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ブックマーク / www.cinra.net (26)

  • 手がかりは電話音声だけ 北欧サスペンス映画『THE GUILTY/ギルティ』 | CINRA

    映画『THE GUILTY/ギルティ』が、2019年2月22日から東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。 デンマークで製作された同作は、緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルムが、車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣いなど微かに聞こえる電話からの音声だけを手掛かりに誘拐事件を解決する様を描いたサスペンス。原題は『The Guilty』。 ある事件をきっかけに警察官としての一線を退いていたアスガー・ホルム役にヤコブ・セーダーグレンがキャスティング。同作が長編デビュー作となるグスタフ・モーラー監督は「音声というのは、誰一人として同じイメージを思い浮かべないということにヒントを得た。観客一人ひとりが異なる人物像を想像するのだ」とコメントを寄せている。公開日決定とあわせて予告編とポスタービジュアルも公開。

    手がかりは電話音声だけ 北欧サスペンス映画『THE GUILTY/ギルティ』 | CINRA
  • 堀込高樹が振り返る、20年の歩みと変遷。キリンジとKIRINJIの違い

    メジャーデビュー20周年を飾る、通算13枚目のアルバム『愛をあるだけ、すべて』を6月13日にリリースしたKIRINJI。そのメインボーカリストであり、ほぼすべての作詞作曲を務めるのが、堀込高樹さんです。 1998年に弟・泰行さんとの兄弟ユニット「キリンジ」でメジャーデビューを果たし、1960~70年代のポップミュージックをベースに様々な音楽的要素を取り込みながら、アルバムごとに変化を生み続けてきた高樹さん。2013年に泰行さんが抜け「KIRINJI」として再スタートを切ってからは、より「開かれた」活動を続けています。 そんな高樹さんの類い稀なるソングライティング能力は、どのようにして培われてきたのでしょうか。今回は、KIRINJIが愛用する都内のスタジオ「Bigfish Sounds」で話を伺いました。 「兄弟ユニット」としてデビューすることになったきっかけ 1969年に埼玉県で生まれた堀

    堀込高樹が振り返る、20年の歩みと変遷。キリンジとKIRINJIの違い
    matuix
    matuix 2018/08/24
    11月にキリンジ/KIRINJI/堀込泰行 久々兄弟共演ライブだから行かねば。
  • 小沢健二が『リバーズ・エッジ』主題歌書き下ろし 二階堂ふみ&吉沢亮参加 | CINRA

    映画『リバーズ・エッジ』の主題歌に小沢健二の新曲“アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)”が起用されることがわかった。 2018年2月に全国のTOHO系で公開される岡崎京子原作の『リバーズ・エッジ』。母親と2人暮らしの少女・ハルナ、河原で発見した死体が腐る様子をこずえと共に観察しているいじめられっこの山田といった事情を抱えた高校生たちを巡る物語を描く。 “アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)”は、岡崎京子と親交のある小沢健二が映画のために書き下ろした楽曲。小沢にとって初の映画主題歌となる同曲には、ハルナ役の二階堂ふみと山田役の吉沢亮も参加している。 今回の発表とあわせて同曲の歌詞全文が小沢健二のオフィシャルサイト「ひふみよ」で公開。“アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)”のリリース予定などについては現時点では明らかになっていない。 楽曲について二階堂ふみは「まるで、問いかけるように、思

    小沢健二が『リバーズ・エッジ』主題歌書き下ろし 二階堂ふみ&吉沢亮参加 | CINRA
  • 中村一義が振り返る、絵描きの夢を捨てて歩みはじめた音楽家人生 | CINRA

    1997年、シングル『犬と/ここにいる』とアルバム『金字塔』でシーンに颯爽と登場したシンガーソングライター、中村一義さん。「状況が裂いた部屋」と名付けたプライベートスタジオにて、たった一人で作り上げたそのサウンドスケープは、今なお「宅録ミュージックの先駆け」として多くのミュージシャンに多大なる影響を与え続けています。 その後も彼は、バンド「100s」名義で活動したり、ベートーヴェンと対峙した問題作『対音楽』をリリースしたり、最近は新バンド「海賊」を率いての活動を始めたりと、「過去のキャリア」にとらわれることなく自分の信じる道を突き進んできました。彼の強さは、一体どこから生まれたのでしょうか。100s時代からの朋友・町田昌弘さんがギターで参加した配信シングル『世界は変わる』をリリースする彼のプライベートスタジオ「100st.」を訪ねました。 画家を志すも、挫折。中村一義が音楽に目覚めた強烈

