タグ

+歴史と+地誌に関するmallionのブックマーク (16)

  • ヒョルトの国と聖王国1 - illuminate33の日記

    下記はHistory of The Heortling Peoples 86ページから87ページの記事の抄訳です。かつてGlorantha Digestで17C現在のヒョルトランドの情勢について激論が交わされました。この議論に対してグレッグがある程度公式な答えを与えていると私は解釈しています。訳の間違いの責任はzebにあります。 以下はグローランサの文書ではない(訳注1) ベリンタールの改革 ベリンタールは手続きを定め、それぞれの六分国(訳注2)の民が教団orderlyのもとに、指導者を平和に選出する方式を整えた。たとえば、ヒョルトランドでは六分国の統治者はヒョルトランド総督Governorと呼ばれ―「黄金の」アンドリン(訳注3)の子孫である伝統に従う支配家系の一員であった。六分国の統治者は最高権力者ではなく、ベリンタールのために六分国を治めていた。 六分国の統治者たちはベリンタールの肉体

    ヒョルトの国と聖王国1 - illuminate33の日記
  • サノールの都Thanor - illuminate33の日記

    水没したスロントス大公国の首都はサノールThanorといいます。グレッグの設定でも、MRQでもこの都市がマニリアにおける神知者帝国の中心部だったようです。(ヘンドレイキの国への旅に出てきた二人組のスパイはスロントスの大公に報告していました。) この都市はトリックスターの寺院(研究機関)があった場所でもあるようです。Middle Sea Empireによると、この都市に封印されていた魔道書「秘密の書The Book of Secrets」の封印を解いたために、スロントスは地震で水没したとか。(「秘密の書」はアーカットから伝えられたもの)

    サノールの都Thanor - illuminate33の日記
    mallion
    mallion 2009/03/05
    スロントス大公国の首都について。
  • Tradetalk #15到着 - まりおんのらんだむと〜く+

  • 地誌/ウェネリア - TOME @wiki

    さて、Blood Over Gold によると、ウェネリア人とひとまとめにされておりますが、実はさまざまな「小文化」をひとまとめにして「ウェネリア人」といっているようです。 たとえば、ヘラー人の末裔であるアエテル人(Aeteli)、最大規模の人口を擁するハラン人(Haranding)、「名誉」を規範とするアルサール人(Althauri)、豚の神を信仰するムラロット人(Mularoti)……などなど。 ディターリ(22万人)交易公に支配されているオーランス人 小作人はエスロラを信仰 エスロリア人の支配を受けていたサモル人(Samori)/15万人:エスロリアを攻撃中(ルナーの関与が疑われる) アズール湖の周辺ではアエテル人(Aeteli)/4万人:ヘラー人、水の民の末裔。ブルーウォーターにある寺院は世界最大のヘラー寺院である。 火山を崇めるコランティ人(Colanti)/3万人:カラドララン

    地誌/ウェネリア - TOME @wiki
  • Ralios - Mongoose Publishing

  • ヘンドレイキの地への旅2 - illuminate33の日記

    セン・センレネンSen Senrenen ヘンドレイキ人の古来の故郷がセン・センレネンです。この地から「自由人」ヘンドリックが出ました。この地は起伏の激しい岩山や峡谷の国であります。住んでいるのは大部分牧人や、彼らの家畜である牛や羊です。セン・センレネンのヘンドレイキ人は獰猛な盗賊や魔術師であり、ヘンドレイキ人の王たちの保護なしに外国人がこの国に入るのはまれであるため、我々はこの地には行きませんでした。しかし、ヘンドレイキ人はこの国について話すのに積極的でした。 ヘンドレイキ人はこの地をオーランスにとって神聖な国としております。彼らはオーランスが若い頃この地をしばしば旅したのだと言っています。この地にはヘンドレイキの王たちの神聖な墓所を含む、無数のヘンドレイキ人の神々や英雄達の聖地があります。それぞれの聖地が年の特定の日に犠牲を捧げ、儀式をおこなう場所になっています。ヘンドレイキ人は家畜や

