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*と歴史に関するmaangieのブックマーク (972)

  • 目安箱:南京大虐殺 …… 与太話は困ります

    > 太平洋戦争中、硫黄島やサイパン島などミクロネシア諸島の島々で日軍が玉砕したが、その司令官が部下を残して逃げたという例は1つもない。 > 司令官は、突入攻撃か自決して果てるまで戦場にいて軍隊としての統率を指揮していた。 戦前の将官を武人と理解したらトンでもない買い被りで、彼等の音は出世競争と派閥抗争に尽きていた。 腰に軍刀をぶら下げた姿は武人そのものだが、実態はノーパンしゃぶしゃぶを満喫した大蔵官僚と変わらない。 例えばフィリピンに派遣された陸軍の第四航空軍司令官、富永恭次中将。 「諸君だけを死なせるのではない。 この富永も最後の一機で、必ず突入する。 どうか、安んじて出撃してもらいたい」 「多くの部下を特攻に出してしまった以上、自分はマニラから離れるわけにはいかない」 と大風呂敷を広げた軍司令官は、ルソン島エチヤゲ基地で持久戦を全うするはずだった。 1945年1月17日、

  • 出でよ、ブラック企業の社員を守る「護民官」 マキァヴェッリ先生ならこう考える(55) | JBpress (ジェイビープレス)

    不景気で零細企業が人を解雇することがあります。しかし問題になることはあまりないようです。零細だと社長も従業員同様の仕事をしていて気心が知れていますし、経営者もきついことは従業員もよく分かっています。社長から「仕事がない。給料を払えない。すまない」と頭を下げられたら、従業員も納得して、もめることなく解雇に応じるようです。 いわゆるブラック企業には、こんな“美談”はありません。最近、従業員を人と思わない会社にお勤めの方から話を伺う機会がありました。ご人はタフな上に、“悪知恵”も駆使できる人です。そのため、どうにかこうにか会社と渡り合えるようなのですが、それはこの人だからできることです。 これが、もっと気弱で知恵も働かない人だったら、これはもうやられ放題だろうなと思いました。やられ放題になる人が、絶望し、最後の希望まで打ち砕かれたりしたら、・・・山口県周南市の連続放火事件やアラブの春を連想して

    出でよ、ブラック企業の社員を守る「護民官」 マキァヴェッリ先生ならこう考える(55) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「敗戦、我々の責任でない」A級戦犯ラジオ番組で語る~57年前の音源(高知新聞)/吉良佳子さんのFBから - 薔薇、または陽だまりの猫

    吉良佳子さんのFACEBOOK 2013.8.15 https://www.facebook.com/yoshiko.kira/posts/501303073294698 今日の終戦記念日演説で私が引用した高知新聞の記事。 『「敗戦、我々の責任でない」A級戦犯ラジオ番組で語る~57年前の音源発見』 たくさんの若者を戦場へ送り、子どもたちに「お国のために死ね」と教育し、反対するものは投獄。 拷問で殺された人もいる。 2000万人のアジアのみなさん、310万人の日国民の命をうばった人たちが「我々の責任でない」と開き直り、「世論」のせいにするなんて… こういう人たちの姿勢と今の安倍内閣の姿勢が相通じるということにも戦慄を覚えます。 「歴史を正しく学ぶことから、過ちを繰り返さない道が開ける」ー長崎の原水爆禁止2013世界大会でのオリバーストーン監督の言葉こそ重要。 正しい歴史を学び、語り、過ちを

    「敗戦、我々の責任でない」A級戦犯ラジオ番組で語る~57年前の音源(高知新聞)/吉良佳子さんのFBから - 薔薇、または陽だまりの猫
  • 福田村事件−四国新聞社(2000年7月10日四国新聞掲載)

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    福田村事件−四国新聞社(2000年7月10日四国新聞掲載)
  • 寄稿 関東大震災と朝鮮人虐殺 後藤周

    東大震災 (1923年 9 月 1 日) は関東地方に大きな被害をもたらしました。 とりわけ横浜市は中心部が壊滅し、 市内95%が倒壊・焼失、 死者・行方不明者26,600人、 住民の92.4%が罹災する大災害となりました。 県庁、 市役所、 そして 7 つの警察署のうち 6 署が倒壊・焼失し行政は機能せず、 救援、 治安活動の最もおくれた地域でした。 このような状況の中で、 1 日夜には市南部の避難地では 「朝鮮人が襲ってくる」 という流言が生まれ、 朝鮮人虐殺が 2 日、 3 日と全市に拡大します。 流言から虐殺という動きは東京、 千葉、 埼玉など関東地方全域で起こり、 多数の朝鮮人が虐殺されました。 関東大震災の朝鮮人虐殺について、 できるだけ横浜の事実を見ながら考えてみたいと思います。 1. 朝鮮人虐殺の実相 横浜には大震災の後に小学校で書かれた子どもたちの作文集が残っています。

