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投資に関するmasato611のブックマーク (194)

  • 分散投資を考察する - 注目の投信 - 投資信託 - QUICK MoneyLife 投資信託・株式投資の資産運用応援サイト | 株式市況 | 株価 | マネーライフ

    2007年中頃から09年初にかけて、世界的な規模で信用不安や景気後退懸念が高まったため、株式をはじめ多くの金融商品の価格が下落しました。その後、09年3月頃からは一転、各国の積極的な経済・金融政策により、信用不安や景気低迷に歯止めがかかり始めたことで、金融商品の価格は上昇に向かいました。 マーケットが大きく上下に動いた過去3年間( 07年〜09年) で、主要4資産( 海外債、海外株、国内債、国内株)※ 1の値動きの相関係数※ 2 は、海外債と国内株が0.66、海外債と海外株が0.68、国内株と海外株は0.88です。過去10年間に比べると、これらの資産が互いに似通った値動きをしていたため、分散投資効果が出にくい投資環境でした。 一方、過去10年間では、海外債と国内株が0.22、海外債と海外株が0.45、国内株と海外株は0.63となり、過去3年間に比べて、各資産の値動きの連動性は低く、分散投資

    masato611
    masato611 2010/02/24
    複数の資産で運用し、当初の投資比率より増えた資産を売却して、その分減少した資産を買い増すことで、当初の比率に戻す作業を繰り返す「リバランス」という運用手法も、金融商品の価格が上下に大きく動いた後には逆
  • 過去10年の主要4資産の騰落率、過去6年の主要8資産の騰落率から分かること

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります QUICK MoneyLifeに分散投資についての記事が掲載されていました。 QUICK MoneyLife 【第144回】 投信フォーカス 分散投資を考察する 記事を無理やりまとめると、 ・過去3年間では、主要4資産が似通った値動きをしていたため、分散投資効果が出にくい投資環境だった ・しかし過去10年間では、各資産の値動きの連動性は低く、分散投資は有効であったといえる というようなことが書いてあったと思います。 各アセットクラスの相関係数が一定ではなく常に動き回っていることは、過去のブログ記事でも取り上げました。 (関連記事)2009/11/23 相関係数の誤解 勘違いしやすいところではあります。 それよりも、個人的には別の意味で、掲載されていた図表に目をひかれました。 (QUICK MoneyLifeより引用) 直近までのデータを見ても

    過去10年の主要4資産の騰落率、過去6年の主要8資産の騰落率から分かること
    masato611
    masato611 2010/02/24
    毎年、良いアセットクラスと悪いアセットクラスが、ものの見事にバラバラです。
  • BizPlus:M&A コラム&インタビュー:安東泰志氏「安東泰志のOn the horizon」

    石油元売り最大手のJXTGホールディングスは2019年1月にも、首都圏で家庭向けのガス小売事業に参入する。東京ガスより標準で4%程度安くする見通し。先行して全面自由化された電力に比…続き

    BizPlus:M&A コラム&インタビュー:安東泰志氏「安東泰志のOn the horizon」
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    masato611 2010/01/22
    特にその第一歩として、ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険・公的年金など政府系機関が預かる約500兆円にのぼる巨額の金融資産の運用の一部を、諸外国なみにPEファンドに振り向けることによって、政府による予算措置の不要
  • 第111回 長期投資は儲からないのか? - 山崎元のホンネの投資教室:楽天ブログ

    2009年10月02日 第111回 長期投資は儲からないのか? カテゴリ:カテゴリ未分類 「必ず儲かる」わけではない 最近、ある編集者から「長期投資は儲からない」というタイトルでを書かないかという提案があった。この場合、長期投資は、主に株式への長期投資を指している。証券会社の社員としては「長期投資なら(たぶん)儲かります」という一言は否定せずに取っておきたいところなので、気の進まない企画だが、としては売れそうなインパクトのあるタイトルだと思った。 確かに、現時点までの日の株価を見る限り「長期なら必ず儲かる」というイメージは湧きにくい。 20年前を振り返えると、1989年9月末の日経平均は3万5千円台だった。バブルのピーク近くの株価と現在の比較だから、相当に不運なケースを計測していることになりそうだ。しかし、20年というと、個人の人生にとっては相当に長い。身近なところに反例があることは

    第111回 長期投資は儲からないのか? - 山崎元のホンネの投資教室:楽天ブログ
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    masato611 2009/10/05
    仮に高成長のA国の金利が4%、低成長(たぶん低インフレ)B国の金利が2%とすると、両国の株式のリスク・プレミアムは共に6%となり、投資家にとってのリスクに対する評価がA国・B国で同じくらいと仮定すると、投資と
  • Morningstar | Ibbotson

