走って復興支援!新潟ハーフマラソンの参加者を追加募集、参加料の一部を能登半島地震被災地に・ゲストランナーは服部勇馬、横田俊吾、山本唯翔
走って復興支援!新潟ハーフマラソンの参加者を追加募集、参加料の一部を能登半島地震被災地に・ゲストランナーは服部勇馬、横田俊吾、山本唯翔
野菜や果物などをたくさん食べる人は、あまり食べない人に比べ、自殺する割合がおよそ半分になっているとする研究成果を国立国際医療研究センターなどのグループが発表しました。 グループでは、「自殺には、さまざまな要因があるので簡単には言えないが、これらの食品に含まれるうつの予防に効果があるとされる成分が影響している可能性もある」と話しています。 国立国際医療研究センターなどのグループは、全国の45歳から74歳の男女およそ9万人を8年半追跡し、野菜や果物、海藻、いも、それに豆などを食べる量が多い順から4つのグループに分けて自殺した人の割合を調べました。 その結果、男性では、摂取量が最も多いグループの自殺の割合が、最も少ないグループの0.47倍、女性でも0.46倍といずれも半分以下になっていました。 これらの食品には、葉酸やビタミンCなどうつを予防したり症状を軽くしたりするとされる成分が含まれていて、
イラク特措法にもとづいてイラクに派兵された自衛官のうち、帰国後自殺した人が、14日現在で26人に達することが分かりました。防衛省が日本共産党の赤嶺政賢衆院議員に明らかにしたものです。 内訳は陸上自衛官19人、航空自衛官7人。陸自の場合、2004~06年まで約5600人が派兵されており、自殺率は295人に1人となります。 これは、陸自全体の自殺率2551人に1人(10年度の場合)を大きく上回ります。日本国民全体の自殺率(おおむね4000人に1人)の14倍近い数字です。 空自は03~08年まで約3400人が派兵されています。自殺率は486人に1人で、これも空自全体の自殺率3562人に1人(10年度)を大きく上回っています。 防衛省は自殺の経緯、イラク派兵との因果関係などは明らかにしていませんが、08年4月時点で明らかにした自殺者は陸自7人、空自1人でした。イラクから撤退した08年12月以後も、
文部科学省が全国の小中高校を対象に実施している「いじめ緊急調査」で、今年4月以降の半年間に「子供の生命や身体を脅かす恐れのある重大ないじめ」が約250件報告されていることが分かった。1日退任した平野博文前文科相が記者会見で明らかにした。文科省が「重大ないじめ」とケースを分けて調べるのは今回が初めて。また、この半年間に認知したいじめは約7万5000件に上り、既に昨年度1年間の認知件数約7万件を大幅に上回っている。 同省は現在、この約250件について、省内に設けた「子ども安全対策支援室」で、学校や教委の対応状況を確認し、省として支援の必要があるかどうかを調査している。 緊急調査は大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題を受けて実施。全国の国公私立の小中高校・特別支援学校を対象に、都道府県と政令市計67の教委が調べている。今年4月から調査時点までの認知件数で、現在の回答は55教委。回答がすべて集
21日午前8時45分頃、静岡県富士宮市安居山の自営業幡野道雄さん(57)から、「息子が刺された」と119番があった。 救急隊員が駆けつけたところ、長男の無職敦志さん(27)が右腹を刺され、倒れていた。敦志さんは2週間のけが。富士宮署は同日夕、自殺を図って治療を受けていた三男の無職正志容疑者(22)を殺人未遂の疑いで逮捕した。 発表によると、正志容疑者は同日午前8時45分頃、包丁で敦志さんの腹部を刺し、殺害しようとした疑い。正志容疑者は「殺すつもりで刺した」と容疑を認めているという。正志容疑者が敦志さんのパソコンを勝手に使ったため、口論になったとみられる。 正志容疑者は事件後、近くの川に飛び込んだが、近所の人に助けられており、同署の調べに「自殺を図ったが、死にきれなかった」と供述したという。正志容疑者は両親と敦志さん、次兄との5人暮らしだった。
