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ブックマーク / www.ntticc.or.jp (13)

  • ICC ONLINE | アーカイヴ | 2009年 | ICC メタバース・プロジェクト

    メタバースプロジェクトとは,「メタバースをどのように活用することができるか」ということをテーマに,アーティストや研究者の方々を招き,その意味や可能性を考察する長期プロジェクトです. 2008年度より,メタバース研究会を開催し,そこでの議論をへて,2009年度は実際にメタバースを使用した展示《ゴットは、存在する。》や,特別展「可能世界空間論」では,メタバースのさらなる解釈へ,情報社会論,ネット・アーキテクチャ,仮想空間,コンピュテーション,建築といったさまざまな側面からアプローチし,理論から実践へとフェーズを変えながら展開されました. [2010年10月7日] Vol.7 市川創太×松川昌平 [メール対談]「建築とメタバース」(中編), Vol.8 市川創太×松川昌平 [メール対談]「建築とメタバース」(後編)を公開しました.|→中編||→後編| [2010年7月1日] Vol.6 池上高

  • ICC ONLINE | ICC メタバース・プロジェクト Vol.1 濱野智史「メタバースのアーキテクチャ」

    既存のメタバース系サーヴィスやセカンドライフは,なぜイマイチなのか? 仮想空間内の「聖地巡礼」とは!? コンテンツよりもログの集積のほうが圧倒的に面白い!? メタバース内における,新たなコミュニケーション機能の可能性 既存のメタバース系サーヴィス──ヴィジュアル系か,それとも物理エンジン系か? 3D仮想空間の可能性とは? 濱野智史 プロフィール 既存のメタバース系サーヴィスやセカンドライフは,なぜイマイチなのか? ──昨年秋に刊行された『アーキテクチャの生態系』(NTT出版)の中で,「メタバース」あるいは「セカンドライフ」といった「3D仮想空間サーヴィス」の問題点や課題について,濱野さんは詳しく書かれていました[※01].今回メタバースに関する研究会を始めるにあたって,まずは濱野さんから総覧的な展望をご説明いただき,そうした現状認識を踏まえたうえで,さらなる可能性を見出せないか討議していこ

  • ICC ONLINE | アーカイヴ | 2009 | オープン・スペース 2009 | 展示概要・作品

    オープン・スペースはギャラリーの一部,図書室,ミニ・シアター,ラウンジなどの機能を総合した,年度を通じて公開される入場無料スペースです.ICCの活動理念にもとづき,より多くの方々に,先進的な芸術表現とコミュニケーション文化の可能性を感じていただけるような,開かれた場となることを目指して開設されました.ここでは,メディア・アートをわかりやすく紹介する国内外の代表的な作品,先端的な研究開発の成果,ネットワーク技術を使用したプロジェクトなどの展示とともに,ICCの活動の歴史をさまざまな資料,映像記録などにより参照することができます. また,今年はテーマ展示エリアを新設し,アートとサイエンスを横断する作品やプロジェクトを紹介する試みも行ないます. 《キネティック・カラー・バー》 武藤努 展示期間:2009年5月16日(土)—11月15日(日)[終了しました.] 《アーバナイズド・タイプフェイス:S

    mn_kr
    mn_kr 2009/05/26
  • ICC ONLINE | プレスリリース

    LIFE - fluid, invisible, inaudible ... 坂龍一 + 高谷史郎 会期:2007年9月15日(土)―2007年11月4日(日) 会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA 2007年9月15日(土)―11月4日(日) 会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA 開館時間:午前10時―午後6時.金曜日は午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日) 入場料:一般・大学生500円(400円)高校生以下無料 *( )内は15名様以上の団体料金 * 会期中1回に限り再入場していただけます. 主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 特別協力:山口情報芸術センター(YCAM) 協力:commmons,Kab America In

