タグ

設定に関するm25moriのブックマーク (11)

  • 国語力の無駄遣いにもほどがあるキャラクター・ネーミング(隠しワードが二重・三重に…)|津籠睦月

    登場人物のネーミングにこだわるのは、自分の作品には「よくある」ことなのですが… ちょっとそれがエスカレートし過ぎた作品があります。 アルファポリスさんに載せている『囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~』なのですが… 異世界転生ものなのですが、キャラクターの名が話数(章)が増えるにつれ、どんどん複雑化しています…。 主人公ヒロインの名前と幼馴染の少年の名は、現実世界での「名」をもじったカタカナ名で、まだそれほど凝ってはいません。 芹原 愛理咲【せりはら ありさ】→アリーシャ・シェリーローズ (ありさ→アリーシャ・芹→シェリー+原→「ばら」とも読む→ローズ) 遊佐 創治【ゆさ そうじ】→ユース・イジュオーサ YUSA SOUJI→YUS IJUOSA(ローマ字読みのアナグラムのムリヤリ読み) その他のキャラクターも、第1部時点では「愛称呼びすると『色の名前』

    国語力の無駄遣いにもほどがあるキャラクター・ネーミング(隠しワードが二重・三重に…)|津籠睦月
  • 「カブり」が避けられないなら「それでなくてはいけない理由」で差別化を|津籠睦月

    星の数ほどの小説が溢れているWeb小説の世界… ネーミング、設定、展開、テーマetc…誰のどの小説とも全くカブらずに創作するのは、不可能なのかも知れません。 自分も他の物書きさんの小説を読んでは「ヒロインの名前がカブっとる…」「キャラ設定がなんか似てる…」など、オリジナリティーの無さに時々凹みます…。 全く違う人間が書いているのに「何かが似てしまう」のは、きっと「同じ時代の空気」を吸って、そこからイメージを吸収しているせいなのでしょう。 (たとえば、爆発的人気コンテンツや、時代を席巻するトレンドが現れると、意識するとしないとに関わらず、ソレに影響を受けた作品がポコポコ生まれるのは「あるある」かと思われます。) 以前は小説をUPする前に、タイトルでエゴサして類似作品がないかググっていたこともありますが… 昔は小説連載前に、類似タイトルが無いか #エゴサ してました。 が、連載開始数年経ってか

    「カブり」が避けられないなら「それでなくてはいけない理由」で差別化を|津籠睦月
  • あの頃に書けなかった小説を、今のスキルで思い通りに描く|津籠睦月

    物書きの皆さん、オリジナルの物語を書き始めたのって、どのくらいの頃でしたか? 物語の「設定」を夢中でノートに書き溜めていた頃って、ありませんでしたか? 自分の場合、物語(…というより「おはなし」)は保育園時代、設定ノートを作り始めたのは小学生の頃でした。 特に、一番夢中で設定を書き溜めていたのは中・高時代だった気がします。 …しかし、高校時代の自分は、思うように小説を書き上げることができませんでした。 長編を「完結」させられたのは、中学時代の1作だけで… 高校時代は「設定だけは大作」ができているものの、実際に小説として書き始めると、筆が止まって書けなくなってしまう… そんなことが多かったのです。 過去記事でも触れていることですが…↓ 今にして思うと、当時の自分は「物語を書き上げるために必要なもの」を充分に揃そろえられていなかったのです。 小説は、自分の好きなシーンだけ、自分の好きなキャラク

    あの頃に書けなかった小説を、今のスキルで思い通りに描く|津籠睦月
  • RPG感を大切に、国ごとに「特徴」を作る(そして、ちゃんと冒険する)|津籠睦月

    個人的に、RPGをやっていて一番楽しかったのが、初めての町や城に入る時でした。 町や城ごとに、それぞれ違った「特徴」があり、「次はどんな町なんだろう?」「どんな構造の城なんだろう?」とワクワクしたのです。 そんなワクワク感を、自分の小説でも再現したいと思っていました。 なので『囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~』では、国ごとに特徴があります。 「部」も国ごとに分けていて、第1部が地元&これから始まる冒険の簡単な案内パート、第2部が大帝国(古代遺跡の上に建つ迷宮都市)、第3部が機械王国(天空高くそびえる塔)、第4部がエルフの郷&鬼族の郷となっています(第5部は魔界、最終部は聖王国の予定)。 物語というものは、長くなればなるほどワンパターン化し、マンネリに陥りやすいものです。 しかし、舞台が変わり、新しい設定や新しいキャラクターが登場すれば、自然と物語がリフ