    ヘンドレイキの地への旅2 - illuminate33の日記
  • ヘンドレイキの地への旅1 - illuminate33の日記

    ヘンドレイキの地への旅 下記はHistory of the Heortling Peoplesの62ページから65ページに載っている記事の翻訳です。翻訳の間違いの責任はzebにあります。 下記の記事は、925年ごろ第二期の神知者(スロントス大公国)のスパイがヘンドレイキの国を訪れたときの貴重な記録です。当時すでにジストル戦争は終結し、神知者の同地での大きな拠点であったロクシルの都は917年、「鋼の陥落の戦いSteelfall Battle」で(古の伝統主義者団とEWFの手で)陥落していました。神知者側の意図としては、この情報の少ない閉鎖的な地域に間諜を送り込み、情報収集することを意図していたようです。 もっとも偉大にして強力なる閣下、大公爵にしてイレリン海の主、光輝の都の君主にして青銅艦隊の提督たるサルノルケル様。 「三王の教団」に所属するジャドノールのヘレメルが、つつましき挨拶とともに、

    ヘンドレイキの地への旅1 - illuminate33の日記
  • コリマーの地図 - まりおんのらんだむと〜く+

  • Saga of King Oddi Ralzakaakbane

    オーディ王のサガ Saga of King Oddi Ralzakaakbane このページの英語版はこちら。 以下はRQ第三版の未訳サプリメント、Dorastor: the Land of DoomとLords of Terrorの一部を抜き出してまとめたものです。(個人的には「ゆりかご川」とか、「太陽領」を飛ばしてこっちを訳してもらいたかった・・・・無理だったろうけど)また一部、Book of Drastic Resolution: Chaosや、Broken Council Guidebook、Imperial Lunar Handbook-1を参考にしています。 ドラストールの歴史 かつて「光の帝国」の中心地であったドラストールは、西方ラリオスとペローリア地方の交通をふさぐ岩の森山脈を通る唯一の峠であるカートリンを押さえていた。そして曙の時代の、「評議会」の伝道師達が偶然見つけた神

  • コリマー部族:レイカ女王の即位儀式 - illuminate33の日記

    サーターが王国を樹立してから、部族の激しい動きはなくなります。最大の部族であるコリマーですら例外ではなく、サーターの血筋に逆らう王は滅び、多くのコリマー王がサーターのプリンスたちに従ってルナーとの戦いに赴きました。 しかし、1602年のボールドホーム陥落によるサーター滅亡後、ルナーの分割政策に則って、多くの部族が団結せずに独立した動きを見せるようになりました。なかでも嫌われたのが、文化・種族を異にするテルモリ族やダック族でした。 サーター王家の威信で保たれていた平和は、もろくも崩れ、コリマー二十五代の王、フィスティヴォスはテルモリ族の手で殺されたようです。 ルーンゲートの陥落後しばらくの間、コリマー部族は政治的にルナーの干渉を拒絶し、オーランス信仰を守りました。しかしそれもコリマー二十六代の王「岩砕き」カライが1613年、「スターブロウの反乱」に参加するまででした。(注1) 結局反乱は失敗

  • Mythology_and_History_of_Saird

  • コリマー部族:黒い槍とアンマンガーン氏族 - illuminate33の日記

    黒い槍についてはEpiktさん、まりおん殿が過去に扱っています。開拓者コリマーの氏族は「黒い槍」の氏族とも呼ばれていました。彼の出身氏族であるオルシャンティについての習慣や原住地についての記述はほとんど(というか全く)ありませんが、槍が個人のものでなく、オーダル(共同体)の所有物として継承されたことは確かなようです。 黒い槍 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし 黒い槍を追って - まりおんのらんだむと〜く+ (この槍が出現するイベントはKing of Dragon Passにもあります。Humakt Raven Bannerのイベントの方が強烈でしたが) 槍の所有権だけでなく、どのように使うかについても議論が持ち上がったのでしょう。三代の王コールマーは「祖先と同じように、荒野に住まう者のみ槍を見出し、従う権利がある」と言って「黒い槍の氏族」を創設しました。資格のある者の