  • 横板に雨垂れ 工藤美代子著「関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実」の出鱈目(1)

    工藤美代子著「関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実」。出版社をみると、やはり産経新聞出版。2008年から1年以上『SAPIO』に連載されていたそうで(『SAPIO』は立ち読みもしたことがないので、連載自体を知らなかった)、それを加筆・訂正してまとめただとのこと。ざざっと一読したところ、朝鮮人虐殺は一切なかった、とまでは主張していないようだ(もっとも、そんな見え透いた虚偽を書けば、著者も出版社も編集者もいよいよ恥を晒すだけであろう)。震災を機に朝鮮人が徒党を組んで日人を襲撃してきたり、放火したり、井戸に毒を入れたりしたので、住民たちはやむを得ず、自分たちを守るために自警団をつくって立ち上がっただけであった、というのが一巻をつらぬくモチーフのようである。しかし、の中身はあまり類を見ないほど無責任でお粗末きわまりないものに思える。著者はこう言っている。(下線による強調は引用者による) 「「朝鮮人

  • 関東大震災の朝鮮人「虐殺」記述の削除――都教委の回答に反発 | 週刊金曜日オンライン

    東京都教育委員会が、都立高校の日史副読『江戸から東京へ』の関東大震災における朝鮮人虐殺の記述に関し、「虐殺」の文言を削除して「命を奪われ」たと改訂したことが問題になっている。研究者や市民運動家などで組織する「関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会」はこのほど、削除理由の説明などを求めた都教委に対する公開質問状を提出して回答を得たが、内容に納得できないとして引き続き追及する構えだ。 問題となっているのは、『江戸から東京へ』のコラム中に登場する、都内・両国の「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑」の説明文。二〇一二年度版には「数多くの朝鮮人が虐殺された」と解説されていたが、一三年度版から「(碑文に)『朝鮮人の尊い命が奪われました』と記されている」と変更されている。 この変更について都教委側は「残虐なイメージも喚起する」などと説明していたが、「国家責任を問う会」側は都教委に対し、(1)なぜ「虐殺」と

    関東大震災の朝鮮人「虐殺」記述の削除――都教委の回答に反発 | 週刊金曜日オンライン
  • 前近代日朝中国交関係の二つのモデル

    前近代日朝中国交関係の二つのモデル 永井 和 江戸時代の朝鮮および中国との国交関係は、これを歴史的に言えば、足利義満がはじめた室町時代の国交関係を基礎に、それを修正したものとみなせる。それを模式化すれば、次の「室町時代の日朝中国交関係」のようになるだろう(じつはこの図は完全なものとは言えない。このことは後述する)。 日と朝鮮の双方の君主(=対外的主権者)が明王朝の皇帝と直接に朝貢関係をもち、皇帝から日国王、朝鮮国王に任命された上で、両者が独自に国交を取り結んでいる。両者の国際的な対等性(「敵礼」)はともに中国の皇帝との関係によって保証されていることになる。これがノーマルな形での「交隣関係」であり、この関係は前近代東アジア世界の国際秩序である「中華帝国体制」に完全に組込まれたものとして実存していた。東アジア世界レベルの国際ルールと矛盾する点は少しもなかった。 ところが、江戸時代日の対外

  • 90年前の「虐殺」で議論 横浜、副読本を異例の回収 - 日本経済新聞

    東大震災直後に起きた朝鮮人殺害事件をめぐり、横浜市では市立中学校で使用している副読にどのように記述するか議論が続いている。「虐殺」と明記した2012年度版は「誤解を招く」として、市は"異例"の回収措置を取り、一部の歴史学者らが反発、90年前の出来事がいまも暗い影を落としている。問題となっているのは副読「わかるヨコハマ」。横浜開港150年の09年から、横浜教育委員会が編集、毎年改訂を行っ

    90年前の「虐殺」で議論 横浜、副読本を異例の回収 - 日本経済新聞
    maangie
    maangie 2013/08/30
    ぶこめも
  • My Home Page

    初めまして、私のホームページを訪れていただき有り難うございます。 大した内容のものではありませんが、少しでも読んで頂ければ幸いです。 なお、このホーム・ページの作成には 大坂先生に大変お世話になりました。 ホームページを訪れてくださった方々がついに100万人を突破しました。 ホームページを開設した当時は想像もしてなかった数字です。 最近は長い間更新もしていないページをこのように多くに方々に 見ていただき、ただただ感謝の言葉しかございません。 改めて厚く御礼を申し上げます。                         2017.7.24

