沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は17日、「沖縄観光親善大使ミス沖縄」の選出事業を休止すると発表しました。 観光PRや親善交流などに従事する「ミス沖縄」は、これまで40代にわたって選出されてきました。一方、応募資格を「18歳以上の女性(高校生不可)」と限定。昨年選出された「ミス沖縄」の募集要項では「健康で明るく教養豊かな女性を選出する」としていました。 OCVBは休止の理由について「社会的環境の大きな変化などもあり、沖縄観光親善大使ミス沖縄が担う役割も従前のスタイルから脱却する必要性や、観光情報発信の手法等について再考する時期にきた」と説明。今後は、新たな形での事業展開を検討するといいます。