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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/mit_sloan (7)

  • 自分を変えたいときに、まずやるべきこと - My Life After MIT Sloan

    一部の人は意外に思うかもしれないが、私は自分が当にダメな人間だと思うことがしばしばあり、 よく、自分を変えよう、と努力している。 しかし、意志が弱いため、うまく行かないことがたびたびある。 そんななか、昨日Twitterで@ohmaebot (大前研一の言葉を流している)から、なるほどと思う言葉が流れていた。 人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。 全くその通りだと思ったので、自分のメモがてら解説。 1. 時間配分を変える 自分を変えようと思ったとき、単に「これからは○○しよう」と思っても、ほとんどの場合意味がない。 ちゃんと自分の生活の中で、○○するための時間をちゃんと確保しないとダメだ。 例えば「これからはちゃんと運動しよう」と

    mn_kr
    mn_kr 2010/04/06
    意識や意思ではなく環境や行動パターン(ゆえにアーキテクチャも視野に入れて)をいじらなければだめということ。
  • 日本の中高の英語教育がマイナスにしかならない件について - My Life After MIT Sloan

    人が英語が出来ない、というのは、実は世界中でネタにされている、ということが意外と知られていないらしい。 ということが、おとといTwitter英語ネタで盛り上がったときにわかった。 英語がちょっと出来るだけで、海外で、 「日人でこんなに英語で話せる人、初めて見ました」 「日人にしては英語すごい上手ですね」 と驚かれるひとは世の中には多い、ということで経験談が色々Twitterでシェアされた。 私もそうだ。 私、渡米前はTOEFL8回受けても、Speaking22点が最高点でしたから、正直大したことは無い。 押し出しの強い性格だからイイタイコトはちゃんと言えるけど、別に超ぺらぺらなわけではない。 しかし、その(程度の)英語力のせいで、海外で日人だと思われたことはほとんど無い。 で、日人だ、というと、「えー、でも移民でしょ?」とか言われる。 アメリカ人が聞けば、訛りがあるので長くア

  • 100年前の技術から現代への教訓を学ぶ(15.365 Disruptive Technology) - My Life After MIT Sloan

    今日は私がTAをやっている、Utterback先生のDisruptive Technologyの授業を紹介。 授業では、イノベーションがどのように起こり、普及し、進化していくか、の普遍的な基法則を学ぶ。 現代技術だけじゃなく、電球、ガラス工業、氷産業など、ボストン発の歴史的な技術を振り返って学ぶんだけど、 昔の技術からの学びが、現代の技術にも通じるところがたくさんあって、非常に面白い。 先週は、白熱電球の技術を振り返り、技術が進化や普及の過程に現代の技術との共通点を学び、 現代の技術に生かせる教訓を学ぶ。 当時の電球を見せて、電球の歴史を解説するUtterback先生。 右側のスクリーンに写ってるのは、テレコンで授業に参加してる学生。 1) 技術力だけでは勝てない。業界や消費者の動き方を変えないのは新技術普及の鍵 白熱電球を発明して、最初に発明した普及させたのはご存知エジソン。 1880

    100年前の技術から現代への教訓を学ぶ(15.365 Disruptive Technology) - My Life After MIT Sloan
    mn_kr
    mn_kr 2010/02/23
    “旧技術を持ってるプレーヤーの方が大企業で、たくさん投資できるので、進化も大きくなる。 新規プレーヤーは常に、この旧技術のあがきを覚悟しておく必要がある”=Sカーブの変形
  • 出る杭は打たれる - My Life in MIT Sloan