    中村一義が振り返る、絵描きの夢を捨てて歩みはじめた音楽家人生 | CINRA
    matuix
    matuix 2016/08/04
    金字塔から20年かあ、大学時代はよく聞いたなあ。
  • ゴダールが初めて3Dに挑む新作映画『さらば、愛の言葉よ』、人妻と独身男と犬の物語 | CINRA

    ジャン=リュック・ゴダール監督の新作3D映画『さらば、愛の言葉よ』が、1月から東京・シネスイッチ銀座ほか全国で公開される。 ゴダールが初めて3D映画に挑んだ同作は、人と独身男、1匹のウェルシュシープドッグを巡る会話劇を実験的な映像美で描いた作品。今年の『第67回カンヌ国際映画祭』でグザヴィエ・ドラン監督の『MOMMY』と共に審査員特別賞を受賞している。 キャストは、エロイーズ・ゴデ、カメル・アブデリ、リシャール・シュヴァリエ、ゾエ・ブリュノー、ジェシカ・エリクソン、クリスチャン・グレゴーリら。また、劇中に登場するウェルシュシープドッグは、ゴダールとパートナーのアンヌ=マリー・ミエヴィルの愛犬・ロクシー。同作でロクシーは、優秀な演技を披露した犬を表彰する『カンヌ国際映画祭』パルムドッグの審査員特別賞を受賞している。

    ゴダールが初めて3Dに挑む新作映画『さらば、愛の言葉よ』、人妻と独身男と犬の物語 | CINRA
  • 高橋幸宏&小山田圭吾が新バンド結成で見つめ直す、バンド論の今 | CINRA

    CORNELIUSが音楽を担当する『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』のエンディングテーマを、高橋幸宏 & METAFIVE(小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)が担当する。1980年代初頭のYMOおよび高橋のテクノサウンドを、YMOチルドレンを集めて再現するという、コロンブスの卵的な発想によって生まれたこのバンド。今年1月にEX THEATER ROPPONGIで行われた『テクノ・リサイタル』が大きな話題を呼び、『TAICOCLUB』や『WORLD HAPPINESS』にも出演をしているが、オリジナル曲の制作は今回が初めて。日が世界に誇るSFアニメに、日が世界に誇るテクノアーティスト(の生まれ変わり)が楽曲を提供するというのは、何とも不思議な縁が感じられる。 その『攻殻機動隊ARISE』完結

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  • くるりの新アルバムは『THE PIER』、初回盤には300P超の楽譜&ハイレゾ音源付き | CINRA

    くるりのニューアルバム『THE PIER』が、9月17日にリリースされる。 前作『坩堝の電圧』から約2年ぶりのアルバムとなる同作には、“Remember me”をはじめとするシングル曲や、すでにライブなどで披露されて話題になっている新曲“Liberty&Gravity”、10月18日から公開される映画『まほろ駅前狂騒曲』の主題歌“There is(always light)”、チオビタドリンクのCMソング“loveless”など全14曲を収録。様々な時代や文化音楽を取り入れた「最新型の多国籍サウンド」が詰まった作品になっているという。 また、7インチサイズのジャケットになる初回限定盤には、300ページを超える全曲の楽譜集に加え、“Liberty&Gravity”のハイレゾ音源をダウンロードできるシリアルコードが付属。なお、同曲と“There is(always light)”は、日7月

    くるりの新アルバムは『THE PIER』、初回盤には300P超の楽譜&ハイレゾ音源付き | CINRA
  • 小沢健二『LIFE』発売20周年特番『超LIFE』、タケイグッドマン監修で秘蔵映像も公開 | CINRA

    小沢健二の特別番組『超LIFE~小沢健二SPECIAL』が、8月31日にスペースシャワーTVで放送される。 同番組では、“今夜はブギー・バック”などのシングル曲5曲を収録し、1994年8月31日にリリースされた小沢の2ndアルバム『LIFE』を特集。同作のリリース20周年とスペースシャワーTVの25周年を記念し、90分にわたって放送される。 番組のディレクションを手掛けるのは、『LIFE』収録曲をはじめ、当時の小沢のPVを数多く手掛けたタケイグッドマン。スペースシャワーTVが持つアーカイブ映像や秘蔵映像を中心に構成され、アルバムの収録曲1曲ずつにスポットを当てる。

    小沢健二『LIFE』発売20周年特番『超LIFE』、タケイグッドマン監修で秘蔵映像も公開 | CINRA
    matuix
    matuix 2014/06/05
    観たいけど、スペースシャワーTVに契約しておりません。。。
  • KIRINJIがユニバーサルのジャズレーベル「ヴァーヴ」移籍、8月に新アルバム&秋ツアー | CINRA