ワタミでの長時間労働が原因で、入社2か月にして自死に追いやられた森美菜(当時26歳)さんの両親が、渡邊美樹会長や社長など責任ある立場の人間と直接協議するよう、9月20日都内のワタミ本社に出向いて申し入れた。 今年2月に美菜さんの自死が労働災害と認められて以来、会社の代理人と2回の交渉を経た。しかし、事実関係を知らない代理人といくら話し合っても原因究明できないと察し、森夫妻は全国一般東京東部労組に支援を求めた。 「遺族にとって、これは殺人事件です」父・豪さんは、会社代表代理の社員に投げかけた。協議申し入れ当日、会長、社長ともの不在から代理で対応したリスク管理室の社員に対して、豪さんは申し入れ書を読み上げた。「娘を死に追いやった殺人犯を野放しにしておかないで、探し出し、追放しなければ、また殺人が起こります」と続けた。 森夫妻にとって、美菜さんが「墜落死」したと死体で発見されて以来、時は止まった
兵庫県川西市で自殺した高校2年生の男子生徒がいじめを受けていた問題で、高校の校長が両親に対して「亡くなったことを学年集会で説明する際には、自殺ではなく不慮の事故だったことにできないか」と打診していたことが両親への取材で分かりました。 今月2日、兵庫県川西市で県立高校2年生の17歳の男子生徒が自殺し、その後の高校の調査で同級生に死んだ虫を食べるよう迫られたり、「ばい菌」と呼ばれたりして、いじめられていたことが明らかになりました。 この問題で自殺の翌日、高校の校長が男子生徒の両親に対し電話で、「第2、第3の自殺者が出ないように学年集会で説明する際には、自殺ではなく不慮の事故だったことにできないか」と打診していたことが両親への取材で分かりました。 両親はこれを断り、その結果、高校の緊急の学年集会では「みずから命を絶った」という表現で男子生徒の自殺が伝えられたということです。 これについて高校は「
大阪市営地下鉄の運転士が回送電車内で喫煙し、停職1年の懲戒処分を受けたことに関して、堺市の石谷泰子市議(共産)が、会員制交流サイト「フェイスブック」の自身のページに、運転士が「自殺した」とする誤った文章を書き込んでいたことがわかった。 「地下鉄筋からの確かな情報」として、「先日(8月中旬、日付不詳)自殺しました」と記載し、「橋下(徹・大阪市長)の犠牲者が一人増えました」とも記した。 1日午後に掲載後、「事実ではない」と複数の指摘があり、3日午後3時頃、閲覧できないようにした。石谷市議は「多くの人に伝えてほしいと知人に託された文章の一部だった。ご本人やご家族、関係者におわびしたい」と話した。 運転士は7月に停職処分を受け、「重すぎる」として処分取り消しを求める訴訟を起こす方針。
昨年10月に自殺した大津市立中学2年の男子生徒をいじめたとされる同級生3人のうちの1人が担任の女性教諭に重傷を負わせた問題で、市教委が当初説明した小指の骨折以外にも4カ所を負傷していたことが23日、分かった。市教委は「内部の連絡ミス。隠そうとしたわけではない」としている。 担任教諭は5月30日、3年生向けの修学旅行の事前指導中、帰宅しようとした生徒を注意。生徒が手足を振り回し、左手小指にひびが入った。市教委によると他にも生徒に両腕をつかまれるなどした際、両腕と脇腹、みぞおちに打撲などのけがをしたという。 市教委は「報道各社に説明した担当者にけがを網羅した資料を渡していなかったため、小指骨折しか言わなかった」と釈明。滋賀県警や県教委から被害届の提出を求められていることについて、「(5カ所の負傷は)学校からは発生直後に報告を受けた。出さない判断に変わりはない」とした。【加藤明子】
いじめを受けた大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、市が25日に初会合を開く外部調査委員会の委員に内定している滋賀県臨床心理士会会長の野田正人氏が、生徒の家庭に関する個人情報を入手し、第三者に漏らしていたとして、遺族側が24日、市に抗議文を提出することが、関係者への取材で分かった。委員としての適格性を問題視しており、外部調査委が開催延期を含め紛糾する可能性が出てきた。 外部委の委員は市と遺族側が3人ずつ推薦する異例の形式で設置され、野田氏は市側推薦の一人。外部委の設置目的は「学校で起きたいじめなどの事実解明」と要綱で定めている。遺族側代理人によると、漏らされた個人情報は県子ども家庭相談センター(児相)に生徒の父親が相談した内容といい、「調査に関係のない家庭の情報で先入観を持って調査にあたる委員の中立性は疑わしく、委員就任に際して市が公平・公正な調査を求めた要綱に違反する