  • [トークセッション]細野晴臣+中沢新一+伊藤俊治+港千尋1/6

    エクスターズする文化へ デジタル社会における内包空間の発現 Toward a Culture of Ex-stase: The Appearance of Inner Space in Digital Culture 「移動する聖地―テレプレゼンスワールド」展 トークセッション「ネオシャーマニズム」 港千尋+ 中沢新一+ 細野晴臣+ 伊藤俊治 MINATO Chihiro,NAKAZAWA Shinichi, HOSONO Haruomi (http://www.daisyworld.co.jp) and ITOH Toshiharu なぜいま,ネオ・シャーマニズムなのか, それはリアルな問題だから 伊藤──「移動する聖地――テレプレゼンス・ワールド」展のトーク・セッション最終回は,「ネオ・シャーマニズム」というテーマで行ないたいと思います.シャーマニズムというのは,シャーマン(霊媒)を軸

  • Self,Gaze,and Power in the Hypermedia Society(Japanese)

    InterCommunication No.12 1995 Feature: e-TEXT ハイパーメディア社会における自己・視線・権力 浅田彰 大澤真幸 柄谷行人 黒崎政男 SUMMARY GO CONTENTS GO MAGAZINE & BOOKS PAGE 電子メディア的変容 コンピュータと超パノプティコン 「おぞましい客観性」 リアリティの転回 情報資主義と著作権 共通の暗黙知とコモン・ノレッジ ネットワークと共同著者性 グローバルとローカル 電子メディアと直接民主制 情報資主義と神の眼 「物自体」とフレーム問題 電子メディア的変容 浅田――1992年4月にICC(InterCommunication Center)の機関誌として誌を創刊 して,この12号は3周年記念号にあたります.そこで今日は,誌が追求してきたメ ディアやコミュニケーションといったテーマに関して改めて広

  • ZIZEK

    メディアと政治,そして映画をめぐって スラヴォイ・ジジェク インタヴュアー=ヘアート・ロフィンク 上野俊哉 訳 Go English いまやバルカンは空想が投影される日みたいな場所になっています スロヴェニアではわたしは国家のために尽くしていて,市民社会には対抗しているのです! わたしのはすでにできそこないのCD-ROMなのです 訳者付記 いまやバルカンは空想が投影される日みたいな場所になっています ヘアート・ロフィンク(以下GL)――あなたは日に行ったことがありますね.日のテクノロジカルな文化について何か意見をお持ちですか? スラヴォイ・ジジェク(以下SZ)――最初に言っておきますが,わたしは日について自分自身の積極的な意見を持っているわけではありません.全ての西欧知識人と同じように,わたしには神話としての参照系(the myths of reference)しかない.まず古

  • ジジェクの 『アンダーグラウンド』 評

    哲学としての現象学の教えるところによれば,われわれの知覚の対象は主体がその対象に対してとる態度を通じて形成される.女性の裸体などはそのよい例だが,それは性的な刺激を引き起こすこともあれば,超然とした審美的眼差しの対象となることもあり,科学(生物学)の探究対象ともなれば,極端な場合,飢えた男たちのあいだで料理される餌等になることさえある.これと似たことは芸術作品について語ろうとする場合にもしばしば見受けられる.つまり,政治的な備給があまりに明白すぎて,政治的情念を留保して超然とした審美的態度をとることが,理論上はともかくも,実際には不可能になってしまう場合がそうである. エミール・クストリッツァの『アンダーグラウンド』(1995)の厄介な点もここにある.われわれはこの映画を美学の対象として扱うこともできるし,政治にはセックスに劣らぬ情念が費やされる以上,政治=イデオロギー闘争に賭けられたも

  • IC018 『新世紀エヴァンゲリオン』レヴュー (J)

    『新世紀エヴァンゲリオン』 テレビアニメ作品.テレビ東京系5局ネット,水曜18:30,95/10/4*-96/3/27.全26話.原案・脚・監督=庵野秀明.企画・アニメーション制作=(株)GAINAX. 基は,謎の敵に対し,謎の機械に乗って理由も分からず闘う不条理な物語.舞台は近未来,2015年の富士山麓・第3東京市.その第3東京市に対し,それぞれ旧約聖書の天使名を冠する「使徒エンジエル」と呼ばれる存在が,断続的に攻撃を仕掛けてくる.使徒は,いわゆる巨大生物のこともあれば,浮遊する巨大ピラミッドのことも,またコンピュータ・ウイルスやただの光る輪のこともあるといった存在であり,その正体も意図も全く不明.その攻撃に対抗できるのは,巨人型生体兵器「エヴァンゲリオン」(通称エヴァ)のみが知られているが,これもまた人類のテクノロジーを超えた存在であり,しばしば暴走する.エヴァは3体あり,それぞれ