    強固なジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーや 行動規範が確立されている先進国企業に 投資する機会をご提供します Morningstar先進国(除く日) ジェンダー・ダイバーシティ指数 (GenDi) 詳しく見る Everything Morningstar 包括的な投資情報、独自の分析、独立系世界最大手のアナリストによる投資リサーチ、Morningstarの全てをお届けします 詳しく見る

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    masato611 2009/08/13
    長期運用になるほど、信託報酬が低いファンドが優位である傾向が見受けられた。一方で、短期的な上昇局面においてはよりアクティブに運用する傾向がある信託報酬が高いファンドの相対的な運用成績が比較的良好な傾向
  • 弟九十九回 市場の効率性と伝統ファイナンス・行動ファイナンス - 山崎元のホンネの投資教室:楽天ブログ

    2009年04月03日 弟九十九回 市場の効率性と伝統ファイナンス・行動ファイナンス カテゴリ:カテゴリ未分類 ■「ウォール街のランダム・ウォーカー」の功罪 最近、筆者は「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著、井手正介訳、日経済新聞出版社)をよく参照する。このは1970年代から定評のある投資の解説書で、現在の翻訳は2007年に出た原書の第9版がもとだ。一つには、同書のような個人投資家向けの投資の理論・実践両面の読み応えのある解説書を作りたいと思うから読むのだが、もう一つの理由は、運用の世界でよく聞くけれども、よく考えると違和感のある話のいくつかについて、このが影響しているのではないかと気がついたからだ。 詳しくは別途書こうと思うが、運用期間が長くなるとリスクが縮小するという記述(翻訳書394ページ以下)はファイナンスの議論としては誤りなのだが(注1)、困ったこと

    弟九十九回 市場の効率性と伝統ファイナンス・行動ファイナンス - 山崎元のホンネの投資教室:楽天ブログ
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    masato611 2009/04/04
     インデックス・ファンドが良い投資対象なのは、市場が効率的だ(市場で形成される株価は正しい)からではない。コストが安いからであり、アクティブ運用が平均的には上手く行かないし、どのアクティブ・ファンドが
  • 見えるXBRL - データで企業業績

  • 行動ファイナンス理論を使った株式投資でまとまっているサイト: 雄牛と熊と欲豚と

    2017年09月(1) 2016年11月(6) 2016年10月(1) 2016年03月(2) 2016年02月(15) 2016年01月(11) 2015年11月(1) 2015年10月(3) 2015年09月(2) 2015年08月(4) 2013年12月(5) 2013年10月(2) 2013年08月(2) 2013年07月(1) 2013年05月(3) 2013年04月(1) 2013年03月(2) 2013年02月(4) 2013年01月(1) 2012年12月(1) 2012年10月(2) 2012年06月(6) 2012年05月(1) 2012年04月(9) 2012年03月(5) 2012年02月(9) 2012年01月(2) 2011年12月(2) 2011年11月(5) 2011年10月(4) 2011年09月(8) 2011年08月(13) 2011年07月(5) 2

    行動ファイナンス理論を使った株式投資でまとまっているサイト: 雄牛と熊と欲豚と
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    masato611 2009/02/07
    投資信託のアノマリーでグロソブはじめとした分配型の投資信託に人気が集まった理由の分
  • untitled

    行動ファイナンス理論と 株式市場分析 野村證券株式会社 執行役 金融経済研究所金融工学研究センター長 京都大学経済研究所客員教授 加藤康之 katou-0d0j@jp.nomura.com 2005年5月10日 Global Quantitative Research 0.はじめの疑問 なぜ、アクティブ運用機関を採用するのか? (あるいは、投資信託を買うのか?) → 超過リターンを得るために なぜ、超過リターンを得られるのか? → 高いリスクを取っているから 市場が非効率的だから なぜ、市場は非効率的なのか? 2 Global Quantitative Research 1.行動ファイナンスとは? 行動ファイナンスとは、金融市場関係者の現実の行動の 分析を通じて、市場価格の動きを理解しようとする学問で ある。 これまでのファイナンス理論 出発点: リスクを勘案しながらリター

    masato611
    masato611 2009/02/07
    大雑把に言って、経常増益率の出現はランダムに近い
  • 「ゼロの時代」の投資戦略

    『CFD取引の基礎』 開催日: 2010年1月18日(月曜日) 時間: 夜7時半から9時 場所:ウェブセミナーですからご自宅のパソコンから参加できます 費用: 無料 参加資格: 楽天証券に口座を開設する必要があります 申し込み方法: リンクを参照してください 主催: 楽天証券 講師: 広瀬隆雄 『国債の需給と長期金利』 開催日: 1月23日(土) 時間: 13:00スタート 場所: 三菱ビル 1F(コンファレンススクエア エムプラス) 住所: 〒100-0005東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1F      ℡:03-3282-7777 講演内容: 『国債の需給動向と長期金利の行方』 申し込み方法:リンクを参照してください 主催:CMCマーケッツ セミナー内容: ・大量に発行される国債の消化は可能なのか ・財政悪化による日国債売りは儲からない? ・長期金利の低位安定は続くのか ・

