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2009年1月12日のブックマーク (10件)

  • 『派遣村バッシングの死角 - 自分とは違う「溜め」のない人へダイレクトに突き刺さる痛みが見えない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 雑誌『ロスジェネ』第2号(かもがわ出版) に、湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)と浅尾大輔さん(作家・ロスジェネ編集長)の対談「生存/労働運動のリアリズムはどこにあるのか?」が掲載されています。 対談の中で、湯浅さんは、単にお金がないという「貧乏」と、反貧困ネットワークがなくしたいと思っている「貧困」とは違っていて、「貧困」とは、金銭的な「溜め」、人間関係の「溜め」、精神的な「溜め」が全体として失われていることだと指摘しています。そして、「溜め」について、次のように語っています。 湯浅 「溜め」というのは、ため池の「溜め」、あの字ですね。私が「溜め」という言葉で表現したかったものは、自分を包んでくれている「クッション」みたいなものだと思ってくれればいいです。それは目

  • 親イスラエルとは? ガザ情勢めぐり分裂する米ユダヤ人社会

    イタリアの首都ローマ(Rome)で、「戦争反対」と書かれたプラカードを手にイスラエルのパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)攻撃に抗議する人びと(2009年1月11日撮影)。(c)AFP/ANDREAS SOLARO 【1月12日 AFP】(一部修正)イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で行っているイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)に対する軍事攻撃をめぐり、米国のユダヤ人社会が割れている。イスラエルの武力行使を非難する進歩的な動きが台頭しているのだ。 イスラエルの平和団体「ピース・ナウ(Peace Now)」米国支部の広報担当Ori Nir氏は、今回のガザでの衝突が、米ユダヤ人社会内部の亀裂を広げていると指摘する。「多くのユダヤ系米国人は、(イスラエルの武力行使を)正当な戦いだと見ている。しかし、今回のイスラエルのやり方や、紛争回避のための外交努力が

    親イスラエルとは? ガザ情勢めぐり分裂する米ユダヤ人社会
    maangie
    maangie 2009/01/12
    イスラエルの団体「ピース・ナウ」によるイスラエル批判。
  • オバマ次期政権、地デジ移行に「待った」かける | スラド

    米国ではあと6週間程で地上デジタル放送へ移行することになっているが、政権移行チームのジョン・ポデスタ共同議長はデジタル放送への移行をサポートするための資金は「全く不十分」であり、移行予定日を「再考し延期」すべきと発言し、待ったをかけたとのこと(家/.より)。 地デジ放送への完全移行は2月17日に予定されており、その時点でアナログ放送は完全に終了する予定となっている。CATVや衛星で受信している場合を除き、地デジ対応してないテレビにはチューナの設置が求めらている。しかし周知徹底やサポート体制が不十分であり、特に低所得世帯などへの影響が懸念されている。 最近米国では、地デジ移行に関して政府が13億ドルかけた地デジチューナークーポン配布の助成プログラムが、クーポン希望者を100万人以上残したまま資金が尽きてしまうという失敗が明らかになったばかりである。政権移行チームが議会に宛てた文書ではクーポ

    maangie
    maangie 2009/01/12
    ジョン・ポデスタ。
  • 「南京問題小委員会の調査検証の総括」批判のために(1) - Apeman’s diary

    はじめに 「日の前途と歴史教育を考える議員の会」の南京問題小委員会は去る平成19年6月19日付けで「南京問題小委員会の調査検証の総括」(以下、「総括」と略記)なる文書を公表した。その後、この「総括」をベースに『南京の実相 国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった』(水間政憲著、日新報道社)が刊行されている。 「総括」は「日政治家も日中間の歴史認識問題に関して、客観的一次資料に基づく基的知識が必要」という判断に基づいて調査・作成されたものとされ、「第百会期国際連盟理事会(一九三八年一月二十六日〜二月二日)の議事録」こそが「白眉の史料」であるとし、「南京虐殺」がなかったことを示す「状況証拠を裏付ける事のできる決定的資料である」と主張している。 もとより、歴史的な出来事を再構成するうえで「一次資料」が重要であることに異論はない。ただし、重要なのは(1)個々の資料を他の資料との関係で意

    「南京問題小委員会の調査検証の総括」批判のために(1) - Apeman’s diary
    maangie
    maangie 2009/01/12
    「日本の前途と歴史教育を考える議員の会南京問題小委員会「南京問題小委員会の調査検証の総括」」批判。白ポスト画像が素敵。その2がなかなかでない。
  • 死ねなくて、泣いた―朴四甲さんの話 - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!

    以前紹介した「百萬人の身世打鈴」には、戦時動員体験者の他、様々な一世の証言が寄せられている。次の朴四甲さんの証言は、その中でも印象に残ったひとつ。 1927年生まれの朴さんは五歳の時、両親と弟、父方の祖父と共に渡日。しかしまもなく両親と弟が死去。彼は祖父と十五歳年上の従兄弟と共に暮らすことになる。 小学校、高等小学校、中学校へと進みました。中学校は保善中学校といって、安田財閥が経営していた学校でした。その間中、考えていたことは軍隊に志願することでした。そのことで人間扱いされるしかない、と。屈折した軍国少年でした。 今考えると、腹の立つことばかり。ともかく朝鮮人と呼ばれたことないからね。「半島だ」、それから「鮮」。今でも覚えているけれど。 「朝鮮の朝は朝廷の朝につながるからナッ、おまっち呼ぶのによお、朝鮮て呼べねえんだよ」。 はあーッ、なるほどなあと思ったね。 わたしは学校をずーっと朴四甲の

