近場にそうそう大きな書店の無い地方民にとって、ネットの事典・辞書類は非常にありがたいものです。 そもそも調べたいのがマニアックな人物だったり事件だったりすると「どの文献をあたったら良いのか?」…そこからして分からない場合もあります。 なので、そういう場合の「とっかかり」としても、ネットでの検索は便利なのです。 ただ、ネットの情報は玉石混交で「フェイク」や「勘違い」もあります。 なので「資料」として使うのは有名どころの(信頼性のある)サイトで、かつ情報ソース(参考文献など)が明記されているものを選ぶようにしています。 自分はよく「コトバンク」や「ウィキペディア」を使うのですが… 特に外国の歴史や人物を調べる際は、ウィキペディアが便利です。 なぜなら、日本語版では詳しい情報が無かったり、項目自体が無かったりしても、外国語版を見れば載っていることが多いからです。 (項目によっては、日本語版が完全