3アーキテクチャーの内部構造の詳細が、この情報解禁に合わせてもう少し明らかになったので、これを解説する。言ってみれば連載584回の答え合わせである。 Zen 2とほぼ変わらない構成とプロセスのまま IPCを20%近く向上させたZen 3 Zen 3の概要が下の画像だ。筆者の推定(ALU×5+AGU×3)はややハズレで、整数部はALU×4+AGU×3+BR(Branch Unit)という構成になった。 ALUの1つは

    Ryzen 5000シリーズはなぜ高速なのか? 秘密はZen 3の内部構造にあり AMD CPUロードマップ (1/5)
  • 業界初のマルチダイGPUとなるRadeon Instinct MI200の見事な構成 AMD GPUロードマップ (1/3)

    連載635回でFrontierに納入される予定のRadeon Instinctの構成をいろいろ説明したが、“AMD Accelerated Data Center Premiere”では当然こちらの説明もあったので、答え合わせも兼ねてご紹介したい。 ちなみに発表記事で簡単にRadeon Instinct MI200シリーズの概要が紹介されているが、細かい製品仕様の話は最後にする。 1つのパッケージに2つのダイを搭載した見事な構成の Radeon Instinct MI200シリーズ 連載635回のノード構成推定図で「1つのRadeon Instinctと描いたものが、2つのRadeon Instinctを搭載したモジュールだと仮定すると、このギャップはもう少し縮まる」と書いたが、実際に発表されたRadeon Instinct MI200シリーズは見事に、1つのパッケージに2つのダイを搭載し

    業界初のマルチダイGPUとなるRadeon Instinct MI200の見事な構成 AMD GPUロードマップ (1/3)
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    ltzz 2022/01/18
  • Alder Lakeが採用する電源規格ATX12VOとは? インテル CPUロードマップ (1/4)

    引き続きインテルCPUの話題……、というにはやや斜め上の話題であるが、今回はAlder Lakeに関係する電源規格の話だ。 来年投入予定のデスクトップ向けAlder Lakeには新しいLGA1700のプラットフォームが用意されるという話題はすでに何度か紹介した通りであるが、このLGA1700プラットフォームに関して、インテルはATX12VOを前面に押し出していくという話が出てきた。 ATX12VOそのものは実は2020年にリリースされた規格(最初のリリースは2019年である:後述)だが、今のところまったくと言っていいほど普及していない。ただAlder Lakeの世代でインテルはこのあたりを変革していくつもりなようだ。ということで今週はこのATX12VOについて説明したい。 マザーボードへの供給電源を12Vに一化 ATX12VOとは“ATX 12V Only”の略である。要するにマザーボー

    Alder Lakeが採用する電源規格ATX12VOとは? インテル CPUロードマップ (1/4)
  • 新しい10nm+は10nmと比較して 17~18%の性能改善 インテル CPUロードマップ (1/4)

    米国時間の8月13日、インテルは突如としてArchitecture Day 2020を開催した。概略はジサトライッペイ氏がまとめているが、その詳細を説明したい。 米国時間の16日から開催されるHotChips 32で、インテルはIceLake-SP(“Next Generation Intel Xeon(R) Scalable Server Processor: Icelake-SP”)とTigerLake(“Inside Tiger Lake: Intel’s Next Generation Mobile Client CPU”)、Xe GPU(“The Xe GPU Architecture”)、さらにFPGA(“Agilex Generation of Intel FPGAs”)と4つもの発表を行なう。 そのほか、17日午後には「どこかで見たおじさん」ことRaja Koduri氏によ

    新しい10nm+は10nmと比較して 17~18%の性能改善 インテル CPUロードマップ (1/4)
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    ltzz 2020/09/08
  • Core i9-10980XEを定番ベンチで検証、Ryzen 9 3950X比で約16%上 (1/3)

