『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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広告主が動画広告の出稿先として、テレビ局発のインストリーム広告やアウトストリーム広告を検討するとき、何を見て、何に注意すべきなのか。月例セミナー第二部では、日本テレビとテレビ朝日の動画広告の紹介を受けたパネルディスカッションを実施。広告主の立場としてコーセー 宣伝部の小林祐樹氏をゲストに迎え、ライオンの中村大亮氏をモデレーターに、テレビ局発の動画広告の活用方法について議論を交わした。 テレビCMと動画広告で共通の指標を作れるのか 中村氏:動画広告を(民放公式ポータルの)TVerに出稿するときには、どの局のコンテンツに出稿するかを選ぶ流れになるのか。 高橋氏:TVerは、民放各局のコンテンツを集めるポータルサイトとして利用されている。動画広告を出すコンテンツやセールスの形態は各局で異なるため、それぞれの局に相談することになる。 中村氏:動画広告のKPIをどこに置いて利用するべきなのかが気にな
上の図はそれぞれの動画の視聴完了率(View Through Rates、以下VTRs)を比較したものです。これをみると一番短い15秒の動画が最も観られていない、即ちスキップされたという結果が出ています。30秒の動画がVTRsが最も高いですが、2分の動画もそれに次いで高いVTRsを記録しています。 また上の図は広告想起率(Ad recall)とブランド好感度(Brand favorability)の効果を動画の長さごとで比較した図です。これを見ると、短い15秒バージョンの動画は広告想起には優れていて、長い広告(30秒、2分)はブランド好感度のアップに優れていることが分かります。 動画本編再生前に流れるプレロール広告においては、ユーザーが広告をスキップしないように短い尺の動画が一般的となっています。しかしこの調査では、一番短尺の動画が最もスキップされ、かつブランド好感度アップにも貢献しにくい
ヤフーは、Yahoo!JAPANトップページからWindows Media Player(WMP)を起動し、大画面でCMをストリーミング再生する動画広告を2月18日から始める。 トップぺージ右上の広告枠「ブランドパネル」(最大350×24ピクセル)を上下に2分割。上部に掲載した「最新TVCMを見る」などの誘導文をクリックすると、別ウィンドウが開いてWMPが立ち上がり、最長60秒のCMを動画を音声付きで再生する。 動画サイズは最大640×480ピクセルだが、拡大・縮小が可能。動画再生画面内にもバナー広告を表示する。対応ブラウザはInternet Explorer 6以降。 同社のテストでは、動画CMは長くても最後まで見られる傾向があったという。 関連記事 「新トップページ好評」 ヤフー3Q、増収増益 ヤフーが1月30日に発表した2007年10~12月期連結決算は、売上高が前年同期比28.5%
サイバー・コミュニケーションズ(CCI)は1月30日、「Click To Play」方式による動画広告配信システムを開発したと発表した。 Click To Play方式とは、ユーザーが興味を持ってクリックすることで初めて動画広告が再生されるシステム。動画再生中や再生後にクリックすることで、広告主サイトへの誘導も可能になるという。Click To Play方式を活用したソリューションを提供することで、さまざまなニーズに応える動画広告商品を開発できるとしている。 また、CCIの子会社であるクライテリア・コミュニケーションズ(旧・インビジブルハンド)が運用している広告ネットワーク「ADJUSTネットワーク」にもClick To Play方式を導入し、動画広告スペースを設ける。これにより、テレビ放送のCMのようなネットワーク型インターネット動画広告の配信を目指す。
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