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2021年8月18日のブックマーク (3件)

  • メジャーな歴史かどうかで、資料探しの難易度が雲泥の差|津籠睦月

    歴史小説を書いていて思うのが「メジャー(有名・人気)な歴史か・そうでないかで、資料の調べやすさが雲泥の差だ」ということです。 たとえば西洋史ひとつ取っても、有名で人気のある「イギリス史」「フランス史」に比べ、いまいちメジャーとは言えない「ポルトガル史」は、資料を入手するだけでも至難の業です。 メジャーな歴史なら、そもそもの資料の量も多いですし、次々に新しい文献が出版されます。 しかしマイナーな歴史だと、そもそもの資料が少ない上、その資料も既に絶版になって再版されていないことも多いのです。 あるいは、マイナーな資料は、あったとしても、かなり専門的でページ数が多く、それゆえビックリするほど高価だったりするのです。 (絶版だったりすると、古でさえプレミアがついて、とんでない価格になっていることがあります。) そのため、自分も「資料の存在は突き止めたのに、どこにも在庫が無い」ということで入手で

    メジャーな歴史かどうかで、資料探しの難易度が雲泥の差|津籠睦月
  • 第75話 悪役令嬢テーマパークの夢 - 夜に見た夢の記録(津籠睦月) - カクヨム

    8階建てくらいのオシャレな建物(たぶん木造)があり、1フロアごとに世界観の異なる異世界悪役令嬢モノの主人公が住んでいる。 朝、会社に遅刻しそうな時間に、あわててその建物の階段を、上へ上へと上っている。 途中、ショートカットしようとして別の階段を行こうとするも、実はそれはフロア内のロフトのような所につながった階段(上のフロアへ通じていない)で、余計な遠回りになってしまったりする。 目的のフロアに辿り着くと、そこはヨーロッパの大衆酒場のような雰囲気。 そのフロアのヒロインは、銀髪に紫の瞳の「お嬢様」らしい。 一週間くらい「学校」を休んでいたらしく、理由を訊かれているが「道で素敵な殿方が私のことを調べていて、(脈があるのかと思って)アプローチするのに夢中だった」というようなことを答えている。 その間、学校のテストなども受けていなかったため、成績ランクを何段階も落としてしまったらしい。 だが、その

    第75話 悪役令嬢テーマパークの夢 - 夜に見た夢の記録(津籠睦月) - カクヨム
  • 片恋のシャーラ(プロトタイプ版)6 | 言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜

    JUGEMテーマ:オリジナル創作 ・片恋のシャーラ(プロトタイプ版)の第6弾です(詳しい説明は第1弾に書いてあります)。 他のページはコチラ→「片恋のシャーラ(プロトタイプ版)1/2/3/4/5/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/32(終)」 (下部にある「カテゴリー別・小説一覧」からも他ページに跳べます。※他の小説も混じった「もくじ」になっています。) ――大丈夫だ。俺が守るから。どんな敵からも、不幸からも、必ず俺が守るから。たとえ、お前が…………でも。だから、泣くな、シャーラ。世界で一番可愛い、俺の…… 「お兄様?何?私が何だと言うの……?」 無意識のうちに口をついて出た自分の寝言に、シャーラはハッと目を覚ました。 「……今の夢は……?」 見慣れた自室の寝台の上で、ついさっき見

    m25mori
    m25mori 2021/08/18
    王宮ファンタジー恋愛小説「片恋のシャーラ」7