    KIRINJIがユニバーサルミュージックジャパンのジャズレーベル「ヴァーヴ・レコード」への移籍を発表。あわせて、8月6日にKIRINJI名義で初となるアルバムをリリースすること、9月から全国ツアーを開催することがわかった。 アルバムのタイトルや収録内容などは後日発表される。同作を携えた全国ツアーは9月23日の東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGE公演を皮切りに全13公演を予定。チケットの一般発売は7月26日からスタートする。 堀込高樹(KIRINJI)のコメント こんにちは。KIRINJIの堀込高樹です。昨年の夏から六人組のバンドとして再スタートしたKIRINJIですが、この度、ユニバーサルミュージックジャパン下のレーベル、ヴァーヴに移籍することとなりました。自分の作品にVerveと刻まれるなんて、とてもエキサイティングなことです。ヴァーヴといえばジャズの名門レーベルですが、もち

    KIRINJIがユニバーサルのジャズレーベル「ヴァーヴ」移籍、8月に新アルバム&秋ツアー | CINRA
    matuix
    matuix 2014/05/21
    ヴァーヴといえばジャズの名門レーベルですが、もちろんジャズをやるわけではありません。これまでと変わらずポップス・ロックの範疇での活動をしますので、誤解なさらぬよう。
  • 桜坂洋原案&トム・クルーズ主演の映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』特報公開 | CINRA

    小説家・桜坂洋原案のハリウッド映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が、7月から2Dと3Dで公開される。 アニメ化されたライトノベル作品『よくわかる現代魔法』シリーズでも知られる桜坂。2004年に集英社のスーパーダッシュ文庫から刊行された小説『All You Need Is Kill』をもとにした同作は、侵略者から激しい襲撃を受けている近未来の地球が舞台。決死の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐が、戦死と生き返りを繰り返す不可思議な時間ループの世界にとらわれる中で、やがて光明を見出していくというあらすじだ。 永遠に続くような繰り返しの中で戦闘技術を磨き上げていくケイジ少佐役にトム・クルーズ。ケイジと共に戦う特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ役にはエミリー・ブラントがキャスティングされている。メガホンをとったのは『Mr.&Mrs. スミス』『ジャンパー』『go』などのダグ・リーマン。 なお、今

    桜坂洋原案&トム・クルーズ主演の映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』特報公開 | CINRA
  • 50人の証言でビートルズ紐解く映画『ビートルズと私』にブライアン・ウィルソンも出演 | CINRA

    世界各地でTHE BEATLESの関係者たちにインタビューを敢行したロードドキュメンタリー映画『ビートルズと私』が、9月28日から東京・シネマート六木ほかで公開される。 同作は、THE BEATLESのファンであるシンガーソングライターのセス・スワースキーによって、8年間の歳月をかけて世界中を巡って撮影された作品。THE BEATLESのジョン・レノン、ポール・マッカトニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターを実際に知る50人以上の関係者たちのインタビューを通して、四人の素顔やTHE BEATLESへの愛情あふれるエピソードなどが明かされる。 作中に登場するTHE BEATLESの関係者には、ブライアン・ウィルソン(The Beach Boys)、アート・ガーファンクル(サイモン&ガーファンクル)、デイビー・ジョーンズ(The Monkees)、映画『真夜中のカーボーイ』『帰郷』などで知

    50人の証言でビートルズ紐解く映画『ビートルズと私』にブライアン・ウィルソンも出演 | CINRA
  • マイク・ミルズ監督が日本のうつ患者を密着取材したドキュメンタリー、10月から公開 | CINRA

    マイク・ミルズ監督のドキュメンタリー映画『マイク・ミルズのうつの話』が、10月から東京・渋谷のアップリンクほかで順次公開される。 映画『サムサッカー』『人生はビギナーズ』などで知られるほか、1990年代からアメリカのグラフィックアートシーンで活躍し、ファッションブランド「X-girl」のロゴや、Sonic Youth、Beastie Boysなどミュージシャンとのコラボレーションでも知られているミルズ監督。 同作は、「うつ」をテーマに据え、日での密着取材をもとに製作されたドキュメンタリー作品。「抗うつ剤を飲んでいること」「日常生活をありのままに撮らせてくれること」という条件を設けて撮影にあたり、うつ患者たちの日常をミルズ監督ならではの優しく明るい目線で捉えながら、日社会の問題点も描き出している。 なお同作について、ミルズ監督は「うつの患者たちは、たとえ薬を飲んでカウンセリングに通ってい