    「ゼロの時代」の投資戦略
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    masato611 2008/12/20
    便利な投資ツールが発明されればされるほど、ヘッジファンドという仕組みの時代遅れさは鮮明になっています
  • 中間報告:投資信託の長期投資は複利なのか? - 投資信託のブログ|ファンドの海

    投資信託を長期で保有した場合、数年後のリターンの平均すなわち期待値は、その投資信託の1年間の期待リターンの複利である。ただし、リスクすなわち結果のばらつきは長期保有すればするほど大きくなり、しかも複利を下回る可能性が高い。複利を上回る可能性は低く、大儲けできる可能性はさらに低いがゼロではない。そして、これらの可能性全体で期待値を計算すると、期待値は複利と同一となる。 これが、僕がシミュレーションによって求めてきた、投資信託を長期保有したときにそのリターンがどうなるかの(いまのところの)結論です。 シミュレーションの方法は間違っていないと思うので、この結論も大きく間違えているとは思っていません。とはいえ、こうした解釈は僕がいままで接してきた情報とは異なるものもあり、シミュレーション直後はいまひとつ結果に自信が持てませんでした。これまで接していた情報とは、例えば「長期投資ではリスクは軽減される

    masato611
    masato611 2008/12/05
    1年当たりの平均収益率は、投資期間が長くなれば、より小さな標準偏差を持つことは真実であるが、長年の間に不確実性も累積されることも真実である。残念なことだが、後者の影響の方が優勢であるために、全体の収益は投資期間が長いほどより一層不確実になる。
  • http://www.doblog.com/weblog/myblog/17202/2622200

  • ソフトバンクのCDSが740超え - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    CDS値200以上の企業一覧 5Y3TAISEI 大成建設 299.50 5Y3KAJIMA 鹿島建設 223.00 5Y3NIMCON 西松建設 316.60 5Y3EBARA 荏原製作所 308.25 5Y3NECELE NECエレクトロニクス 217.33 5Y3PIONEE パイオニア 220.00 5Y3IHI IHI 276.50 5Y3AIFUL アイフル 1,614.00 5Y3TAKEFU 武富士 1,348.00 5Y3ORIX オリックス 400.00 5Y3NIKKOG 日興コーディアルグループ 380.00 5Y3NOMURH 野村ホールディングス 201.67 5Y3SUMREA 住友不動産 386.25 5Y3ANA 全日空輸 380.15 5Y3JAL航空 925.00 5Y3SOFBAK ソフトバンク 743.75 (文リンク先より抜粋)

    ソフトバンクのCDSが740超え - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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  • 第133回 70年代といまを比較すると レポート情報/新興国(BRICs、VISTA、ネクスト11等)投資情報レポート 2008年7月3日 楽天証券

    今日のまとめ 緩和的な金融・財政政策がインフレの種を蒔いた 実質金利マイナスは憂慮すべき共通点 賃金インフレに対する期待が日、米国で低いことが救い インフレが或る一定の水準を越えると株式のバリュエーションは陥没する 出発点は緩和的な金融・財政政策 原油高が続く今日と1970年代のオイルショックの頃を比較すると共通点がみられます。まず両方の時代とも長年にわたる米国の低金利政策が災いの種を蒔いたという点が似ています。その話をするためにはオイルショックに揺れた70年代より10年ほど遡って、1960年代から話を始める必要があります。 1961年、ケネディー大統領はベトナム戦争の戦費調達がやりやすいように金融緩和政策を取るようにFEDに圧力をかけました。また、大型減税を政策として打ち出しました。しかし、当時のアメリカは財政的には保守的で、ケネディーの減税策は議会を通りませんでした。 ところが196

    masato611
    masato611 2008/07/05
    過去に米国のインフレ率が6%を越えたら、PERのレンジはいきなり7倍~14倍へとガクンと下がりました
  • livedoor Reader

    livedoor Readerサービス終了のお知らせ 2014年12月をもちまして、LINE株式会社が提供するlivedoor Readerの運営を終了しております。 長きに渡りご愛顧をいただきまして、誠にありがとうございました。 livedoorホームへ戻る

    masato611
    masato611 2008/05/11
    効率的市場仮説が正しいなら、ほとんどの投資家はその仮説を信じていない。効率的市場仮説が間違っているなら、ほとんどの投資家はその仮説を信じている。
  • 入門講座 | 信用取引 | 国内株式 | 楽天証券

