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Africaとpoliticalに関するmicrotestoのブックマーク (44)

  • 緒方林太郎『セネガル』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 折角、ガンビアについて書いたので、私の勤務していたセネガルという国についても書きます。最近、結構動きのある国です。 アフリカの優等生と言われ続けた国です。私が勤務していた頃はアブドゥ・ディウフ大統領でした。この大統領は文人政治家のレオポルド・セダール・サンゴールの下で10年首相をやり、その後大統領になっているので、国の中枢に40年近く居続けた人でした。結構、その治世は良かったんじゃないかなと思います。なお、現在の天皇陛下が皇太子時代にセネガルを訪問されたことがあり、その後、ディウフ大統領は国賓で訪日したり、即位の礼に来たことがあることから、天皇陛下とは顔見知りであり、私がセネガル勤務時にも何度か「天皇陛下は大の友人だ。お元気にしておられ

    緒方林太郎『セネガル』
    microtesto
    microtesto 2011/11/28
    ユッスー・ンドゥール引退して大統領選かーすげえなあ
  • エジプト暴動は軍部のチキンゲーム: 極東ブログ

    チュニジアの暴動から飛び火したかに見えるエジプトの暴動だが、これはおそらく、民主化とはあまり関係のない軍部のチキンゲームだろうし、緩和なクーデターと言ってもよいだろう。 エジプトの暴動で、近年の事態ですぐに連想されるのは、2008年のそれである。糧高騰によって政府公営販売所の品販売価格と市場価格の乖離が起こり、民衆が公営販売所に殺到して、暴動となった。死者は10人以上も出た。 同年はムバラク大統領が80歳になる記念の年でもあり、とりあえずの反体制派が中心となり、大統領の誕生日にストライキを計画した。このおりも、インターネットが活用されものだった。もっともエジプトでは強権政治が続き、かつチュニジアのように中産階級が厚くないことから、反政府勢力は運動の核とはなりえない。形の上では国際原子力機関(IAEA)事務局長エルバラダイ氏が帰国し民主化を語ったが、当面の動向として彼の支持層はないに等し

  • 緒方林太郎『ウェブ世代とイスラム主義』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 チュニジアのベンアリ政権が崩壊した話は既にどんどん報道されていますね。 ベンアリ政権は強権政治でしたが、欧米の寵児でもありました。欧州への輸出を中心に着実に経済成長をしていて、一見政権が安定しているので、欧米からすると可愛い政権でしたね。特に周辺にリビアのカッザーフィみたいなとんでもないのがいたり、アルジェリアのように政権に一定の不安定さを抱える国があったりするのと比すると、ベンアリ政権は安定していて、成長していますからね。 ただ、私は21世紀に入らんとする前後くらいから「こうなってくると、大体ろくなことがない。」と思っていました。きっかけはジャーナリストのタウフィク・ベン・ブリックを巡る動きでした。政権批判を繰り返すベン・ブリックを投

    緒方林太郎『ウェブ世代とイスラム主義』
  • 緒方林太郎『フランス軍』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 コートジボアール内政は、大統領選挙をきっかけに「予想通り」にこじれています。ただ、国際社会は国連、EU、アフリカ連合、ECOWASとすべての勢力がバグボ大統領の退陣を求めています。これだけ一方的に、反バグボ包囲網ができるとは意外でした。もう少し、アフリカ連合やECOWASは足を引きずると思っていたのですが、読みを誤りました。 まあ、ここまで来るとバグボ政権は長くは保たないでしょう。亡命先を探してあげることも必要になってきます。こういう時に使えそうなのが、サウジアラビア、モロッコあたりですね。欧州諸国の評判が悪いバグボを受け入れる窓口の広さと言えば、このあたりかなという気がします。特にサウジは、ウガンダの独裁者イディ・アミンですらジェッダ

    緒方林太郎『フランス軍』
  • 緒方林太郎『象牙海岸(その後)』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 先月、こんな記事 を書きました。期待感を持ってはいましたが、結局、現時点で起きていることはこんな感じです。 ○ 第二回投票ではウアタラ候補がかなりの差を付けて勝ったと思われる。 ○ ただ、それを事前に察知したバグボ現大統領が結果の公表を徹底的に邪魔した。 ○ バグボは最終的に自分に近い人間で占められている憲法評議会に自分の当選を宣言させ、しかも、勝手にバグボが就任宣誓をした。 ○ これに対抗して、ウアタラも自分が大統領就任を宣誓した。 もう泣けてきます。一番分かりやすいダメダメシナリオです。なお、フランスはウアタラ当選を認め、さっさとバグボは引けと言わんばかりの姿勢です。かつ、欧米諸国やアフリカ連合はウアタラ当選を認めているようです。た

    緒方林太郎『象牙海岸(その後)』
  • 南アフリカ経済の今 新政権内で主導権争いが始まった JBpress(日本ビジネスプレス)