    死ねなくて、泣いた―朴四甲さんの話 - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!
    maangie
    maangie 2009/01/12
    安田財閥か…。「「朝鮮の朝は朝廷の朝につながるからナッ、おまっち呼ぶのによお、朝鮮て呼べねえんだよ」。はあーッ、なるほどなあと思ったね」なるほど。
  • イスラエル副国防相、「作戦の終了に近づいている」

    イスラエル、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)との境界付近で、ガザ地区へ進軍前に戦車を整備するイスラエル軍兵士(2009年1月11日撮影)。(c)AFP/JACK GUEZ 【1月11日 AFP】イスラエルのマタン・ヴィルナイ(Matan Vilnai)副国防相は11日、公共ラジオでパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)内のイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)への攻撃が「間もなく終結するだろう」との見方を示した。 同副国防相は、「国連安全保障理事会(UN Security Council)の決議は、われわれに多くの行動の自由を与えていない。従ってわれわれは地上作戦、そして作戦全体の終了に近づいているといえるだろう」と述べた。 さらに、16日間におよぶ攻撃で「2週間前には誰もが想像さえしなかった目標に到達することができた。ハマスへ与えた打撃については、彼らは依然と

    イスラエル副国防相、「作戦の終了に近づいている」
    maangie
    maangie 2009/01/12
    マタン・ヴィルナイ。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    maangie 2009/01/12
    ネットみのもんたってなんやら?
  • 私はなぜ否定論者にならなかったか? - Apeman’s diary

    非正統的な主張(疑似科学であれ偽史であれ)がサバイブする条件についての、good2ndさんの考察を拝見して。 (前略)しかも、否定論にとくに積極的に与しない人でも「否定説もあるようで、実際のところどうなのかよくわからない」という態度の人が少なからずいるようで、これもわりに困ったことだと思います。(後略) 私が自分でも予想しなかったほどこの問題にコミットするようになったのも、やはりこの点が大きいです。「アポロは月に行っていない」説については時間かけて調べてまで書こうとは思わないから。正直なところ、陰謀論とレイシズムがベースにある場合、否定論を論駁するのは不可能です。せめてこれ以上拡大しないようにしたいな、と。 で、エントリタイトルはなんのはなしかというと…。 一方で南京事件はどうでしょうか。否定論に初めて触れた人が、特段の知識抜きに「それ変じゃない?」と言えるところはあまり無いのではないかと

    私はなぜ否定論者にならなかったか? - Apeman’s diary
    maangie
    maangie 2009/01/12
    Apeman氏自らを語る。「戦場まんがシリーズ」とかなあ。読んだ読んだ。
  • 南京事件否定派が増殖するメカニズム、そして「水俣」との共通性 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    トラバいただいたhttp://d.hatena.ne.jp/good2nd/20061030へのコメントのつもりで。 南京事件の場合、被害国(この言い方、あまり好きではありませんが)に現時点で民主主義がない、言論の自由がないという特殊性がありますから、被害国の主張=全てウソくさい、というイメージが成立しやすいのだと思います。 ただし中国=ウソ・極悪・プロパガンダ、日=ウソがない・イノセント、というわけではない。それは、これまで私がさんざ示してきたとおりです。むしろ、中国=ウソつきというイメージに乗じて、さんざウソやデマや印象操作を並べ立てる、及びそれらが無批判に受け入れられるというメカニズムが顕在化していると思うのですね。 これらが安易に受け入れられる理由を考えると、まず「被害者感情」を持つことが許されるということ。つまり、邪悪な中国に脅されるイノセントな日人の私、という自己像を手に入

    南京事件否定派が増殖するメカニズム、そして「水俣」との共通性 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    maangie
    maangie 2009/01/12
    「水俣の黙殺と戦争加害は、加害経験の非共有という点で近似的でもあり、かつ被害者というセルフイメージの共有は公害病を黙殺する水俣病事件と切り離せない連続性をも持っていたのではないか」
  • 戦艦大和は沖縄へ「美顔クリーム」を届けようとした、と宣伝する小学校教師 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    自由主義史観という名の歴史修正主義ですが、そのシンパは最近↓こんなことを小学校の授業で教えようとたくらんでいるらしいです。 小学生に教える「沖縄戦」みんな「国」のために戦った! http://www.jiyuu-shikan.org/jugyo60.html 戦艦大和の出撃は無謀な特攻作戦といわれているけれども、実はそうではなく、沖縄の民草のための救援物資を満載し沖縄を救わんと救国の志高く出撃して言ったのだ!ということを教える授業のようですな。その根拠というのが沖縄の電波怪文書親父として名高いあの恵隆之介センセイ(またコイツか)の以下の文だそうで、上記サイトより該当箇所を引用します。 2. 決死の補給作戦 1945年(昭和20年)4月1日。アメリカ軍は艦艇・輸送艦合計1500隻、上陸部隊18万3000人をもって沖縄島に迫ってきました。これは沖縄守備軍の約2倍です。ある日軍兵士は驚いて、

    戦艦大和は沖縄へ「美顔クリーム」を届けようとした、と宣伝する小学校教師 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
    maangie
    maangie 2009/01/12
    「当然のことながらこの話クラインタンも真に受けてます」「(現在この文章はあちこちで絶賛コピペ中)そのうち」