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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (10)

  • 2013年・主要国首脳会議(G8)パズル「安倍首相を探せ」: 極東ブログ

    客「日に関連した国際報道で、今、何が話題?」 主「そうだなあ、まあ、2016年夏季オリンピック開催でトルコに並んだブラジルでも暴動とか、いくつかあるんだけど」 客「ブラジルで暴動?」 主「報道、見てない? でもま、ここはG8から見るといいかもしれない」 客「G8って、主要国首脳会議っていうやつだよね。それが?」 主「会議はいつもどおりさして意味なんかないよ。でも最後に首脳の雁首並べて記念写真を撮るんだけど、あれが重要なんだよ」 客「そうなの? ニュースで見なかったような気がするけど」 主「じゃあ、その話からするかな。今回は北アイルランドの ロックアーンで開催。G8っていうからには、V8みたいに8つの国があるわけだよ」 客「日、米国、英国、フランス、ドイツ、これで5つ。あと3つ、イタリア、カナダと、あと1つ、ロシア?」 主「そう。安倍ちゃんでしょ、オバマさんでしょ、キャメロンぼっちゃま、

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    mallion 2013/06/21
    『うわっ…私の首相、低すぎ…?』
  • 北朝鮮が最大級の軍事機密を公開した: 極東ブログ

    北朝鮮が米国を標的とした攻撃態勢に入るなか、その最大の軍事機密が、威嚇的な意図もあってか、国際的に公開された。その軍事的な意味合いについて簡単に考察を加えておきたい。まず状況の整理をしておこう。 国内でもすでに一昨日のNHK北朝鮮 「米攻撃できる状態で待機指示」] (参照)で報道されているが、米軍が韓国軍との合同軍事演習でB2ステルス爆撃機を投入したことを受け、北朝鮮では3月29日未明、朝鮮人民軍の作戦会議が緊急招集された。北朝鮮の国営通信によると、会議で金正恩第一書記は「米国をミサイルで攻撃できる状態で待機するよう指示した」。 報道で注目すべき点は、通常、軍事機密と見られる具体的な敵国への攻撃の手法までもが公開されたことだ。明白に米国土が目標となっている。 この中でキム第1書記は、アメリカ土と、ハワイ、グアムなどの太平洋地域や韓国にあるアメリカ軍基地を、「いつでもミサイルで攻撃でき

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    mallion 2013/04/03
    じわじわと笑いが込み上げてきた。
  • 朝鮮半島で静かに進行している六か国協議破綻の余波: 極東ブログ

    個人的な印象に過ぎないのかもしれないが、自民党安倍政権になってから、国際情勢や安全保障について国内の報道や議論は見えにくくなったように思える。いや、そうした傾向は民主党政権下でも同じだったのかもしれない、と、いうような印象論だけ展開しても雲を掴むようなので、具体的な事例から見ていくと、例えば、国際世論を無視して2月12日に実施された北朝鮮の核実験だが、それから1か月が経ち、どうなのだろうか? どうなのだろうか? というのは、あれは何だったのか? あれをどう受け止めたらよいのか? 日の安全保障にとってどういう意味があるのか? そうした議論が、なにか風船でも萎むようになんとなく消えてしまったような印象があるのだが。 まず前提として、今回の北朝鮮の実験がどのようなものであったかすら、それを解明する続報があまり見られないように思う。その点はどうだったのか。 ロイターが12日付け「北朝鮮の核実験以

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    mallion 2013/03/16
    複雑怪奇だなあ。
  • フィナンシャルタイムズはアベノミクスをどう見ているか?: 極東ブログ