  • 「はだしのゲン」と朝鮮人 - 日刊イオ

    漫画「はだしのゲン」を、島根県松江市の全小中学校が、児童生徒らに自由に見られないようにする閉架措置としていたことが2週間ほど前から問題となっています。 「はだしのゲン」は、去年12月に亡くなった被爆者で漫画家の中沢啓治さんが、自らの被爆体験をもとに描いた作品です。1973年に週刊少年ジャンプで連載が開始されました。わたしも中学時代にリアルタイムで読んでいました。原爆により皮膚がドロドロになってさまよう人々やウジがわいてあちこちに放置された死体など、その表現が非常に衝撃的でした。 読んだ方はわかると思いますが、「はだしのゲン」は単に原爆の悲劇を描いた漫画ではありません。日の加害性を明確にしています。 今回の騒動については広く報道されているので詳しく内容は繰り返しませんが、発端は昨年8月に一部の市民が「ありもしない日軍の蛮行が描かれており、子どもたちに間違った歴史認識を植え付ける」として学

    「はだしのゲン」と朝鮮人 - 日刊イオ
    maangie
    maangie 2013/08/29
    中沢啓治。
  • 戦前の絵本 お子様向日本軍大活躍「過激描写」画像 - 虚構の皇国 blog

    話題の「はだしのゲン」、作中の「過激な描写」に「簡単に子供が閲覧できる状況にしてほしくなかった」という松江市教委福島律子前教育長の言葉をニュースで拝見しました。 著者の故中沢啓治さんが、表現上の工夫や配慮をこらして描こうとした内容にあえて触れずに、とにかく「過激な描写」だからと図書室の閉架に押しこめたわけですね。 「過激な描写」に弱い教育委員会のみなさまも、皇軍が大活躍するこんな絵ならば、史実でなくてもまったくOKだったのではないでしょうか。 『支那事変大手柄絵話』大日雄弁会講談社、1938年 ▼太田特務兵の大手柄 ▼馬詰准尉の三十六人斬り ▼アッパレ徳安上等兵 『漢口攻略 皇軍奮戦画報』大日雄弁会講談社、1939年 ▼柳上等兵の五十二人斬り ▼村上上等兵の一番乗り ▼敵将と一騎打ち ▼トーチカをけむり攻め ▼長島部隊の大奮戦 ……まだまだあるのですが、キリがありません。 つい70年

    戦前の絵本 お子様向日本軍大活躍「過激描写」画像 - 虚構の皇国 blog
    maangie
    maangie 2013/08/28
    中沢啓治。
  • 家永三郎『戦争責任』 - Arisanのノート

    戦争責任 (岩波現代文庫―社会) 作者: 家永三郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/01/16メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る 家永三郎というと、僕らの世代にとっては歴史学者という以上に教科書裁判の主役という印象が強く、正直、堅苦しい人のようなイメージがある。しかも、このテーマである。文庫にしては随分な分厚さということもあって、買いはしたものの、ページを開くのはあまり気が進まなかった。 だが読み始めてみると、最近になかったほどに引き込まれて、あっという間に読み切ってしまった。その大きな理由は、市井の庶民である戦争体験者や兵士たちによる回想・証言・手記の類、また軍人、政治家、侍従らによる、やはり回想や記録といった、きわめて豊富な資料の引用という、書のスタイルにある。 このは学問的・ないしは道徳(倫理)的な論究の書というにとどまらず

    家永三郎『戦争責任』 - Arisanのノート
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    maangie 2013/08/26
    ハル‐ノート。七三一部隊。石井四郎。足尾鉱毒事件。澤地久枝。東久邇宮稔彦。カール・ヤスパース。丸山真男。上坂冬子。
  • 家永三郎『太平洋戦争』 - Arisanのノート

    太平洋戦争 (岩波現代文庫―学術) 作者: 家永三郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/07/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る 満州事変から対米英戦争にいたる、日の15年間の戦争の過程を、国内の情勢と、外地や戦場の状況を叙述しながら振り返り、なぜあの戦争が止められなかったか、またそれがいかに破壊的な結果をもたらすものであったか、そしてその経験が戦後にどのように継承されたか(あるいはされなかったか)を、時代の体験者であり歴史学者である著者自身の倫理的関心に基づいて考察したである。 吉田裕による文庫版の「解説」には、書の特徴がきわめて適切にまとめられているのだが、その一つに、『諸領域を総合した、体系的な通史という叙述のスタイルをとることを最初から意識的に放棄していること』が挙げられている。 このような姿勢は、初版の序や第

    家永三郎『太平洋戦争』 - Arisanのノート
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    maangie 2013/08/26
    吉田裕。荒木貞夫。ノモンハン事件。自由民権運動。秩父事件。飯田事件。ABCD包囲網。
  • こどもたちは裸足で夏を駆ける:日経ビジネスオンライン

