治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 折角、ガンビアについて書いたので、私の勤務していたセネガルという国についても書きます。最近、結構動きのある国です。 アフリカの優等生と言われ続けた国です。私が勤務していた頃はアブドゥ・ディウフ大統領でした。この大統領は文人政治家のレオポルド・セダール・サンゴールの下で10年首相をやり、その後大統領になっているので、国の中枢に40年近く居続けた人でした。結構、その治世は良かったんじゃないかなと思います。なお、現在の天皇陛下が皇太子時代にセネガルを訪問されたことがあり、その後、ディウフ大統領は国賓で訪日したり、即位の礼に来たことがあることから、天皇陛下とは顔見知りであり、私がセネガル勤務時にも何度か「天皇陛下は大の友人だ。お元気にしておられ
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