【→チャレンジャー過ぎる創作活動の記録:もくじ】 <前の記事→25:「文字ばっかり」がそもそも苦手な読者向けカスタマイズ> 最近は「そもそも長文が苦手」な人が増えているようです。 読書離れや活字離れの影響もあるのかも知れません。 「文章のボリュームが多いというだけで読まれない可能性がある」ということは、かなり由々しき事態です。 そこで、考えました。 「文章量も読者の好きにカスタマイズしてもらえば良いのでは?」と。 小説というものは、描写を詳細にすればするほど文章量が増えます。 描写を省けば文章量は減りますが、その分「あっさり過ぎて物足りない」「小説というよりも“シナリオ”や“あらすじ”」という感じになってしまう可能性があります。 しかし、詳細な描写で文章量が多いものを好むのか、あっさり描写で文章量が少ないものを好むのかは人それぞれだと思います。 ならば、そこを読者自身に選んでもらえば良いの