    マイク・ミルズ監督が日本のうつ患者を密着取材したドキュメンタリー、10月から公開 | CINRA
  • ミシェル・ゴンドリー監督新作はボリス・ヴィアン原作の恋愛映画、予告編も公開 | CINRA

    ミシェル・ゴンドリー監督の新作映画『ムード・インディゴ~うたかたの日々~』が、10月5日から東京・新宿バルト9、渋谷のシネマライズほかで上映される。 同作の原作は、ボリス・ヴィアンが1947年に発表した恋愛小説『うたかたの日々』。若い資産家のコランと、肺の中に睡蓮の蕾が根付いてしまったクロエの儚い恋を描き、フランスを代表する恋愛小説の1つとして発表後60年以上を経た現在でも高い支持を受けているほか、日では岡崎京子が漫画化したことでも知られている。 実験的かつアイデアにあふれた作品を発表し続けるゴンドリー監督がメガホンをとった同作では、カクテルを作るピアノや恋人たちを運ぶ雲など、原作に登場するイメージの数々を映像化している。キャストは、コラン役に『真夜中のピアニスト』のロマン・デュリス、クロエ役に『アメリ』のオドレイ・トトゥ。 また、ボリス・ヴィアンが敬愛したデューク・エリントンの楽曲“ク

    ミシェル・ゴンドリー監督新作はボリス・ヴィアン原作の恋愛映画、予告編も公開 | CINRA
    matuix
    matuix 2013/07/13
    ミッシェル・ゴンドリーの新作。ボリス・ヴィアンの「うたかたの日々」か。ロマン・デュリスにオドレイ・トトゥか。これは観なきゃ。
  • 堀込高樹(KIRINJI)を揺さぶった6つの歌詞 | CINRA

    CDを中心としたパッケージから、ダウンロードやストリーミングといったデータへ。音楽メディアをめぐる状況が大きく変化を続ける中、「歌詞カード」の存在意義がクローズアップされることも増えてきている。パッケージメディアには必ず付随し、それを見ながらのリスニングが一般的だったはずだが、データでのリスニングが中心という人にとって、歌詞を文字面で見る機会はすでにほとんどないのかもしれない。「歌詞がいいから売れる」という言説が未だまかり通る中、今歌詞のあり方について再度考えてみるということは、非常に意味があると言えるだろう。 そこで今回は、兄弟での活動を終了し、今夏新たに再スタートを切るKIRINJIの堀込高樹を迎え、さまざまな年代・ジャンルの音楽を歌詞付きで楽しむことのできる音楽アプリ「うたパス」を触りながら、彼の歌詞に対する考えをじっくりと語ってもらった。あくまで音楽として音の響きを重視しながらも、

    堀込高樹(KIRINJI)を揺さぶった6つの歌詞 | CINRA
  • フランソワ・オゾン監督の日本未公開作品も上映、『三大映画祭週間2012』開催 | CINRA

    国際映画祭で受賞歴を持つ日未公開作品を一挙上映する『三大映画祭週間2012』が、8月4日から東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。 昨年に続き2度目の開催となる同上映会では、「三大映画祭」と呼ばれる『カンヌ国際映画祭』『ベルリン国際映画祭』『ヴェネツィア国際映画祭』で有力な賞を獲得したにも関わらず、日では未公開となっている全8作品が上映される。 上映作品には、パオロ・ソレンティーノ監督による『第61回カンヌ国際映画祭』審査員賞受賞作『イル・ディーヴォ-魔王と呼ばれた男-』や、アンドレア・アーノルド監督による『第62回カンヌ国際映画祭』審査員賞受賞作『フィッシュ・タンク』、アレックス・デ・ラ・イグレシア監督による『第67回ヴェネツィア国際映画祭』銀獅子賞(監督賞)および金オゼッラ賞(脚賞)受賞作『気狂いピエロの決闘』などがラインナップされている。 さらに、特別上映作品と

    フランソワ・オゾン監督の日本未公開作品も上映、『三大映画祭週間2012』開催 | CINRA
    matuix
    matuix 2012/07/12
    大阪でやらないかなあ
  • 完璧な音を徹底追求、ピアノ調律師の丹念な仕事ぶりを追った記録映画『ピアノマニア』 | CINRA

