Samsung初のQLC採用SSDはゲーマーが選ぶに値するのか Samsung SSD 860 QVO Text by 米田 聡 2018年11月28日,Samsung Electronics(以下,Samsung)は,2.5インチHDD互換タイプのSerial ATA接続型SSD「Samsung SSD 860 QVO」(以下,SSD 860 QVO)を発表した。 Samsungでは初となる「4bit MLC」技術を採用するフラッシュメモリチップを搭載したSSDで,最も記憶容量が少ないものでも1TB,記憶容量の大きなものでは4TBという容量の大きさが特徴となっている。実機を試用する機会を得たので,新製品の技術的な見どころと実際の性能をレポートしてみたい。 SSD 860 QVO(MZ-76Q2T0) メーカー:Samsung Electronics 問い合わせ先:サムスンSSDサポートセ
【PR】ゲーマーが選ぶべきM.2 SSDは「WD Black NVMe SSD」で決まり! 競合とのガチ比較で明らかにする圧倒的な使いやすさ ライター:米田 聡 カメラマン:佐々木秀二 4Gamerでは2018年5月に,Western Digital(ウエスタンデジタル)製SSD「WD Black NVMe SSD」のレビューを行っている。 容量1TB,500GB,250GBの3モデル展開となる新製品は置き換え対象となる従来製品と比べて性能向上が著しく,また価格も比較的安価なため,論理インタフェースとしてNVM Express(以下,NVMe),物理インタフェースとしてPCI Express(以下PCIe)x4を採用するM.2接続型SSDのハイクラス市場向けモデルとしてはコストパフォーマンスの高い製品だという評価だった。 WD Black NVMe SSD メーカー:Western Dig
IntelxMicron合作の新型メモリ「3D XPoint」がいよいよ市場投入。 Micronは、3D XPointメモリを独自ブランドSSD「QuantX」として発売する。ちなみに、Intelは3D XPoint技術の製品をブランド「Optane」で提供 ‥略‥ Micronは、SSDメーカーなどに3D XPointチップを供給するという。来年(2017年)には、IntelとMicron以外のメーカーブランドのSSDも登場することになる。 → 後藤弘茂のWeekly海外ニュース ざっくりした比較だと 高速性) DRAM(超高速) > 3D XPoint(高速) > NAND(低速) コスト) NAND(安価) > 3D XPoint(それなり) > DRAM(高価) となります。NANDとDRAMの中間ですね。 3D XPointによる変革 Intelの解説動画が非常にわかりやすくでき
AMDとOCZのコラボで登場したSSDの特徴と性能を探る Radeon R7 240G (Radeon R7 Series Solid State Drives) Radeon R7 240G メーカー:OCZ Storage Solutions 日本時間2014年8月19日21:00,AMDは,同社初となるSSD製品「Radeon R7 Series Solid State Drives」(以下,Radeon R7 SSD)を発表した。Radeonブランドの非グラフィックスカード製品が登場するのは,メモリモジュールの「Radeon Memory」に続いて2ジャンルめということになる。 今回4Gamerでは,容量120・240・480GBで展開されるRadeon R7 Series SSDのうち,容量240GBモデルとなる「Radeon R7 240G」を入手できたので,Radeonブラン
江添亮 自由ソフトウェア主義者 C++ Evangelist C++標準化委員会の委員 ドワンゴ社員 C++11本を執筆した。 株式会社ドワンゴで働いている。 Mail:boostcpp@gmail.com Twitter:@EzoeRyou GitHub: https://github.com/EzoeRyou 江添亮のマストドン@EzoeRyou 筆者にブログのネタを提供するために、品物をアマゾンお気に入りリスト経由で送りたい場合: Amazon.co.jp: 江添亮: 江添のほしい物リスト 筆者にブログのネタを提供するために、直接に品物を送りたい場合、住所をメールで質問してください。 View my complete profile ► 2020 (31) ► December (2) ► November (2) ► September (2) ► August (4) ► Jul
音楽配信サイトのLast.fmは、今年の10月からXbox Liveでも利用できるようになったことを受けてユーザー数が大幅に増加。これに対応するためサーバにSSDを採用したところ、問題なくスケールの向上に成功してしまったことをブログ「Launching Xbox, Part 2 - SSD Streaming」で明らかにしています。 SSDで同時接続数が300から7000に増加 Last.fmはこれまで7200rpmのSATAドライブをバックエンドに利用。ファイルシステムとしてオープンソースの分散ファイルシステムであるMogileFSを採用していました。 オーディオストリーミングの能力は基本的にこのMogileFSの管理下にあるハードディスクのランダムI/O性能に依存しており、現在は1つのハードディスクあたり約300同時接続をサポートしていたとのこと。 しかしXbox LiveがLast.
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