    2019年11月26日17時1分、IntelはHEDT向けCPU「Core X」シリーズの新モデルのレビューを解禁した。開発コードネーム「Cascade Lake-X」で知られる新Core Xシリーズは、数字型番が10000番台となり、フラッグシップモデル「Core i9-10980XE Extreme Editon」(以下、Extreme Editionは省略)を筆頭に、Core i9-10940X、Core i9-10920X、Core i9-10900Xの4モデルをラインアップする。 このあたりは既報でも報じているが、今回はレビューが解禁されたので、その性能のお披露目となる。なお、国内で一部モデルが11月29日16時に単品販売するという情報と、その価格も判明したのでお伝えしたい。単品販売するモデルはCore i9-10980XEとCore i9-10900Xの2モデルで、価格はそれぞ

    Core i9-10980XEを定番ベンチで検証、Ryzen 9 3950X比で約16%上 (1/3)
  • CPUグリスと熱伝導シートの代用品をRyzen 9 3900Xで再探索 (1/8)

    緊急回避的な手段を探してか、その記事にたどり着く人が意外と多く、編集氏曰く、絵に描いたようなロングーテールで読まれる記事とのこと。 CPUグリスを買い忘れたというよりは、どうも不調なのでCPUクーラーを外してみたら、グリスがカピカピだった際に参考にされているようだ。 当時は、のちに油に2年以上漬かることになるAMD A10-6800Kを使用してテストしているが、時代は変わり、メニーコアが当たり前となっている。そこで、最新CPUであるRyzen 9 3900Xを使用して、CPUグリスの代用品を探索してみたい。 CPUグリスの代用品を再検討 今回は最新のハイエンドCPUで検証 まずはテスト環境から見ていこう。今回はCPUの温度を見るだけなので、関連する構成は以下になる。GPUとしてGeForce GTX 1080 Tiを使用したが、単純な出力用だ。 テスト環境 CPU

    CPUグリスと熱伝導シートの代用品をRyzen 9 3900Xで再探索 (1/8)
  • 判明した第3世代Ryzenの内部構造を大解説 AMD CPUロードマップ (1/4)

    先週に引き続き、AMDのNext Horizon Gamingイベントで公開された話を解説しよう。今回はCPU編である。 Zen 2ではIPCが15%改善 まずZen 2のコアアーキテクチャー全体で言えば、IPCが15%改善されているほか、3次キャッシュのサイズが2倍となり、またFPU性能も2倍になるとされる。

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    ltzz 2019/08/25
  • ASCII.jp:シングルスレッドもインテル超え!第3世代Ryzenは遂にメインストリームの頂点に (1/8)

    2019年7月7日19時、AMDのZen2アーキテクチャーを使用した新メインストリーム向けCPU「第3世代Ryzen」の販売が始まった。AMDはずっと昔からインテル製CPUよりも安価でコストパフォーマンスの良いCPUを出すことを基戦略としてきた。特にデュアルコア化して以降安価でコア数の多いCPUというコンセプトを打ち出したが、Zenアーキテクチャーへ移行してからというもの、Ryzenはそれまで揺るがなかったインテル製CPU一強時代を根底から覆し、つい先日国内における販売台数シェアを逆転するという快挙を成し遂げた。 背景にインテルの戦略ミスによる供給不足や脆弱性問題という後押しがあったとはいえ、第1世代・第2世代Ryzenの傑出したコストパフォーマンスがなければここまでの結果を出すことができなかった、といえるだろう。 今回発売された第3世代Ryzenは業界初の7nmプロセスで製造された製品

    ASCII.jp:シングルスレッドもインテル超え!第3世代Ryzenは遂にメインストリームの頂点に (1/8)
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    ltzz 2019/07/08
  • あと1年は10nm製品を投入しないと明言 インテル CPUロードマップ (1/3)

    前回に続き今回もインテルの話だ。もっともCPUというよりは10nmプロセスの話がメインではあるのだが。 あと1年は10nm製品を投入しないと インテルが対談で明言 COMPUTEX開催前の今年5月15日(米国時間)、J.P.Morganの64th Annual Global Technology, Media, and Communication Conferenceが開催され、ここでインテルのMurthy Renduchintala氏(Chief Engineering Officer & Group President of Technology, Systems Architecture & Client Group)とJ.P.MorganのアナリストのHarlan Sur氏(U.S. Semiconductor & Semiconductor Capital Equipment R

