2008年03月30日 悲観の中を買う現実主義者たち カテゴリ:カテゴリ未分類 「日本は沈まない」。そういって日本株を買い下がっている投資家がニューヨークにいる。ジャン・マリー・エベイヤール氏。米資産運用大手ファースト・イーグル・ファンズの運用者として2本のファンドを担当、総額300億ドル(約3兆円)をグローバルに動かす人物だ。1つのファンドは日本株への配分比率が20%近くに達し、もう1つは日本株の比率が欧州株を上回るといった入れ込み方だ。シマノの株式を1割強保有する実質第2位の大株主でもある。 「ベンジャミン・グレアム氏タイプの投資だ」と同氏。グレアム氏は米国のバリュー投資の父とも呼ばれ、米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が師と仰いだ人物だ。深く割安になった株式を見いだすグレアム流の視点でみれば、今の日本株は米欧市場よりも投資機会が多いというのがエベイヤール氏の主張だ。 同氏が好んで
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