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世界観に関するm25moriのブックマーク (5)

  • 「カブり」が避けられないなら「それでなくてはいけない理由」で差別化を|津籠睦月

    星の数ほどの小説が溢れているWeb小説の世界… ネーミング、設定、展開、テーマetc…誰のどの小説とも全くカブらずに創作するのは、不可能なのかも知れません。 自分も他の物書きさんの小説を読んでは「ヒロインの名前がカブっとる…」「キャラ設定がなんか似てる…」など、オリジナリティーの無さに時々凹みます…。 全く違う人間が書いているのに「何かが似てしまう」のは、きっと「同じ時代の空気」を吸って、そこからイメージを吸収しているせいなのでしょう。 (たとえば、爆発的人気コンテンツや、時代を席巻するトレンドが現れると、意識するとしないとに関わらず、ソレに影響を受けた作品がポコポコ生まれるのは「あるある」かと思われます。) 以前は小説をUPする前に、タイトルでエゴサして類似作品がないかググっていたこともありますが… 昔は小説連載前に、類似タイトルが無いか #エゴサ してました。 が、連載開始数年経ってか

    「カブり」が避けられないなら「それでなくてはいけない理由」で差別化を|津籠睦月
  • RPG感を大切に、国ごとに「特徴」を作る(そして、ちゃんと冒険する)|津籠睦月

    個人的に、RPGをやっていて一番楽しかったのが、初めての町や城に入る時でした。 町や城ごとに、それぞれ違った「特徴」があり、「次はどんな町なんだろう?」「どんな構造の城なんだろう?」とワクワクしたのです。 そんなワクワク感を、自分の小説でも再現したいと思っていました。 なので『囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~』では、国ごとに特徴があります。 「部」も国ごとに分けていて、第1部が地元&これから始まる冒険の簡単な案内パート、第2部が大帝国(古代遺跡の上に建つ迷宮都市)、第3部が機械王国(天空高くそびえる塔)、第4部がエルフの郷&鬼族の郷となっています(第5部は魔界、最終部は聖王国の予定)。 物語というものは、長くなればなるほどワンパターン化し、マンネリに陥りやすいものです。 しかし、舞台が変わり、新しい設定や新しいキャラクターが登場すれば、自然と物語がリフ

    RPG感を大切に、国ごとに「特徴」を作る(そして、ちゃんと冒険する)|津籠睦月
  • 「デタラメ」で「リアルじゃない(中世ヨーロッパじゃない)」が許される世界観作り|津籠睦月

    個人的に「コメディ」は「デタラメ」で「ブッ飛んだ」方向に突き抜けていた方が、より面白いと思っています。 (少年マンガ誌の「ギャグ漫画」など、大好きです。) しかし、そんな「デタラメ」や「ナンセンス」が、万人に受け入れられるわけではありません。 中には真面目に時代考証して「時代とそぐわない」「キャラクターの立場的にあり得ない」と違和感を抱かれる方もいらっしゃるようです。 自分はコメディを読む際には「これはコメディだから」と、自分の頭の中の歴史知識を一旦「脇に置いておく」ことができるのですが…それができない・苦手な方も、いらっしゃるということなのでしょう。 (自分も「読む」際には簡単にできるのですが、「書く」際には「知識が邪魔をする」ことが時々あるので、分かる気はします。) 万人に受け入れられる小説など、そもそもあり得ないですし、それを求めるのは傲慢だとも思うのですが… 自分の小説を読んでくだ

    「デタラメ」で「リアルじゃない(中世ヨーロッパじゃない)」が許される世界観作り|津籠睦月
  • 「世界観設定」をゼロから作る(資料の使い方がポイント)|津籠睦月

    「企画から1つの作品を作り上げてみよう」ということで始めた和風ファンタジー小説「花咲く夜に君の名を呼ぶ」。 その「世界観」を作るためにまず行ったのは、資料のリサーチでした。 世界観の設定を作るためには、ある程度の知識が必要です。 (「どの程度」必要なのかは、書く小説のオリジナリティーの程度によりますが…。) 以前の記事で書いた通り、「花咲く…」の舞台(となる時代)は「古代」なので、まずは「古代日」について… <関連記事:時には「企画」から1つの作品を作り上げてみる> そして、ファンタジー要素を入れるため、「日神話」について、文献を読み漁りました。 どんな文献を読んだのか、その一部は「参考文献リスト」という形で自作サイトの方にも載せています↓。 <関連ページ(外部サイト):和風ファンタジーの参考文献リスト> その「資料リサーチ」の過程で大切にしたのが「楽しんで学ぶ」ということです。 「文

    「世界観設定」をゼロから作る(資料の使い方がポイント)|津籠睦月
  • 時には「企画」から1つの作品を作り上げてみる|津籠睦月

    小説が出来上がる過程には、2つのパターンがあるように思います。 1つは、最初にキャラクターや世界観、ストーリーなどのアイディアが浮かび、それを膨らませて作品を作っていくパターン。 もう1つは「こういうジャンルの、こういうコンセプトの作品が作りたい」という「企画」が先にあって、それを元にキャラクターや設定、ストーリーを考えていくパターンです。 自分の場合、小説を書き始めた当初は、ほとんど前者のパターンばかりでした。 しかし、ある時にふと「企画から1つの作品を作り上げてみよう」と思い立ったのです。 それは、ジャンルやコンセプトは決まっていてもキャラも世界観もストーリーも全く無い「ゼロ」からの創作ですので、「アイディアを膨らませる」創作法より難易度がずっと高い作業です。 しかし、それゆえに、やり遂げることが出来たなら「執筆スキルの大幅レベルアップ」が見込めるのではないかと思ったのです。 そうやっ

    時には「企画」から1つの作品を作り上げてみる|津籠睦月
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