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2009年3月30日のブックマーク (8件)

  • 政治不信者の政治参加について: たけくまメモ

    おととい「定額給付金をどうするか」というエントリをあげましたが、さっそくコメント掲示板で議論になっております。どうも、俺が「今回は自民公明には票を入れない」と書いたことで、竹熊は民主支持だと誤解された人がいらっしゃるようで。まあ政治ネタは荒れるとはわかっていましたが、どうも誤解が多いようなので、ムダとは思いますが書いておきます。 何度か書いたはずですが、俺は別に民主支持でも自民支持でもありません。俺には支持政党というものがないんです。じゃあなんで今回自民に入れないのかというと、バランスをとりたいだけです。こう考えている人は、俺以外にも、世間には多いんじゃないでしょうか。 自民公明以外なら、別に共産党に入れてもいいんですけど、共産党が政権与党になることはまず絶対になさそうなので、結局それは死に票になるでしょう。となると、消去法で民主になるのかなあと思っているだけです(まだ決めているわけではあ

    maangie
    maangie 2009/03/30
    なるほど。二大政党制にこだわる必要もないだろうが。
  • 謝罪 | Let’s いいお産 ♪〜あなたのドゥーラになりたい〜

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    謝罪 | Let’s いいお産 ♪〜あなたのドゥーラになりたい〜
    maangie
    maangie 2009/03/30
  • 戦前の列車の中はすっごく汚ないっ! - 虚構の皇国

    『写真週報』206号より 前々から探していた写真をやっと見つけた。記事は、社内で出る弁当の空き箱を再生利用する……という節約記事なのだが、それよりも驚くのは、通路にうずたかく捨てられた弁当の空き箱のキタネエこと。 こんなに汚い列車にはぜったい乗りたくないが、にもかかわらず写真の紳士たちは平然と乗れているのはナゼなのか。ここから「戦前の日人は公共マナーが全然ダメ」と結論づけるのはやや短絡。そうではなくて、自分でべた弁当ガラは自分で捨てる――という最低のルールはあくまでも戦後的平等主義の産物であって、戦前の行動規範ではなかったのではないか。ゴミを片づけるのは駅員やゴミ屋・汚穢屋の仕事であって、客は手を汚すものではないという、カースト制度にも似た傲慢な階級道徳があったのではないか――と推測している。 公共道徳は「公共」と名づけられてはいるが、その実は特定の階級・階層内における道徳的規範である

    戦前の列車の中はすっごく汚ないっ! - 虚構の皇国
    maangie
    maangie 2009/03/30
    ※「ゴミを窓から外に投げ捨てるのが当たり前だった時代があって」漱石のひとつ(多分「三四郎」)にそーゆー描写があったなあ。→あらコメント欄に同じネタが。
  • 社会は若者に期待しているのか? ―若者は消費してはいけない― - Munchener Brucke

    正社員と派遣社員の格差是正に関する議論の中で、同一労働、同一賃金という基原則を受け入れるのが労働側も含めてコンセンサスになりつつある。その中で既に崩壊しつつある年功序列賃金の解体も格的に進むであろう。特に年齢や経験による労働付加価値の少ない専門職と非熟練ブルーカラーの間で賃金のフラット化更に進行するはずである。 被雇用者は同じ企業の同じ職種に長くいても昇給は期待できず、スキルアップをするかよりよい条件のいい企業に転職しない限り賃金が上がらないことになる。 そもそも日の労働慣習は極めて社会的であった。労働の価値よりその年齢で必要なコストを企業が支払うことが労働者のニーズに合致していて、年功序列賃金が是認されてきた。 多くの人が若い時期は独身で生活コストも低いので、労働付加価値に対して低い給料であっても不平を言わず、学齢期の子どもを抱えた中年社員が実際には働きが悪くても、あの人は大変だか

    社会は若者に期待しているのか? ―若者は消費してはいけない― - Munchener Brucke
    maangie
    maangie 2009/03/30
    「国が担う場合、教育費を無料化したり、子どもがいる世帯の税負担を低減化するなどの社会政策を充実する方法があるが、どうもこのような政策を掲げると「ばらまき」と批判するのが日本人の習性」うーむ。
  • きまぐれな日々 千葉県知事選の「森田健作圧勝」の流れを読む