    昨日付けで、フィナンシャルタイムズがアベノミクスをどう見ているかについて、社説を出していた。内容は、当たり前といえば当たり前だが、それなりに踏み込み、かつある程度明確に論点を整理していた。 おそらく今日明日には、フィナンシャルタイムズの邦訳を掲載することが多いJBPressや日経に訳文が掲載されるのではないだろうか。だから、それを待ってもよいのだが、フィナンシャルタイムズ関連でちょっと気になる別記事があったので、該当社説のネタを、正式邦訳が出る前にブログのネタで拾っておいてもよいかもしれないと思った。 まず、その気になる記事のほうだが、JBPress訳では「日経済、手早い対策は緩やかな停滞より危険か」(参照)、日経訳では「[FT]アベノミクスが危険なこれだけの理由」(参照)である。邦題は異なり訳文も異なるのだが、日経訳には「翻訳協力 JBpress」とあるので、基的に同質の訳文であろう

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    mallion 2013/03/06
    アベノミクスはかなり危険な賭けであることは同意。1年以内に構造改革ができるかどうかにかかっていると思う
  • タリバンから襲撃を受けた14歳の少女マララ・ユスフザイさん: 極東ブログ

    タリバンというとアフガニスタンがまず連想されるが、パキスタンにタリバンはいて、その勢力が10月9日、14歳の少女マララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さんを暗殺しようと、彼女を含む子供たちを乗せた通学バスを襲撃した。彼女は、頭部に銃撃を受けて重傷を負った。 マララさんは、11歳だった2009年、タリバン勢力下にあったパキスタンのスワート渓谷の地域で、その恐怖の現状をBBC放送のウルドゥー語のブログにペンネームで投稿して有名となり(参照)、以降、女子教育と平和を求める若い人権活動家として活躍していた。タリバンは彼女の生活地域で女子教育を禁止する命令を出していたが、それに逆らっていた。当地のタリバンは、彼女がイスラム教徒に対する「否定プロパガンダ」をしていたとした。 今回の襲撃について、パキスタン・タリバン運動(TTP: Tehreek-e-Taliban Pakistan)は

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    mallion 2012/10/17
    『14歳の少女マララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さんを暗殺しようと、彼女を含む子供たちを乗せた通学バスを襲撃した。彼女は、頭部に銃撃を受けて重傷を負った。』 「悪の組織」が現実におる・・・
  • 現下の中国の反日暴動と尖閣問題についてメモ: 極東ブログ

    現下の中国についてどうなんですか、ブログ書かないんですかと問われて、まあ、それほど予想外のことはないし、実は予想していることは別にあるんだけど書くと物騒なんで、どうしようかなと思っていたけど、ちょっと概要的な部分をメモしておきますか。 まず、今回の中国の反日暴動の原因なのだけど、これはいうまでもなく政治的な裏がある。こんなのは陰謀論とか部類にも入らないイロハな話だけど、問題はどういう政治的な構図なのかというより、どういう具体的な力学というのが、まだはっきり見えない。 構図については大ざっぱに言えば、このところ勢力を固めて院政が敷けるかと思っていた胡錦濤と共青団へのバックラッシュであり、太子党や軍、地方勢力といった個別利権の政治勢力との対立がある。ではどういうふうに対立しているか。 この部分についても存外に単純で、中国共産党第18回大会で、現行9名の政治局常務委員を共青団に有利な7名体制にす

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    mallion 2012/09/18
    中国も軍隊を動かしたくないから反日運動を煽ったということなのか。エレガントになった・・・というべきなのか?
  • 2015年の春ごろに日本消沈: 極東ブログ

    大阪維新の会による「維新八策」最終案の全文(参照)が出たので読んでみたのだが、正直、皆目意味がわからなかった。なにより、日銀改革に言及してない点が不思議ですらあった。自分の理解が至らないのでなんだが、その他の点でも新味はなく、政権交代時の民主党のような威勢の良さだけで押すなら、現在の民主党のように躓き、政治の第三極とはならないだろう。 むしろ、自民党党首選に臨む安倍元首相のほうがこのところ、日銀改革について明確に言明していることを確認した。その点で今回は支持したい気もしないではないが、身体的に首相職に耐えられるとも思えない。そこは可哀想だなと思うが、自民党全体の動向を見ていると、安倍さんがいくら頑張っても思うようなまともまりにもならないだろう。それでいながらまたぞろ反・安倍勢力のデマが飛び交うのもげんなりする。 日政治はどうなるのか。わからないといえばわからないが、わかる部分もある。わ