    あと1年は10nm製品を投入しないと明言 インテル CPUロードマップ (1/3)
  • 容量2TBの東芝製2.5インチHDD

    東芝製の2.5インチHDD「MQ04ABD200」。SeagateやWestern Digitalの同等クラスと近い価格で販売されている 厚さ9.5mmで容量2TBを実現した2.5インチHDDの新製品。2012年発売の1TBモデル「MQ01ABD100」の後継品で、容量が増加したほか、転送速度は34%向上、電力消費効率は50%向上したという。 主なスペックは、インターフェースがSATA3.0、回転速度が5400rpmで、キャッシュ128MB。消費電力は動作時0.6W、騒音は平均で24dBA。 価格は9980円(税抜)。ツクモパソコン店やTSUKUMO eX.で販売中だ。

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  • 「エルザのグラボってなんで高いの?」担当者に直撃してみた (1/3)

    どもどもジサトライッペイです。このたび、エルザ ジャパンと同社のグラフィックスボードを採用したBTOパソコンを販売するパソコン工房にインタビューする機会ができたので、おそらく多くのユーザーが長年気になっているであろう「あの疑問」を聞いてきました。お話をうかがったのは、エルザ ジャパンのセールスプロモーション担当 三好正行さんと、同社のTwitter(@ELSA_JAPAN)でおなじみの「技術A」こと、技術部の課長さん。そして、パソコン工房を全国で展開するユニットコムでBTOパソコンの企画・開発を担当する、大日方心哉さんです。 価格の秘密は品質へのすさまじいこだわり ――まずは多くの自作PCユーザーが気になっている質問をうかがいます。ずばり、エルザのグラボってなんで高いんですか? 三好さん:いきなり直球ですね(笑)。実は弊社としては高くしているつもりはなく、適切な価格を設定させていただいてい

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  • “Pinnacle Ridge”こと第2世代Ryzenで、CPUパワー競争はさらに過熱する (1/6)

    2018年4月19日、AMDは開発コードネーム“Pinnacle Ridge”の名で知られていた新CPU「Ryzen 2000」シリーズの販売を開始した。2017年に自作PC業界に大激震をもたらしたRyzen 1000シリーズの後継というべき製品で、14nmプロセスのZenを改良し、12nmLP(LP:Leading Performanceの略)プロセスにシュリンクした「Zen+」を採用している。先ごろ発売されたVega(GPU)入りのAPU「Ryzen G」シリーズも2000番台の番号が振られているが、こちらのCPU部は14nm+プロセスである。そこで稿では、新しいZen+ベースのCPUを“第2世代Ryzen”と呼ぶことにしたい。 今回発売された第2世代Ryzenは8コア16スレッドの「Ryzen 7 2700X」「同2700」と6コア12スレッドの「Ryzen 5 2600X」「同2

    “Pinnacle Ridge”こと第2世代Ryzenで、CPUパワー競争はさらに過熱する (1/6)
  • 「ニコ厨の幸せはリア充に見られること」ドワンゴ川上量生会長 (1/4)

    話し言葉コミュニケーションの敗者であるオタクが 書き言葉空間のネットで“声が大きい人”になった ── 書籍『ネットが生んだ文化(カルチャー)誰もが表現者の時代』が評判ですね。最初に企画を持ちかけられたときは何を考えましたか? 川上 最初の依頼は「二次創作について」だったんだけど、あんま興味なかったんですよね。 ── だめですか、二次創作。ミクさんとか。 川上 深い議論ができるような気がしなかったんですよ。二次創作の構造は東浩紀さんの『動物化するポストモダン』、大塚英志さんの『物語消費論』がすでにあり、それ以上に深めていくのは難しい。それより、もう少しネット文化全体について考えたほうがいいんじゃないかと思って。 ── 書籍では、現実からネットという「新大陸」に移住した「ネット原住民」という表現を中心に展開していますね。 川上 ネット文化を扱うとき、どういう切り口がいいのか議論する中、言葉にな