    7月第4週、南アフリカ共和国では、全国各地の工場が操業停止を余儀なくされた。化学工業をはじめとする様々な業種で、何千人もの労働者が2ケタの賃上げを要求してストライキに入ったからだ。 何十万人という公共部門の労働者も、15%の賃上げを求めてストに入ると警告している。国営放送局の職員は、12%の賃上げ要求が聞き入れられない場合、テレビ放送を停止するかもしれない。 賃上げ求めて相次ぐスト、4人に1人が失業 国立病院の医師や国立学校の教師たちは、政府がかねて約束している高額のボーナスを支払わなければ、再度ストに踏み切る計画だ。一方で、水、電気、住宅などの基的な公共サービスを提供できない政府に対して繰り広げられている抗議デモは、次第に過激さを増している。 今年4月に行われた総選挙で自らが率いるアフリカ民族会議(ANC)が地滑り的勝利を収めたにもかかわらず、ジェイコブ・ズマ大統領はあまり蜜月

  • + C amp 4 +

    去る09年7月16日のトムラウシ山での遭難事故で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。 はじめてご訪問の方はこちら(自己紹介および投稿リスト等)をご覧ください。

  • ル・モンド・ディプロマティーク日本語版 - ル・モンド・ディプロマティークで世界を読む

    2019年4月と2021年10月の2度のクーデターのあと軍事政権を分かち合ってきた国軍と民兵団が、2023年4月15日に決裂して戦闘を始め、スーダンは内戦に突入した。遠因は19世紀のエジプトによる征服以来の首都と地方の格差と、国として統一性を考えない統治にある。エジプト、ロシア、アラブ首 (...) →

  • エチオピアにおける中国系油田襲撃事件: 極東ブログ

    エチオピアで中国系油田が襲撃される事件があった。このニュースは日で報道されなかったわけではないけど、ダルフール危機問題と同じで中国様が絡むとなると、なんとなくその問題はできるだけ触れないでおこうオーラが漂ってくるのかなと感じた。まあ、なんとなく感じたくらいの主観にすぎない。が、少し私が知るくらいのことはブログに書いておこうか。 まず共同の報道の手口はこう。標題がちょっとわかりやすすぎなのに、背景がわかりずらいのが絶妙。四月二五日付け”「非道で残虐」と非難 油田襲撃でエチオピア首相”(参照)。 エチオピアからの報道によると、同国のメレス首相は24日、同国東部の油田施設が武装グループに襲撃され、中国人9人を含む計74人の作業員が殺害された事件について「非道で残虐な行為」と非難、警備を強化するとともに事件の調査に全力を挙げると述べた。 たしかに「非道で残虐な行為」だが、それにしても「同国東部の

  • リベリアの政情は安定したのか

    ブログに関して、個人的な友人に対してはあまり知らせていないのだが、昨日の会話で2名程度の読者は増えることになるかもしれない。まぁ、人に知らせるちょっとした業務連絡である。なお今回のエントリはそれを受けたものでもない。別に更新が急いで必要なわけでもないし、たまには前向きな話題も書きたいと思っただけである。このリベリアにまつわる話は以前の経緯が陰惨なものであっただけになおさらである。 安全保障理事会は、4月27日にリベリアのダイヤモンド輸出を解禁する決定をした事が報じられている(参照1)いわゆる「ブラッド・ダイヤモンド」問題は映画の影響もあって国際的にも批判されていた。通常の一次産品(例えば原油が典型)と比較して、商品に至るまでの生産設備の問題が少ないことは、むしろ外国勢力による利権の問題を少なくさせた。正確に言うと政治的障害となる構造ではなかったというところか。いずれにせよこの問題での禁

    リベリアの政情は安定したのか
  • 仏大統領候補、ダルフール問題で北京五輪ボイコットを示唆 - HODGE'S PARROT

    フランスの次期大統領候補、フランソワ・バイル元教育相(仏民主連合)とセゴレーヌ・ロワイヤル元環境相(社会党)が、スーダン政府が関与したダルフール地方の紛争をめぐり、これを非難する国連制裁を妨げているとして、中国を批判している。二人は北京オリンピックのボイコットも呼びかけている。 北京五輪ボイコット論も スーダン制裁 仏大統領候補が批判 [FujiSankei Business i. ] パリで22日までにダルフール問題解決を目指す民間団体主催の会議が開かれ、シラク大統領は国連部隊の展開に消極的なスーダンへの制裁を主張。これまで以上に踏み込んで同国を批判した。 これに関連し、次期大統領候補のバイル元教育相(仏民主連合)は「中国が安保理決議に反対するなら、北京五輪をボイコットすべきだ」と明言。ロワイヤル元環境相(社会党)も「北京五輪を利用して(中国に)圧力をかけるべきだ」と強調した。 仏大統領