    RPG感を大切に、国ごとに「特徴」を作る(そして、ちゃんと冒険する)|津籠睦月
  • 「デタラメ」で「リアルじゃない(中世ヨーロッパじゃない)」が許される世界観作り|津籠睦月

    個人的に「コメディ」は「デタラメ」で「ブッ飛んだ」方向に突き抜けていた方が、より面白いと思っています。 (少年マンガ誌の「ギャグ漫画」など、大好きです。) しかし、そんな「デタラメ」や「ナンセンス」が、万人に受け入れられるわけではありません。 中には真面目に時代考証して「時代とそぐわない」「キャラクターの立場的にあり得ない」と違和感を抱かれる方もいらっしゃるようです。 自分はコメディを読む際には「これはコメディだから」と、自分の頭の中の歴史知識を一旦「脇に置いておく」ことができるのですが…それができない・苦手な方も、いらっしゃるということなのでしょう。 (自分も「読む」際には簡単にできるのですが、「書く」際には「知識が邪魔をする」ことが時々あるので、分かる気はします。) 万人に受け入れられる小説など、そもそもあり得ないですし、それを求めるのは傲慢だとも思うのですが… 自分の小説を読んでくだ

    「デタラメ」で「リアルじゃない(中世ヨーロッパじゃない)」が許される世界観作り|津籠睦月
  • ルートごとに衣装チェンジがあります。|津籠睦月

    pixivさんに投稿している「選帝のアリス」第4章では、ほとんどのルートで主人公アリスの衣装が変わります。 この小説はルートごとにジャンルさえ異なっているのが特徴ですので、衣装もルートごとにだいぶ違っています。 たとえば「王宮ロマンス」なイクス・ルートでは豪華なパーティードレス… 「冒険RPG」なノイル・ルートでは冒険者(部分鎧)スタイル… 「スポーツ青春」なウォルク・ルートでは、現代的なワンピース… 「名作劇場風」なクーブ・ルートでは、民族衣装風スタイルetc…。 たぶん、今まで書いた小説の中でも一番の「衣装持ち」ヒロインなのではないかと思います。 衣装のデザインを頭の中で考えるだけでも楽しいのですが、さらに各衣装のセレクト、各衣装への「お着替え」シーンにも工夫があります。 イメージしたのは、女児向け「着せ替え人形」の「ドレッサールーム」や「魔法仕掛けのお城」です。 子どもの頃にCMで見

    ルートごとに衣装チェンジがあります。|津籠睦月
  • ネット小説の作り方。 キャラクターの作り方

    「キャラクターを上手く作れない」「キャラを増やせない」――小説を書く上で、そうお悩みの方、いらっしゃいませんか? 今回はキャラクター・メイキングの仕方を、簡単にまとめていきたいと思います。 (今回はあくまで「キャラクター設定の作り方」であり「キャラを立たせる方法」ではありません。後者はいずれそのうち…。) 以下はあくまで管理人が「やりやすかった」やり方であり、人によりベストなやり方は違ってくると思いますので、参考程度にご覧ください。 全体のバランスを考えて、バラエティーに富ませる複数人のキャラクターがいる場合、同じようなキャラが何人もいるより、バラエティーに富んでいた方が良いですよね? なので、新たにキャラクターを作る際には「既に作ったキャラクターとは別人」になるように意識します。 分かりやすいのは、既にできているキャラの「対極」にあるキャラを作ることです。 既にいるキャラが外交的なら内向