    「ニコ厨の幸せはリア充に見られること」ドワンゴ川上量生会長 (1/4)
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    ltzz 2017/12/04
    こりゃ潰れて当然だなとおもった
  • コードネーム“Knights Hill”こと第3世代Xeon Phiが開発中止 (1/3)

    今週は業界に痕跡を残して消えたメーカーをお休みして、久々にスーパーコンピューターの話である。11月12日~17日にコロラド州デンバーでSC17(Supercomputing Conference)が開催された。 TOP500のランキングもこれに合わせて更新され、日の海洋研究開発機構(JAMSTEC)が導入した暁光(Gyoukou)が絶対性能で4位(19.1PFLOPS)になり、一方性能効率を競うGreen 500では1~3位+5位が全部PEZY-SC2で占められる(遂にトップは17GFlops/Wを超えた)という結果になるなど、いろいろと変化があったのだが、その話はおいておく。 画像の出典は、“JAMSTECのプレスリリース” コードネーム“Knights Hill”こと 第3世代Xeon Phiが開発中止 このSC17の開催に合わせ、インテルのTrish Damkroger氏(VP,

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    ltzz 2017/11/27
    えぇ…
  • NTT Com、FacebookやAmazonらと世界最速の光海底ケーブル建設へ

    NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は10月30日、ソフトバンク、Facebook、Amazon、PLDT、PCCW Globalの6社からなるコンソーシアムの設立、およびアジア・米国間の新しい大容量光海底ケーブル「JUPITER」を建設することに合意し、10月27日に建設保守協定に調印したと発表。 JUPITERは、日アメリカ・フィリピン間を結ぶ総延長およそ1万4000kmとなる大容量の光海底ケーブル。 日では三重県の「志摩陸揚局」と千葉県の「丸山陸揚局」、フィリピンでは「ダエット陸揚局」、米国ではカリフォルニア州ロサンゼルスに陸揚げする。 JUPITERと、NTT Comが保有する既存の国際海底ケーブルを組みあわせることで、アジア主要都市とアメリカを結ぶ3ルートの冗長構成が可能となり、より安心・安全なグローバルネットワークの構築を実現するという。 1秒間におよそ6時間分の

    NTT Com、FacebookやAmazonらと世界最速の光海底ケーブル建設へ
  • 【価格調査】「Core i7-7700K」が限定特価で3万6000円割れ (1/4)

    サハロフ佐藤さんが、毎週土曜日にアキバのPCショップ各店を実際に回り、調査を行なった価格情報を毎週火曜日前後に掲載するコーナー。 ページ内に掲載している「最低価格」は、文字どおりサハロフ佐藤さんが知り得た最も安い価格。そして、「目標価格」はアキバでも比較的知られているいくつかのショップでの価格だ。秋葉原に不慣れな人でも見つけることができるはずなので、目安にするといいだろう。 価格は常に変動しており、掲載したリストはあくまで調査した時点での価格である。現在もこの価格で販売されていることを保証するものではないので、ご注意いただきたい。なお記載の価格はすべて8%の消費税込みとなる。 CPU 12コア24スレッドの「Core i9-7920X」が発売 「Core i7-7700K」が限定特価で3万6000円割れ 12コア24スレッド動作の「Core i9-7920X」が発売された。調査時点の最

    【価格調査】「Core i7-7700K」が限定特価で3万6000円割れ (1/4)
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    ltzz 2017/09/12
    3-5年?ぐらい張り付いてた高クロック4コアi7の値段がここまで下がったと思うと感慨深いなあ
  • 【価格調査】「Sempron 2650」が1922円に下落、新品が2000円切り! (1/4)