    国内株式のリスクと費用について ■国内株式 国内ETF/ETN 上場新株予約権証券(ライツ) 【株式等のお取引にかかるリスク】 株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。 レバレッジ型、インバース型ETF及びETNのお取引にあたっての留意点 上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意くだ

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    masato611 2008/04/26
    証券会社はまず融資の申し込みには自己融資、貸株申し込みには店内の売り注文と買い注文を食い合わせて処理します。しかし融資できなかった分については、融資、貸株、として証券金融会社に持ち込んで調達します。こ
  • ヘッジファンドは「嘘の牙城」? | ウォールストリート日記

    4月9日のBloombergに、「Hedge Funds Come Unstuck on Truth-Twisting, Lies」(「ヘッジファンドはうその牙城か、運用能力の再検討を」)というコラムが載っていました。ご覧になって色々なご感想をお持ちの方も多いかと思いますが、内容はざっくりとこんな感じだったと思います。 >過去10年ちょっとの間、ヘッジファンドは多くの資金を投資家から集め、高い成長を遂げて来た。その理由は、高い成功報酬フィーに強くインセンティブ付けされた優秀な運用担当者が、上げ相場では高いリターンを上げ、下げ相場でも損失を回避する、という分かりやすい「売り文句」のおかげだった。 >しかし実態は、08年の第一四半期には多くの大手ヘッジファンドが破綻し、業界全体のリターンも過去6年で最悪となった。98年に破綻して世界を震撼させたLCTMを率いていたJohn Meriwether

    ヘッジファンドは「嘘の牙城」? | ウォールストリート日記
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    masato611 2008/04/20
    Beware the glib helper who fills your head with fantasies while he fills his pockets with fees。合理的なHF・資産運用会社ならば、リスク調整ベースで(1)によるフィー収入が(2)による投資リターンよりも高い場合のみに、顧客に投資機会を
  • ピープルズ・バブリズム | 大和総研

    バブルとその崩壊は、日だけでなくて多くの国が経験してきた。アメリカ住宅バブルとその崩壊は現在進行形だが、日が80年代の末に経験したバブルとは大きな違いがある。アメリカでは、人々がバブルに乗ったのに対して、日では企業がバブルに乗ったことだ。 住宅価格の上昇を当て込んで人々が借金をして家を建て続けた結果が、アメリカのバブルだ。住宅投資のGDP比率は4%台だったものが6%台にまで上昇した。日でも80年代末に地価が高騰したが、住宅投資は盛り上がらなかった。土地が上がりすぎて、人々が住宅を買えなくなったからだ。住宅投資の対GDP比率は、不況だった80年代央の4%台から5%台にはなったが、それは80年代前半の水準と同じだった。 せっかく夢のマイホームを建てたのに、それを手放さなければならなくなるのは悲劇だ。しかし、日のバブルの場合には、地価高騰で建てることが不可能になった。アメリカの場合、

    ピープルズ・バブリズム | 大和総研
    masato611
    masato611 2008/04/01
    国全体としては、住宅が増え、アメリカの誰かがその家に住める。高度成長時代、野心的な投資をした企業の社長は、たとえ自分の会社が潰れても設備は残り、日本のためになると言ったという
  • 最終回 バブルはなぜ起きるのか?〜バブルの合理性 | WIRED VISION

    最終回 バブルはなぜ起きるのか?〜バブルの合理性 2008年3月31日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) 前回は、「バブルの何がマズイのか」について解説した。バブルが生じても、それだけではマクロ経済には何の影響も与えない。ただ、国民の間での資産の分布のあり方を変えるだけである。しかし、バブルが何らかのメカニズムによって、国民にある種の「錯覚」を生じさせ、最適な消費や資蓄積から逸脱させた場合、それはマクロ経済に大きな爪痕を残すことになる、そういうことだった。 このブログの最終回にあたる今回は、このような「災厄」であるバブルが、どうして起きるのか、そこに何らかの合理性はあるのか、それを考えてみることにしよう。 まず、資産価格がどう決まるべきか、ということについて、標準的な理論を紹介する。それは、「資産価格の裁定

    masato611
    masato611 2008/03/31
    重要な点は、将来のことがらはそれが起きる時点では、その前に行われた推測によって影響を受けてしまっているということである。その推測は株価に表れ、そして株価はファンダメンタルズに影響を与えることができる