今日15時10分から、NHK・BS2で放送されました「証言記録 兵 士たちの戦争『中国大陸打通苦しみの行軍1500キロ』」を観まし た。 <「大陸打通」。第二次世界大戦で、米軍の前に敗北を重ねていた日 本が、南方との陸上交通路を確保すべく広大な中国大陸縦断を目指し た陸軍史上最大の作戦。それは参謀本部内でも中止論が出るほど無謀 なものだった。静岡県出身者で編成された陸軍歩兵第34連隊は、そ の先陣部隊として参加。兵士たちは、コレラや赤痢に倒れ、弾薬が尽 きるなか突撃していった。静岡34連隊の元兵士たちの証言を基に、 中国大陸打通作戦の実態を描く。>(NHKの番組紹介) この作戦は、大本営の第二作戦課長・服部卓四郎大佐らが机上で計画 したもので、途中で「インパール作戦の轍を踏むな」と中止論が出る ほどでいたが、服部課長の面目を保つため続行されました。しかし約 8カ月かけてやっと目的地を占領し