    サハロフ佐藤さんが、毎週土曜日にアキバのPCショップ各店を実際に回り、調査を行なった価格情報を毎週火曜日前後に掲載するコーナー。 ページ内に掲載している「最低価格」は、文字どおりサハロフ佐藤さんが知り得た最も安い価格。そして、「目標価格」はアキバでも比較的知られているいくつかのショップでの価格だ。秋葉原に不慣れな人でも見つけることができるはずなので、目安にするといいだろう。 価格は常に変動しており、掲載したリストはあくまで調査した時点での価格である。現在もこの価格で販売されていることを保証するものではないので、ご注意いただきたい。なお記載の価格はすべて8%の消費税込みとなる。 CPU 「Sempron 2650」が2000円を割る Broadwell-Eが一部で値下がり AMDの最下位機種、「Sempron 2650」が1922円に下がった。通常販売されているCPUが税込で2000円を

    【価格調査】「Sempron 2650」が1922円に下落、新品が2000円切り! (1/4)
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    ltzz 2017/08/22
  • 【価格調査】「Core i7-7700K」がついに4万円割れ (1/4)

    サハロフ佐藤さんが、毎週土曜日にアキバのPCショップ各店を実際に回り、調査を行なった価格情報を毎週火曜日前後に掲載するコーナー。 ページ内に掲載している「最低価格」は、文字どおりサハロフ佐藤さんが知り得た最も安い価格。そして、「目標価格」はアキバでも比較的知られているいくつかのショップでの価格だ。秋葉原に不慣れな人でも見つけることができるはずなので、目安にするといいだろう。 価格は常に変動しており、掲載したリストはあくまで調査した時点での価格である。現在もこの価格で販売されていることを保証するものではないので、ご注意いただきたい。なお記載の価格はすべて8%の消費税込みとなる。 CPU 「Core i7-7700K」が初の4万円割れ Ryzenは大幅特価が終了 「Core i7-7700K」が一部の特価で3万9938円を付け、初の4万円割れを記録した。また、「Core i5-7600K」

    【価格調査】「Core i7-7700K」がついに4万円割れ (1/4)
  • インテルが18コアのCore i9を1999ドルで発表、前世代で1700ドル超だった10コアは999ドルへ

    どもどもジサトライッペイです。現在、台湾台北市では年に一度のPCパーツの祭典「COMPUTEX」が開催中ですが、早くもインテルから超刺激的な発表が届きました。それは現在のハイエンドデスクトップPC向けの“Broadwell-E”の後継である、“Basin Falls”こと、「Core Xシリーズ」と「Intel X299チップセット」です。 Basin Fallsは“Skylake-X”と“Kaby Lake-X”の2種類のCPUがラインアップ。そして、今までCore i7で統一してきたハイエンドラインのブランド名を、Core i9/Core i7/Core i5の3つに分け、新たにまとめて「Core Xシリーズ」と呼ぶことになりました。なお、“Intel X299”チップセット搭載マザーボードは、“LGA2066ソケット”を採用し、従来のプラットフォームとは互換性はありません。

    インテルが18コアのCore i9を1999ドルで発表、前世代で1700ドル超だった10コアは999ドルへ
  • コア&スレッドの多いRyzenは高画質な実況配信時にインテルCPUを超えた!

    AMDの新世代CPU「Ryzen」は、多コア多スレッドに対応しながらも安価な点がひとつの特徴だ。例えば、最上位モデルの「Ryzen 7 1800X」は8コア16スレッドタイプで実売価格5万7000円~6万2000円と、同じ8コア16スレッドタイプの「Core i7-6900K」が12万5000円~14万円であるのに比べると、破格とも言える価格設定だ。 では、Ryzenの多コア多スレッドを活かせるのはどのような場面だろうか。そして、それはIntel製CPUに比べてアドバンテージはあるのだろうか。そのあたりを、テストにより検証してみたい。 Zenマイクロアーキテクチャーを採用、内部は2基のCPU Complexで構成 まずは、Ryzenの基仕様について説明しておこう。Ryzenは「Zen」マイクロアーキテクチャーを採用したCPUで、その内部は2基のモジュール「CPU Complex」で構成さ

    コア&スレッドの多いRyzenは高画質な実況配信時にインテルCPUを超えた!
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    ltzz 2017/05/27
    フォントが変すぎてなんだこの記事ってなった