    仏大統領候補、ダルフール問題で北京五輪ボイコットを示唆 - HODGE'S PARROT
    microtesto
    microtesto 2007/03/30
    壮大なマッチポンプ。
  • 【南アフリカ】安保理議長国の南ア、外交姿勢で欧米離れ鮮明に-中露に接近

    国連安全保障理事会の議長国である南アフリカが欧米諸国と一線を画し、中露に接近しております。 南アはイランによる「核の平和利用」を支持し、人権問題を巡る対ミャンマー非難決議でも中国ロシアとともに採択反対にまわりました。 南アはレアメタルの一大産出国です、ロシア中国も同様です。ぼくは10年以上前から繰り返して、南アがロシア中国とレアメタルのOPECのような組織を作ることを日政府は警戒すべきである、と述べてきました。同様な主張をおこなってきた人間を寡聞にして知りません。 ですが、日政府、外務省ともアフリカは遠い地の果て、あるいは社交界もないし赴任してもシンドイだけなのか、アフリカ特にサブサハラ地域での情報収集や我が国のプレゼンスの拡大ということを怠ってきました。唯一の例外はODAでカネをバラまくときだけです。 誰だって巨額のカネをただでくれればいい顔するでしょうや。しかもそのカネの少な

  •  ガーナ独立50年

    切手というモノを、ちょっと違った角度から眺めてみると、あなたの知的好奇心をくすぐる新たな発見がイロイロあるのです。そんな切手の面白さを綴っていこうと思っています。 1957年3月6日にガーナが独立してからちょうど50年になりました。というわけで、今日はこの1枚を持ってきてみました。 これは、1957年3月6日の独立当日に発行された新生ガーナ郵政が発行した独立記念切手で、ガーナの地図にコンドル、初代首相のクワメ・エンクルマが描かれています。 現在のガーナは、独立以前はイギリスの植民地でゴールド・コーストと呼ばれていました。ちょっとややこしいのですが、このゴールド・コーストは、1946年に、旧英領ゴールド・コーストと英領トーゴランド、アシャンティ、ファンテ保護領などを合併したもので、それ以前の英領ゴールド・コーストのルーツは、1821年にイギリス政府がこの一帯の土地所有権を手にしたところにまで

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  • BBC NEWS | Africa | Darfur conflict zones map

    Last Updated: Wednesday, 6 December 2006, 16:17 GMT The conflict in Darfur in western Sudan began in 2003 after rebel groups began attacking government targets, saying their communities were being discriminated against in favour of Arabs. Darfur, which means land of the Fur, has faced many years of tension over land and grazing rights between the mostly nomadic Arabs, and farmers from the Fur, Mas

  • ダルフール危機からチャドにおけるジェノサイドの危険性: 極東ブログ

    国内報道をあまり見かけないのだが、ダルフール危機についてブログしておく時期かもしれないと思うのでごく簡単に。 前段の話としては「極東ブログ: ダルフール危機がチャドに及ぶ」(参照)を参照されたい。あるいはカワセミさんの「カワセミの世界情勢ブログ: スーダン情勢に関する観察(4)及び中央アフリカへの波及」(参照)のほうが的確だろう。エントリ中「この問題に持続的に関心を寄せている人がむしろ疲れ果てていて、それを感じ取れないという事もままある話だ」との指摘は痛切に感じられる。 現状だが、ダルフール危機がチャドに及び、ルワンダ・ジェノサイド(genocide)と同類の危険性があるとの警告がUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)から出された。UNHCRのサイトではわかりづらいのでBBC"Chad may face genocide, UN warns"(参照)より。 Chad may face ge

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    また作りたいレシピ 2024年5月第3週 「五月病」という言葉を忘れ去っていたことに気が付いた。もうすぐ5月も終わってしまう、なんということだ。ぐったり気味だった1週間の、また作ると確信したレシピです。 ・生ピーマンの肉みそ 去年、グルメ番組で見かけた生ピーマンと肉味噌の取り合わせが気になり…

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  • サイバー犯罪条約と警察権力のグローバル化──監視されるコンピュータ – ne plu kapitalismo

    はじめに ポスト冷戦以降の資主義のグローバリゼーションの最も大きな特徴は、国民国家の枠組の緩慢だが確実な解体現象である。しかも、この解体は、資主義に対抗する勢力によってもたらされたというよりも、資主義それ自体が、国民国家の枠組を桎梏とするほどに肥大化した結果(あるいは肥大化しなければ維持できない)でもあった。 従来、グローバルな資主義の展開は、国境を越える市場経済の構造を利用して、資や公的な資金、労働力(移民労働者)、商品が移動する一方で、こうした金、人、モノをめぐる国内の統治については、あくまで国内法と国家の統治権力が優先されてきた。帝国主義や植民地支配といった資主義の世界性の歴史的な経験は、常に、国民国家の枠組を強化し、外部に拡張することを通じて展開されてきた国民国家相互の軋轢、国民国家としての独立を目指す植民地の闘争という構図に収まるものといえた。 しかし、九〇年代後半に

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