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    mallion 2012/09/02
    ほんとうに夢も希望もないなあ・・・ 2017年ぐらいまでは厳しいのかなあ・・・
  • 鳩山邦夫総務相更迭、雑感: 極東ブログ

    郵政西川善文社長の再任を認めないとする鳩山邦夫総務相を麻生首相が事実上、更迭し、昨日は話題になった。 形式的に見れば鳩山前総務相に問題はなかった。日郵政株式会社法第九条に「会社の取締役の選任及び解任並びに監査役の選任及び解任の決議は、総務大臣の認可を受けなければ、その効力を生じない」とあり、社長選任の非認可は総務相の権限行使の正当な範囲である。問題があるとすれば、総務相の判断が政府を代表していない場合であり、今回はそれに相当した。首相は不適切な閣僚を任命したことになる。だが今回の騒動はそれだけで済むことではない。世論の一部は由々しき問題のように見ていたし、与党も野党も麻生内閣への不信といった構図で批判していた。鳩山前総務相の主張の是非が問われたかのようにも見えた。 鳩山前総務相は更迭されるにあたり、征韓論で敗れた西郷隆盛の「岩倉公、過てり」の故事を引き、麻生首相を岩倉具視に模し、自身

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    mallion 2009/06/16
    正直意味がわからん
  • 第二回北朝鮮核実験、雑感: 極東ブログ

    昨日、北朝鮮が2006年の核実験に続き、第二回目の核実験を行ったようだ。厳密には放射性物質の観測結果が出るまで確定はできないが、概ね事実と見てよいだろう。私は昨日に実施されるとは想定していなかったので驚いたが、まったく想定外のことではなかった。 日時まではわからないものの、プラン通りに推進された結果だった。北朝鮮は先月29日の時点で、「核実験なども辞さない」と報道官声明を発表しており、先日のミサイル実験を律儀に実施したことも考慮すれば、今回も有言実行であったにすぎない。ゆえにこの時点の文脈に戻れば、北朝鮮の今回の核実験の意図は理解しやすく、ミサイル発射に対する国連安保理の議長声明への反発であったということになる。あの時点で国際社会が中国への配慮から強硬な制裁に躊躇を示すなか、なんとか日が議長声明という形でまとめたことですら北朝鮮の意向に沿わなかった。日もこの問題の蚊帳の外でもないという

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    mallion 2009/05/27
    『中国にとってはすでに北朝鮮は制御可能な状態にあるので、中国としては今回の事態も無問題だろう。そうであるかが今後注視点になる。その文脈のなかで今回の核実験を見なおすと、軍側のガス抜きということでは』
  • 弱毒性かも: 極東ブログ

    識者から指摘が出てきたので後出しじゃんけん的になるが、やはり今回の豚インフルエンザに「弱毒性」の可能性が出てきた。もっともそのことはパンデミックに至る判断とは別だが。 日経新聞記事「新型インフルの専門家「感染力あるが弱毒性」の見方多い」(参照)より。 世界保健機関(WHO)が豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザの警戒水準(フェーズ)を引き上げたことについて、専門家の間には「パンデミック(世界的大流行)になる恐れが強まっているが、ウイルスは健康影響のリスクが小さい弱毒性の可能性が高く、すぐに重症患者が多発する事態になるとは考えにくい」と、冷静な対応を求める声が多い。 また。 ただ、ウイルスの病原性については、今のところ「感染しても健康被害のリスクが小さい弱毒性」との見方が大勢だ。「今回のウイルスが(重症者が多発する)強毒性とは考えにくい」(鳥取大学の伊藤寿啓教授)、「病原性はそれほ

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    mallion 2009/05/03
    『細菌による合併症が解明されれば、現状の豚インフルエンザ自体は季節性インフルエンザの延長として見てよいだろうし、その可能性は高いように思われる。』
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