    年末日に帰った時、年賀状を出したのだが、その返事をエアメールで送ってくださった方が何人かいらして、今日届いた。 いや、たぶんおとといくらいには届いてたのかもしれない。 ボストンに帰ってから2、3日部屋に引きこもってたので気がつかなかった。 当にありがたいことです。 年賀状を読んで、気付いたことがひとつ。 このブログの読者の方や、私の普段を見ている方で、私が常に前向きに色々興味を持って、活動してるように思う方もいるかもしれない。 そう見えるときも確かにあるが、必ずしもいつもそうなわけでは無い。 裏側には、傷ついたり、落ち込んで気力が全く無くなって、うじうじしてることも多々あるわけで。 うじうじ。 ただ、そういうことをそのまま書いちゃうと、愚痴になっちゃうのがいやで、書かないだけだ。 新しいことにチャレンジしたりすると、必ず壁があったり衝突がある。 特に言語や共有する文化が違うところで

  • コネが重要な国・アメリカ-就活でのネットワーキング - My Life After MIT Sloan

    アメリカに暮らし始めて一番びっくりしたのは、この国ではコネが非常に重要だ、ということ。 何か、公明正大で機会均等の国だと思っていたイメージが全く覆された。 日常生活でも、「知り合いからの紹介」だと、提供されるサービスの質や早さが全く違ったりする。 就職活動でも同じ。 就活の最初の面接で会ってもらえるか、から、最後に誰を採用するか、というところまでコネは重要な役割をもたらす。 その会社の人たちがたくさんいるコミュニティに出入りして知られている、とか、 MBAの出身校が同じ、とか、 パーティであったことあるとか、 そういう理由だけで、普通は会ってもらえないものも会ってもらえたりするし、「実はこのポジションが空いてるよ」情報を教えてもらえたりするし、最終的な採用にも影響する。 知り合いの知り合いの知り合いが、狙ってる企業の採用担当者だったりして、わらしべ長者的に内定ゲットすることだってまれじゃな

    コネが重要な国・アメリカ-就活でのネットワーキング - My Life After MIT Sloan
  • 何か大きなことを成し遂げるときに、最初にやること - My Life After MIT Sloan

    私が今書いてる修士論文を書き始めたときに、指導教官がした話が面白かったので書いてみる。 ビジネススクールは、卒業時に論文を書くのは前提ではないので、自分で指導教官を選んで、概要を書いて持っていき、指導教官となることをお願いする。 私は、修士論文の内容を元にを書きたい、と常々思っていたので、そのの構想を章立てにして、細かく概要を書いて持っていった。 分かっていた反応ではあったが、先生の反応は「これは多すぎる」というものだった。 「これが博士論文であれば、私はこれほど素晴らしい概要は無い、と言うだろう。 でも短期間で書き上げる修士論文としては、あまりに壮大すぎる。」 (そして、この内容なら素晴らしい博士論文が書けるから、と博士課程に進むことを強く勧められた) 私は、「多すぎるのは分かっている。実はこういう内容のを近い将来書きたいと考えているのだ。 そう考えたとき、私は修士論文では何をすべ

    mn_kr
    mn_kr 2010/02/16
    “何かを成し遂げようと思うときは、今自分がいる位置からどう積み上げるか、と考えてはダメ...目指してるものをを自分が今手にしていることを想像して、今の自分がいる位置を振り返ってみるのが大切だ。”
  • 「異質な人たち」がいるのが当たり前の国 - My Life in MIT Sloan

    昨日のエントリ(コネが重要な国アメリカ)で、「多民族・多文化の国で共有するものが少ない」って書いて、思っていたこと。 アメリカに来て一年、「アメリカ人って意外と考え方とか、社会構造とか日と似てるところが多いな」とという類似点に目が行っていたが、やっぱり大きく違うと思うことがひとつある。 それは、この国の人は、「同じ国の中に、自分とは異なる考え方、価値観で全く理解できない人々が存在する」が、それを受け入れている、ということ。 そして「格差があるのは当たり前ジャン」と思ってること。 これは日人には無い感覚だなあ、と思いました。 東海岸(または西海岸)に住んでると、リベラルな人が多いし、さらにMBAなんてところにいると、 例えば銃規制やイラク戦争に対する考え方とかも、日人に似ていて、違和感を覚えることは余りない。 進化論もちゃんと信じている。 (多少、原爆投下の意義とか捕鯨に関して意

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