ロンドンから見ていると日本ではびっくりするようなニュースが連日起きる。籾井勝人NHK会長の従軍慰安婦発言には驚かされたが、今度は日本維新の会共同代表を務める橋下徹大阪市長が市長を辞職、出直し選挙に出馬するという。 日本維新の会の共同代表、大阪維新の会の代表を退く考えをほのめかし、「出直し選挙で負ければ政界を去る」そうだ。弁が巧みな橋下市長のことだから、2月3日の記者会見を聞かないと確定的なことは言えないが、大阪市民があきれたことだけは確かだろう。 橋下市長も従軍慰安婦発言で大きくつまずいた1人だが、籾井会長の発言を「籾井さんが言っている事はまさに正論」「僕が言い続けてきたことと全く一緒です」と全面的に擁護した。 時事通信の1月の世論調査で「次の首相にふさわしい人」は安倍晋三首相が21.1%でトップ。(2)小泉進次郎内閣府政務官10.4%(3)自民党の石破茂幹事長7.1%(4)橋下市長4.2
※未成年の選挙運動は禁止されています! http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=7002 ※魚拓→http://megalodon.jp/2013-0531-2330-45/www.landerblue.co.jp/blog/?p=7002 これ、 「シンガポールの観光客の増加は、STB(シンガポール観光局)を中心とする国家プロジェクトの成果であって、ゴミ云々は枝葉の話だよね」とか、 「“犯罪の撲滅と日本人の美徳を取り戻す”なんて維新の議員先生に言われても嫌な予感しかしないんですが…」とか、 「“東京の治安がどんどん悪くなっている”って実際には犯罪件数は着実に減ってるよね」(ってブコメでツッコんだら、いつの間にか“東京の治安が体感的にどんどん悪くなっている”に書き換わってたけど、“体感治安”なんてものを根拠に重罰化を求めるなんてのは、統計見ないで政策立てるよ
10日に行われた大阪府議補選(柏原市選挙区、欠員1)で、大阪維新の会公認で出馬し初当選した中谷恭典氏の親族の30代女性が告示前、小学生の長女に中谷氏への支援を呼びかける文書を学校などで配らせていたことが分かった。府警は未成年者の選挙運動を禁じた公職選挙法に違反する行為として、7日付で女性に警告した。 府警によると、女性は「維新の会公認で頑張らせていただきます」などと書いた文書や、中谷氏の訴えなどを記したビラを長女に渡し、通っている小学校やバレエ教室で同級生ら数人に配らせたという。 府議補選は同じ日程で実施された柏原市長選に出馬した前府議の辞職に伴って行われ、中谷氏が自民党公認の元市議、山下亜緯子氏に約2400票差で競り勝った。
これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 〔以下の論攷は、『労働情報』第830・1号に掲載されたものです。〕 投票所に殺到した無党派層 注目の大阪ダブル選挙の投票が行われた。結果は、市長選挙で橋下徹候補75万813票、平松邦夫候補52万2641票で橋下候補の当選、府知事選挙では松井一郎候補200万6195票、倉田薫候補120万1034票、梅田章二候補35万7159となって、大阪維新の会の松井候補が当選した。市長選、府知事選とも、橋下氏が率いる「維新の会」の圧勝であった。 ただし、圧勝したとはいえ、橋下氏が獲得したのは有権者の6割にすぎない。投票者の4割を占める52万人もの有権者は、対立候補に投票していたことに注意する必要があろう。 同様に、府知事選挙での松井候補の得票率は41%で、過半数にも達していない。当選したとは
橋下新市長&松井知事 君が代“ダブル唱” 【拡大写真はコチラ】 熱唱する橋下氏と松井氏=大阪府立体育会館(撮影・山口 登) 大阪のダブル選挙を制した橋下徹新市長(42)と松井一郎新知事(47)が7日、大阪府立体育会館で行われたボクシングの亀田3兄弟がそろい踏みする「亀田祭り」(デイリー後援)で国歌を斉唱した。くしくも同日、「大阪維新の会」が府議会に提案した教育基本条例案に対し、文部科学省が法令違反の可能性があるとの見解を示したことが判明。リングで国歌を歌っている場合ではなかった!? スーツ姿の橋下氏がリングインすると会場からは「橋下~!!」と大歓声。ところが、2人による国歌斉唱がアナウンスされると、「うそ~っ」と一転、どよめきが起こった。 次男・大毅が登場するメーンカードで、「君が代」を松井知事とともに“ダブル唱”。マイクの音量を絞っていたため、最初は声が響き渡らず、中盤から声を振り絞っ
いま大阪は、橋下・「大阪維新の会」によるファッショ的独裁政治を許すのかどうかの重大な歴史的局面を迎えています。 橋下徹知事は22日未明に辞職し、大阪市長選挙への出馬を表明しました。橋下氏は23日の街頭演説で、維新の会の知事候補とともに、「ものすごい権力闘争」「ものすごい大戦争」で「明治以来の体制を捨て去って、新しい大阪、新しい日本の仕組みをつくる」とぶちあげました。 これは、橋下氏と「維新の会」が、「大阪都」構想と「教育基本条例案」「府職員基本条例案」をかかげ、大阪府・市の権限と財源を「1人の指揮官」に集中させる。そして行政も、教育も、橋下氏と「維新の会」が独裁的に牛耳って、府民犠牲と大企業優先の政治をすすめる。さらに、これを足場に「全国進出」をもはかろうという権力的な野望をむきだしにした「大阪府・大阪市のっとり宣言」ともいうべきものです。橋下氏と「維新の会」は、政治と社会の閉塞(へいそく
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