    子供のころ、8月というのは死のイメージに彩られていた。 6日と9日は原爆投下の日であったし、偶然にも終戦の日(とされている、昭和天皇の玉音放送があった日)が、死者の霊を招き入れる旧盆の8月15日だった、ということが決定的に死を身近に感じさせた。 私は詳しい経緯を知らないが、もしかしたら、連合国側ではポツダム宣言調印の9月2日を終戦の日としている国が多い中で、あえてこの日にしたのは、どこかで旧盆という古来からの死者の日の心理的影響もあったのではないか、とも思えてくる。玉音放送のインパクトは大きかったにしても、だ。 私が育った山間部の田舎町では、お盆というのはやはりかなり重要な行事で、旧家の門口には提灯が飾られ、仏壇の前にはカラフルな回り灯籠が置かれ、夜ともなると綺麗だった。13日から16日頃までは家全体に線香の香りが漂っていた。 それは死者と過ごす数日間のニギヤカシでもあった。 盆の間は「地

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらずべられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …

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    maangie
    maangie 2013/08/25
    中沢啓治「ある日突然に」。永井豪「ハレンチ学園」。阿部進。
  • 中日新聞Web

  • 戦争プロパガンダ10の法則

    アンヌ・モレリ『戦争プロパガンダ10の法則』/70点 ぼくのつれあいがサンフランシスコにいたときに、同時多発テロがおきた。 同僚のアメリカ人たちは、みんないいやつだったけど、このテロがおきたとき、人がかわったように「アフガンをやっつけろ」とさけんだ。ちょっとでも、ブッシュを揶揄しようものなら、怒られた。町中が主戦派の色での「愛国」にかわってしまった。 このときのアメリカ戦争宣伝は、まさしくこの歴史学者の指摘する10の法則にぴったりあてはまっていた。戦争を推進する側は、つぎの10の法則どおりに、事態をえがこうとする。 (1)「われわれは戦争をしたくはない」 (2)「しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」 (3)「敵の指導者は悪魔のような人間だ」 (4)「われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う」 (5)「われわれも誤って犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでい

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    maangie 2013/08/24
    金日成。金正日。日笠勝之。先日、「人工衛星と称する事実上の人工衛星」が打ち上げられたコトが忘れられてるよーな気がする。太陽同期軌道は、ちとアレなんじゃないかと思うのだが。
  • 「男泣き」について考えてみる | とらっしゅのーと

    「男は泣くものではない」というのは以前から言われている気がします。最近はジェンダー間の区別が緩くなったのか以前ほどではないようですが、それでもネットでのとある記事を見ても、男性は「泣いた」と言明するのが憚られるようですし、実際に「涙寸前でリミッターが自然にかかってしまいます」という証言も見られます(http://portal.nifty.com/special03/0314/)。 しかし、昔から「男らしい」男は泣かないものだったのでしょうか。古典などから例を挙げて検証してみることにしましょう。 まずは日神話を編纂した「古事記」から。まず、日を生み出したイザナギは、であるイザナミが火の神を産んで焼死した際、泣き悲しんでいます。そしてその子であるスサノオは、荒々しい振る舞いで知られ、ヤマタノオロチを退治した勇者でもありますが、亡き母を思慕して泣き叫び父を怒らせています。そしてヤマトタケル

    「男泣き」について考えてみる | とらっしゅのーと
  • 『はだしのゲン』閉架問題が問いかけること

    終戦記念日を迎えてすぐ、反戦マンガとして知られる『はだしのゲン』の全巻が島根県松江市の小中学校の学校図書館で、昨年12月以来閉架扱いになっていたというニュースが伝えられた。昨年、作者の中沢啓治氏は死去しているが、平和教育の教科書的存在でもあった同書の学校図書館での扱いを巡って、議論が巻き起こっている。 封印された「はだしのゲン」 既報のとおり、一部の「市民」が、『はだしのゲン』は「歴史認識に問題あり」として、同書を学校図書館から撤去するよう、陳情を繰り返していた。いったんは松江市議会でこの陳情は否決されたが、その後、市の教育委員会が「内容をあらためて確認」した結果、「過激なシーン」の存在を問題視して、松江市内の小中学校の学校図書館において全巻を閉架処置としたものだ。 閉架に収められている書目が検索でき、必要に応じリクエストできる公共図書館と異なり、今回のような学校図書館での閉架処置となると

    『はだしのゲン』閉架問題が問いかけること
    maangie
    maangie 2013/08/23
    まつもとあつし。中沢啓治。中島康治。「プライベート・ライアン」asin:B000063UVU。斎藤惇夫「冒険者たち――ガンバと十五ひきの仲間」isbn:4001105276。「地獄への道は善意で」問題。