    コリマー部族:黒い槍とアンマンガーン氏族 - illuminate33の日記
  • コリマー部族:ボーンゴールド王とヴァーマンディ - illuminate33の日記

    まりおん殿のグレッグの手書きの地図・記事に基づいて作成したコリマーの地図・記事です。 開拓者コリマーは氏族の者がヒョルトランドに戻るのを禁じましたが、完全に秘密にしておくことはできませんでした。「ドラゴン・パスは安全に入ることができ、事実上無人の土地である」ことが南に伝わると、移民の波が次々と北に向かいました。ある者はファラオ・ベリンタールを嫌って、またある者は新天地を求めて。ある者は無法者に過ぎず、厄介ごとを引き起こしました。(コリマーの集落は一度このような無法者に焼かれました。) コリマーの死の前後、移民たちの多くは部族に属さない群小の氏族で、大所帯のコリマー部族、狂った戦好きの族長に率いられるマラニ部族、ルーンゲートのハイアロールの「三が一」の部族がこれらを取り巻いていました。三部族がクイヴィン山脈の西の麓の三大勢力だったのです。(注1) Hero Quest Voicesに載ってい

    コリマー部族:ボーンゴールド王とヴァーマンディ - illuminate33の日記
  • コリマー部族の王達 - illuminate33の日記

    下記のコリマーの王の一覧はグローランサ年代記に載っているジャンスタンの「コリマー王の系譜」(初代カグラドスから十二代目ヴェンハール二世まで)および「アムスタリの書」の「言葉使いの」インガードの記録(十二代目ヴェンハール二世から英雄戦争まで)に基づいています。 「コリマー王の系譜」で開始の年月が省かれている場合がありますが、その場合前王の終了の年月を取りました。九代目ラストロンと二十五代目フィスティヴォス・グラヴァーの氏族は明確に書かれていませんが、間違いないと思います。 No.名前氏族即位年退位年 1カグラドスアーナールドリ13351349 2バーングラドスコンタソス13491356 3コールマーゼスノの子ら13561371 4ヴァースマーオールマース13711392 5ハーンコールアーナールドリ13921406 6ヴェンハールカランドリ14061418 7ロバサートアルノールの子ら141

    コリマー部族の王達 - illuminate33の日記
  • リスメルダー部族の創始 - illuminate33の日記

    リスメルダー部族の創始は、Seattle Farmer Collectiveのシナリオに始まりました。半公式的な同人誌Tales of the Reaching Moon誌の#18号から最終号(#20号)で集中的に扱われ、部族の創始の物語、アップランド湿原のディレクティとの戦い、Greydog Campaignにつながる17C現在までの歴史が描かれています。Live Action Role Playingのシナリオ"Fall of the House of Malan"の舞台としても選ばれました。 Martin LaurieがLARPに参加したときの様子を書いています。(マラン王の息子として) ヒョルト族の氏族や部族は頻繁に離合集散を繰り返します。一番単純な理由としては、人口増加に対して土地が手狭になって養えなくなることですが、一族間の不和を同族殺しなしに切り抜けるために行われることもあり

  • ウェネリア略史 - The Wapentake

    混沌、ナイサロール帝国、暗黒帝国、EWF、中部海洋帝国、そして「大閉鎖」と、大帝国や世界的災害に翻弄されつづけている辺境地域なウェネリアですが、エルフやトロウルやドワーフや魚人やドラゴニュート、と古の種族は豊富ですし、未開、蛮族、封建、君主と社会体制もいろいろ多彩でひどく想像力を喚起してくれるステキ地域ですね。 以下は「Blood Over Gold」のp.5訳です。 先史時代 現在ウェネリアと呼ばれている土地が“大暗黒”以前にどうであったかということについては、ほとんど知られていない。“緑の時代”と“黄金の時代”の大半を通して、まずはじめに広大なエルフの森である“大森林”に覆われていた。アーストラの森はこの大森林のかすかに残る木霊にすぎない。そして数度にわたって水が陸を侵略した。エレンプローズが海の神々をこばんだため、報復にスロントスがはじめて水没して“嘆きの海”を形成したが、この町は深

    ウェネリア略史 - The Wapentake
  • 1