    先週報じられたマスコミの情勢調査から覚悟はしていたが、千葉県知事選は森田健作の圧勝だった。つい先日までは、まさかあんな男が知事になるとは想像だにしていなかったから、ショックは大きい。 マスコミの報道はわかっている。この知事選と西松事件を結びつけて、民主党代表の小沢一郎への批判を強めるに決まっている。だが、その見方は間違っている。 宮崎で東国原英夫が知事選に勝ったのは2007年1月だった。同年4月には、東京都知事選で石原慎太郎が圧勝した。そして、翌2008年1月の大阪府知事選では橋下徹が圧勝した。今回の森田の当選は、これら3つの選挙の延長線上にあると考えるべきである。 つまり、どんな人物だろうが、テレビなどで名を売った有名人が、「既存政党」の候補に飽き足らない有権者の心をとらえて当選するという図式である。この選挙は、仮に西松事件がなかったとしても、森田が勝っていたはずだ。 彼ら「タレント候補

    maangie
    maangie 2009/03/30
    「選挙に勝つためだけだったら、テレビで大村秀章や片山さつきを論破した印象が視聴者に強い長妻昭を代表に据えるのが最善に決まっている。但し」
  • 深町秋生の序二段日記

    いやあ、すごいもん見た。魂消たよ。 映画ファンやアメコミ好きにとってはひとつの「事件」と化している「ウォッチメン」の映画版。いよいよ日でも劇場公開となったが、なるほどこれはすごい。改めてハリウッドはどんどんおもしろくなっていくなあと思った。イラク侵攻の失敗と悪政と金融危機によって、格的に21世紀型ニューシネマの時代に突入したのだなあと思った。 昨年の映画界の話題をさらった「ダークナイト」でも、正義が混沌にぐいぐい呑みこまれていく暗黒物語が展開されていたが、「ウォッチメン」はさらに危うさを追求したエクストリーム大作に仕上がっていた。三分に一度の割合で噴出する容赦のない暴力も大変すばらしく、火あぶりや油ぶっかけ、指折り腕折り叩きつけ、切断感電木っ端微塵と、病的なほどに取り揃えられた暴力メニューの豊富さにエクスタシーを覚えたことも書いておく。暴力を見せる(魅せる)という意味では、「ダークナイ

    深町秋生の序二段日記
    maangie
    maangie 2009/03/30
    「アダルティな一本である。純真・純愛・純潔・勧善懲悪。善人たちだらけの薄っぺらい物語をやめ、汚濁と腐敗の海のなかへと舵をきった誠実な作品といえる。たぶん誠実であるがゆえに日本では大コケするであろう」
  • 表現の自由VSイスラム価値 ネット制限めぐるアラブの主張 | JBpress (ジェイビープレス)

    ここ数年、日人の間で知名度が急上昇した中東の近代都市ドバイ(アラブ首長国連邦=UAE)。金融危機でさすがにスローダウンしたものの、その急成長ぶりには目を見張るものがある。世界的に評価の高いエミレーツ航空を利用して、観光やビジネスで訪れた読者も少なくないだろう。 つい数十年前までは砂漠の小さな街が、今や世界有数の観光都市に成長し、超高級一流ホテルがひしめき合う。「カネさえあれば」の条件付きだが、もはや手に入らないモノやサービスはない。この街を歩くと、そんな気になってしまう。 しかしながら、この国に滞在してインターネットを利用すると、たちまち「異変」に気づくはず。日国内であれば何ら問題なく利用していたサイトでも、見慣れない画面表示とともにアクセスがブロックされることがあるのだ。

    表現の自由VSイスラム価値 ネット制限めぐるアラブの主張 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 『公務員も正社員も没落する貧困スパイラル(湯浅誠・堤未果共著『正社員が没落する』より)』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 一昨日、「反貧困フェスタ2009」に参加しました。フェスタの内容については、ブログ仲間のみどりさんが紹介してくれていますので、ぜひご覧になってください。(※みどりさんの「労働組合ってなにするところ?」 の3つのエントリー→「反貧困フェスタ2009 分科会」 「シンポジウム・前半」 「シンポジウム・後半」 ) というわけで、私の方は、フェスタつながりで、雨宮処凛さんの主張と、湯浅誠さんの新著『正社員が没落する』を紹介します。 今回の反貧困フェスタのテーマは「労働」で、正規労働者と非正規労働者の「労労対立」など分断をあおる言説にのせられてしまうと、貧困スパイラルが加速しすべての労働者が貧困化してしまう危険があると、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんは、フェスタのメインシン