そろそろ年の瀬となってまいりました。日刊SPA!のこの連載でも何度もレポートしてきました「トイレットペーパー自腹問題」が、やっと解決しそうな局面を迎えております。昨年から与党自民党議員の中にも自衛隊のトイレットペーパーが自腹という現実を知る議員が増え、調査があったり党内の議論になっていると聞いていました。そして、さる11月1日、自衛隊記念日の衆議院予算委員会において、立憲民主党の本多平直議員が「すごくミクロで大変申しわけないんですが、逆に、自衛官の誇り誇りと言っている総理にこれはぜひ聞いていただきたいんですけれども、トイレットペーパーの、何か人数当たりの何センチとかという基準を決めていて、それが大抵足りなくなって、自衛官の方は自費でトイレットペーパーを買っていると。どこの役所で今どきそんなことがあるんですか。これは真っ先に解消していただきたいと思うんですけれども、いかがですか」と質問しまし
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