  • もくじの設定|SNS使い方メモ・note編

    noteの記事には「もくじ」が設定できます。 やり方は、まず「もくじ」の項目(ジャンプ先)として設定したい行を「見出し」に設定します。 「見出し」にしたい行の文字列を適当に選択して、現れたメニューから「見出し(T)」を選択すれば、その行が「見出し」になります。 (文字単位での設定はできません。選択すると、その行全体が「見出し」に設定されます。) そして「公開設定」の「目次設定」という項目にチェックを入れます。 (チェックボックスは1つしか無く「最初の見出しの上に表示」となっています。ここの横のチェックボックスにチェックを入れてください。) この状態で「公開」すれば、最初の見出しのすぐ上の部分に「もくじ」が表示されるようになります。 (もくじの表示場所は「最初の見出しのすぐ上」のみで、選べません。) このページは各SNSさんの操作のやり方を分かっている範囲で独自にまとめた使い方メモページです

  • 「世界観設定」をゼロから作る(資料の使い方がポイント)|津籠睦月

    「企画から1つの作品を作り上げてみよう」ということで始めた和風ファンタジー小説「花咲く夜に君の名を呼ぶ」。 その「世界観」を作るためにまず行ったのは、資料のリサーチでした。 世界観の設定を作るためには、ある程度の知識が必要です。 (「どの程度」必要なのかは、書く小説のオリジナリティーの程度によりますが…。) 以前の記事で書いた通り、「花咲く…」の舞台(となる時代)は「古代」なので、まずは「古代日」について… <関連記事:時には「企画」から1つの作品を作り上げてみる> そして、ファンタジー要素を入れるため、「日神話」について、文献を読み漁りました。 どんな文献を読んだのか、その一部は「参考文献リスト」という形で自作サイトの方にも載せています↓。 <関連ページ(外部サイト):和風ファンタジーの参考文献リスト> その「資料リサーチ」の過程で大切にしたのが「楽しんで学ぶ」ということです。 「文

    「世界観設定」をゼロから作る(資料の使い方がポイント)|津籠睦月
  • 時には「企画」から1つの作品を作り上げてみる|津籠睦月

    小説が出来上がる過程には、2つのパターンがあるように思います。 1つは、最初にキャラクターや世界観、ストーリーなどのアイディアが浮かび、それを膨らませて作品を作っていくパターン。 もう1つは「こういうジャンルの、こういうコンセプトの作品が作りたい」という「企画」が先にあって、それを元にキャラクターや設定、ストーリーを考えていくパターンです。 自分の場合、小説を書き始めた当初は、ほとんど前者のパターンばかりでした。 しかし、ある時にふと「企画から1つの作品を作り上げてみよう」と思い立ったのです。 それは、ジャンルやコンセプトは決まっていてもキャラも世界観もストーリーも全く無い「ゼロ」からの創作ですので、「アイディアを膨らませる」創作法より難易度がずっと高い作業です。 しかし、それゆえに、やり遂げることが出来たなら「執筆スキルの大幅レベルアップ」が見込めるのではないかと思ったのです。 そうやっ

    時には「企画」から1つの作品を作り上げてみる|津籠睦月
  • 没作品の設定を別の小説で「リサイクル」する|津籠睦月

    創作活動を続けていると、1つの物語にするには何かが足りず、「没」にするアイディアも出て来ます。 キャラクターはできていても、ストーリーができない… 国の設定を作ったけど、そこで力尽きて、それだけで終わってしまった… 断片的なシーンは思い浮かんでも、1つの物語にするにはボリュームが足りない… 魅力的なアイテムを考えたものの、作品自体を没にしてしまって使いどころが無いetc…。 自分の場合、そんな没作品の「設定」を、他の物語にリサイクルして使うことが結構あります。 (もちろん、そのまま使うことはできないため、新しい物語に合わせて少し設定を変更することになりますが。) せっかく作ったキャラや設定を、作品と一緒に没にしてしまうのは勿体ないですし、既にそれなりの背景を作り込んでいるキャラや設定を、新しい小説に登場させれば、それだけ物語全体に「厚み」を出すこともできます。 キャラや設定を「ほぼそのまま

    没作品の設定を別の小説で「リサイクル」する|津籠睦月
  • 1