「ひきつづきキャラクターをつくってみる(1)」「ひきつづきキャラクターをつくってみる(2)」の続きです。 ほぼ骨格はできあがりました。あとはキャラクターの設定詳細をダイスをふって決めます。 このあたりがMRQ2独特のものだにゃー。 家族を決める ダイスを振って、家族の状況を決めます。 ものすごい勢いで片親、または両親がいなくなりますが、冒険者ってそういうものかもしれない(笑) 結果…… 「片親(父のみ)」「兄弟姉妹:1人」「叔父叔母:父方8人・母方8人」 家族の評判:良い評判(背後に何か秘密あり)、コネまたは同盟者1つ。 家族は共同体のなかで一般的なつきあいをしている。 せっかくなので兄弟姉妹は妹が1人ということにしよう。なんかすごい大家族ですね。 あと、結婚しているか決めるというのがオプションであるのですが、「〈説得〉技能を振って成功なら結婚していてもいいよ」という謎ルール(笑)。でもせ
id:gginc さんに東京RQオフにて要請を受けたので、2003年以降のルーンクエスト、というか最近のグローランサ関係のルールの展開の歴史についてまとめてみます。 前回の HeroQuest あたりまでの歴史はこちら。 ルーンクエストの歴史 - まりおんのらんだむと〜く+ この後の重大な転機は、グレッグ・スタフォード自身がTRPGのルールについて関わるのをやめたことがあります。それに伴い、Issaries Inc. は、出版会社から実質的に「グローランサ関係の権利を管理する会社」となりました。 このあたりの経緯は、まあ色々なごたごたがあったようで、それにともない HeroQuest ラインで進んでいた英雄戦争の進展を描く連作シナリオ「Sartar Rising」シリーズはストップ。 グレッグはメキシコに旅立ちました(笑)。(最近になってアメリカに戻ってきましたけど) その後も「Imper
来た! PDF版が! 楽しみにしてたので嬉しいです。 早速落としてざっと眺めて見ましたが面白そうな情報がいろいろありそうです。 目次は以下 Introduction A History of Fronela Lands of the West Loskalm Janube City States Charg and Golaros The Hsunchen Lands Cults of Fronela All Thanks to the Martyr Index A History of Fronela 曙から920年までの歴史が書いてあります。 Charg and Golaros 3期で大封鎖に包まれて全く情報のないチャーグの説明が! どんな所なんでしょうか。 Cults of Fronela ようやくフレストル派が出てきました。Cult of Glorantha Vol.2でフレストル
MRQはレベル制のゲームであると言ってたのがどなただったか記憶が定かでないですが、それはちょっと当方の考えと違うなぁと思いました。 じゃあMRQは何なのかと考えると、クラス制のゲームかなと。 MRQでは、バックグラウンドとプロフェッションを選択できますが、キャラクター作成時点ではカルトを選択できません。 この点が、3rdと大きく異なっていると言えます。 カルトへの参加は、キャラクター作成時では精々平信者止まり。入信者になるにはカルト技能を5つ成功させる必要があるためです(言うまでもないですが3rdではキャラ作成時に自動的に入信できます)。 さて、クラス制と明言する理由についてですが、これはキャラ作成時にバックグラウンドとプロフェッションを選択することで、技能の成功率が大まかに決定されることが、その根拠です。 自由割り振り点という、100ポイントを技能に自由に上乗せできる(1つの技能には最大
MRQの構造的欠陥というか、MRQってスキル型の体裁はとっていても、その実かなりガッチガチに固められたレベルアップゲーだよねって話。いや、レベル数ないけど。 えーと、要するにCoCのBRP版とd20を比べたときにd20は最初から専門家をつくれないよねって奴にわりと似ていると思う。あるジャンルの専門家である筈のキャラクターが自分の得意分野で満足な成功率をキープできないじゃないか。という これは結局のところ、初期配分できる技能Pそのものが低いのもアレうなんだけど、一箇所につぎ込めるのが30ptまでっていう制限のせいじゃないかみたいな。ねぇ? というわけで、MRQで初期作成キャラがどれだけアレだか作って見てみる 沙王丸はヘタレ忍者。忍者装束じゃないトコとか刀は腰に挿すトコロが無駄にリアリティ重視風味だ! なんかCHAが高くなったんで、陽忍として育てるのが順当な気がするけど、どれくらダメな技能成功
というわけで、Land of the Samuraiのお話です。 「Imperial FamilyとKugeのCaste and Class SkillsにRapierとShieldが含まれてるけど、単にやらかしたん?それとも別の何か相当品ちっくな代物を指してる?」とそれに関連して「平安時代に於ける盾ってどうなの?」みたいな話。 まぁ、実のところよくわからないんで、いきなりだけど他所からまるまる引っ張ってくる。 http://teitodennoumou.blog84.fc2.com/blog-entry-3.html えーと、要するにだ... ・日本で盾つったら掻盾だろう。基本的に矢(鉄砲)に対する防壁ね。 ・律令制以前なら兵装は大陸風だから盾使うよ。 ・一応、極一部には戦国時代以降も手盾をつかう流派はあったみたい。一応 ・ていうか、そもそも盾が実用的な接近戦用防具だったのって古代オリエ
昔のゲームって、なんてホプライトがタワーシールドになってるんだろう? ある時期に新設だか何かが出て、ホプライト=半円柱盾説が一斉に否定でもされたんだろうか? アレでもローマのホプライタイだかなんだかのムゲンバインみたいな事なってる人たち の盾ってタワーシールド状だったよーな。 まぁ、MRQにはタワーシールドもホプライトも無いんですけどね。なんか、全体としては武器の種類増えてる(ブロードソードはともかく、ウォーソードとロングソードの差って...)けど、グラディウスとかコッソリ無くなってる武器もあるのね。 ていうか、ショートソードカテゴリ自体がなくなってるし 逆にRQ3ではショートソードはグラディゥスしかなかったわけで、ショートソードが社会武器のエルフは否応も無く、グラディウスか槍の二択になるわけですが、刃が葉の形状をしているっていのうは微妙に設定に合ってるようで好きだったのでわりと残念。 ま
平安時代に忍者がいても別によろしいんじゃないですかね。 というか、そもそも忍者という呼称自体がアレだし。えーと、(tm)山田風太郎気味? それ以前に諜報要員やスカーミッシャーがいなかったわけでもないだろうし、その手の間人が例の黒装束かというと、まぁ、違うんだけどあの格好自体...えーと、ねぇ?(tm)横山光輝? まぁ、ガイジンさんの忍者観がアレとかいう以前に日本人事態の忍者観も結構アレなんで、あんまりリアリティを持ち出す問題じゃないのかな?と。名前がおフランセ風のミュータントの亀共をニンジャだと強弁されると、少しはさすがにどうかとは思いますが というわけで、賎民やるなら忍者! だって、忍者道具は非売品だからデフォルトでもらえるし。 装備品は以下の如し − NINJA-TO,SHINOBO-KYU,SMOKESCREEN,SLEEPING DRAUGHT,VENOM OF TATSU,BEG
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