去年、鹿児島県出水市で、中学2年の女子生徒が新幹線にはねられて死亡し、遺族がいじめを受けて自殺した可能性があるとしている問題で、女子生徒が同じ中学校の生徒から恐喝などを受けていたとして、遺族が警察に被害届を出していたことが分かりました。 去年9月、鹿児島県出水市内に住む当時13歳の中学2年の女子生徒が、九州新幹線にはねられて死亡し、遺族はいじめを受けて自殺した可能性があるとしています。 この問題で、遺族は、女子生徒が同じ中学校の数人の生徒から、所属していた吹奏楽部で使っていた楽器を壊されたうえ、弁償を強要されるといった恐喝を受けていたなどとして、19日までに警察に被害届を出したということです。 この問題を巡っては、出水市教育委員会が女子生徒が通っていた中学校の全校生徒にアンケートをとるなどした結果、女子生徒が自殺したとみられることについて、「直接のきっかけとなる出来事は確認できなかった」と
大津市の沢村教育長襲撃事件で、容疑者の少年を乗せ大津地検へ出発する車=大津署で2012年8月16日、村山豪撮影 いじめを受けた大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題を巡り、対応に当たっていた大津市の沢村憲次教育長(65)がハンマーで殴られ負傷した事件の直後、市教委に寄せられた苦情電話やメールの件数が、事件前の約18倍の273件に急増したことが16日分かった。多くは襲撃を「当然だ」とする内容だった。 市教委によると、7月4日に「自殺の練習」など学校が実施したアンケート内容が明らかになって以降、いじめへの対応などを批判する電話やメールが計約1万5865件寄せられた。 襲撃の前日までは1日平均15、16件だったが、襲撃があった15日は273件に上った。この中には「謝れ、謝れ、謝れ」と連呼するものや、「(いじめがじゃれ合いなら)襲撃もじゃれ合いだろう」と擁護するものもあったという。 松田哲男教育
「父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。干し柿もちも美味しうございました」 こう始まる遺書を残して円谷幸吉選手は自らの命を絶った。 1964(昭和39)年の東京五輪。マラソン(当時は男子のみ)で銅メダルを獲得、日本中を沸かせた男である。 国立競技場に、先頭のアベベに続いて入ってきた円谷選手はトラック内でドイツのヒートリーに抜かれ銅メダルに終わる。最後の最後に抜かれたが、彼は一度も後ろを振り向かなかった。父親から「男は後ろを振り向くな!!」と言われ続けてきたからだという。 東京五輪最終日に展開されたこの劇的なドラマは、中学1年生であった私に鮮明な記憶として残っている。特別に華々しいパフォーマンスをすることもなく淡々と表彰台に登り、少し照れ臭そうに優しく手を挙げて大観衆に応えていた。開催国日本の陸上界唯一のメダルであった。 そして、期待と重圧の中で迎えた4年後のメキシコ五輪、68(昭和
爆破予告で高2男子逮捕=大津中2自殺で中学校に−滋賀県警 爆破予告で高2男子逮捕=大津中2自殺で中学校に−滋賀県警 大津市で市立中学2年の男子生徒=当時(13)=がいじめを受け自殺した問題に関連し、同中学校に爆破予告を送り休校させたとして、滋賀県警大津署は31日、威力業務妨害容疑で、埼玉県上尾市の高校2年の男子生徒(16)を逮捕した。滋賀県警によると、容疑を認めているという。 逮捕容疑は9日、同中学に「いじめに関わった生徒と教師はカメラの前で謝罪しろ。さもないと爆破する」などと書いた封書を送り、翌10日、同中学を休校させた疑い。 県警によると、差出人に実在の人物の氏名と住所を書いていたが、少年の父親の元同僚だった。消印は上尾となっていた。 同中学校などにはこれまで、58件の脅迫文が送られているという。(2012/07/31-19:30)
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