  • cinema

    19世紀の後半は,視覚的なものが社会において優位に立ったことで特徴付けられる.しかもその視覚性の優位は,ルネサンスの時代の認識論的秩序にあるような相似や類似に基づいた,そして決定的に世界の秩序が人間の秩序に基づいたようなマクロコスムとミクロコスムの相関性に準拠しているのではなく,反復と移動のファンタスムを特徴としていた.それは類似ではなく,反復,すなわち同一のものの繰り返しである.そして何よりも,反復されたものがあらゆる意味において移動することで,その存在と意義を増幅した.例えば蓄音機の発明は,音の反復と関係する.同一の音を幾度でも反復させるために,音はシリンダーやディスクに保存された.そしてその音は再生される際に,アンプリファイヤーを通して増幅されるのである.この増幅は,もちろんアンプによる音の大きさの増幅に限られるのではない.反復されることによって,同一の音が到る所に広がってゆく.ディ

  • screen

    「もっともらしさ」と「嘘臭さ」の均衡 リア・プロジェクションの世界観 『禁断の惑星』から『2001年宇宙の旅』へ 「迫真感」の昂進とその代償 「もっともらしさ」と「嘘臭さ」の均衡 リュミエール兄弟によるシネマトグラフの発明以来,今年できっかり100年間を数えることになった映画歴史は,むろん単一のものではなく,いかなる視点に立ってそれを記述するかに応じてそのつど異なった分節化が施され,異なった相貌を見せることになる.映画史の一世紀をいかなるクロノロジーに従って分節化するか.たとえばそうした分節化の一例として,今ここに,「1932年から1968年まで」の36年間を,それ以前からもそれ以降からも区別されたある固有の「時代」として取り出し,それに「スクリーン・プロセスの時代」の名を与えてみたいと思う.第二次世界大戦を間に挟むこの三分の一世紀ほどの期間において,スクリーンへの投射行為の重層化を通じ

  • [対談]一柳慧+磯崎新1/6

    架橋される60年代音楽シーン Bridge-Building from the 1960s Music Scene 一柳慧+ 磯崎新 ICHIYANAGI Toshi and ISOZAKI Arata 60年代の輻射熱 ――昨年磯崎さんが企画監修され,一柳さんも参加された「日の夏 1960-64――こうなったらやけくそだ!」展(1997年8月2日-9月28日,水戸芸術館)は意味深長かつ懐かしい謳い文句でした.1997年の時点で「こうなったらやけくそだ!」と謳ったのはどうしてでしょうか. 磯崎──あの展覧会は最初「日の芸術1960s」というタイトルだったんです.「1960-64」という区切りについて言うと,1965年頃から,次第に何か混沌とした埃が舞うような雰囲気が消えていって,最終的に万博アートに至る動きが始まったのではないかという思いがあります.別の言い方をすれば,64年というのは

  • InterCommunication No.18 Contents (J)

    Feature ハイパーライブラリー……データベースから脱データベースへ Informedia:CMUのハイパーライブラリー・プロジェクト 桂英史 文化遺伝子とデータベース……インタヴュー 田中譲 インタヴュアー=渡辺保史 建築家とデータベース……「せんだいメディアテーク」プロジェクトをめぐって……インタヴュー 伊東豊雄 インタヴュアー=鈴木明 アートの未来とデータベース 藤幡正樹 データベース・アート ……ジャン = ルイ・ボワシエに聞く 辻宏子 「該当するデータはありません」……データベースの知識政治学 桂英史 データベース化をめぐる悪とアート フォルカー・グラスムック 鈴木圭介 訳 文化のデータベースとしてのミュージアム 梅棹忠夫+浅田彰 ハイパーライブラリー・キーワード 電子図書館/桂英史 ハイパーテキスト/斎藤孝 ブラウジング/岩谷宏 マルチメディア・データベース/田中克己 超並

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