    ピアノの調律師に光をあてるドキュメンタリー映画『ピアノマニア』が、2012年1月21日から東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開される。 同作は、ピアノの老舗メーカーSteinway & Sons社を代表するドイツ人調律師、シュテファン・クニュップファーの仕事ぶりを追ったもの。J.S.バッハ“フーガの技法”の録音を1年後に控えたフランスのピアニスト、ピエール=ロラン・エマールと、演奏に使用される名器の調律を任されたシュテファンによる、微妙な響きにまで及ぶ2人の「ピアノマニア」同士の濃密なやりとりが、丹念かつスリリングに描き出される。 また、中国の人気ピアニスト、ラン・ランから、引退を目前に控えた巨匠アルフレート・ブレンデルまで、シュテファンに信頼を寄せるピアニストたちのリハーサル風景も見どころとなる。なお、同作は全シーンがドルビーサラウンドで収録され、完璧な響きを徹底的に探求するシュテファ

    完璧な音を徹底追求、ピアノ調律師の丹念な仕事ぶりを追った記録映画『ピアノマニア』 | CINRA
  • 75歳父から突然のゲイ告白、マイク・ミルズ監督の実体験を映画化『人生はビギナーズ』 | CINRA

    75歳の父によるゲイのカミングアウトをきっかけに展開する物語を描く映画人生はビギナーズ』が、2012年2月4日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。 同作の主人公は、ユアン・マクレガーが演じる38歳独身のオリヴァー。に先立たれ、癌の宣告もされた父から突然ゲイであることをカミングアウトされたオリヴァーが、戸惑いながらも人生で最も大切なことは何かを考え始めるというあらすじの切なくユーモラスな人間ドラマだ。父役をクリストファー・プラマー、オリヴァーが恋に落ちる女性役をメラニー・ロランが演じている。 同作は、監督と脚を手掛けたマイク・ミルズのプライベートな体験をもとに製作。ミルズは、映画『サムサッカー』で映像作家として知られるほか、1990年代からアメリカのグラフィックアートシーンで活躍し、ファッションブランド「X-girl」のロゴや、Sonic Youth、Beastie Boysな

    75歳父から突然のゲイ告白、マイク・ミルズ監督の実体験を映画化『人生はビギナーズ』 | CINRA
  • 60年代の未来都市計画がCGに、日本発の建築運動に迫る『メタボリズムの未来都市展』 | CINRA

    発の建築運動にスポットを当てる展覧会『メタボリズムの未来都市展』が、9月17日から東京・六木の森美術館で開催される。 「メタボリズム」は、1960年代に日で展開された建築運動。生物学用語で「新陳代謝」を意味し、生命が新陳代謝を繰り返しながら成長・変化していくように、建築や都市も有機的にデザインされるべきであるという理念に基づいている。メタボリズム運動のグループには、黒川紀章や菊竹清訓ら当時の若手建築家、評論家の川添登らが参加し、画期的な建築および都市計画を多数打ち出した。 メタボリズムの代表的なプロジェクトとしては、東京湾上に新東京建設を計画した丹下健三、黒川紀章、磯崎新らによる『東京計画1960』、カプセルに住むという斬新なライフスタイルを提案し、メタボリズムを象徴する都市住宅となった黒川紀章の『中銀カプセルタワービル』、建築の工業化とセルフビルドに挑戦した浅田孝らの『南極観測隊

    60年代の未来都市計画がCGに、日本発の建築運動に迫る『メタボリズムの未来都市展』 | CINRA
    matuix
    matuix 2011/07/14
    これ観に行きたい。
  • ポスター史上に残る名作も展示、エスプリで心を癒す『レイモン・サヴィニャック展』 -art-designニュース:CINRA.NET

    作家レイモン・サヴィニャックを紹介する展覧会『レイモン・サヴィニャック展』が、6月6日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催される。 レイモン・サヴィニャックは、1907年パリ生まれのポスター作家。1949年にベルナール・ヴィルモと開催した2人展で『牛乳石鹸モンサヴォン』のポスターを展示していたところ、同社の社長の目にとまって正式採用され、41歳にして格的にポスター作家としてデビューした。以後は瞬く間にファンを増やし、地元フランスの企業をはじめ、日アメリカの企業からの依頼も数多く受けてきた。 同展では、全てを見透かしてしまいそうな目を持つ牝牛を中心に据えた代表作『牛乳石鹸モンサヴォン』をはじめ、嬉しそうな表情をした豚の胴体が輪切りにされ、その切り口がハムになっている『ランクハム』の原画など、サヴィニャックの初期から中期作品約50点を展示。 健康的かつエスプリ

    ポスター史上に残る名作も展示、エスプリで心を癒す『レイモン・サヴィニャック展』 -art-designニュース:CINRA.NET
    matuix
    matuix 2011/06/05
    サヴィニャック展、行きたい!
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