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東京五輪公式映画が間もなく封切られる河瀬直美氏。キャリアの絶頂を極めるまでには、役者を精神的に追い詰める演出や、スタッフを部品のように切り捨てる一面も。自らを卑弥呼になぞらえる映画界の女帝の足跡を辿る。 ▶「人を部品のように」カンヌ受賞作主演が3時間語った ▶女性スタッフを深夜のNYに締め出し「帰ってくるな」 ▶仕出しスタッフに一目惚れして主演抜擢、破局後に“追放” ▶ヒロインに“イジメ演出”「徹底的に無視」「点滴5回」 ▶「黒澤明、大島渚の次の世代が私」“世界のカワセ”と豪語 東京五輪公式映画監督の就任会見にて 「私にしか撮れない物を求めて頂いている。その役割を全うしようと思いました」 「未来永劫語り継がれるべき作品だという評価で今回、カンヌに招待されました」 5月23日、東京都内で行われた東京五輪公式記録映画の完成披露試写会。舞台挨拶に立った総監督の河瀬直美(52)は、誇らしげな表情で
映画監督の河瀬直美氏(52)が、自身が代表を務める映像制作会社「組画」のスタッフに暴行し、スタッフが同社を退職していたことが「週刊文春」の取材でわかった。 「“防御”として自らの足で抵抗した」と組画の公式サイトで説明 河瀬監督は2007年、「殯の森」でカンヌ国際映画祭において最高賞に次ぐグランプリに輝いた。東京五輪公式記録映画の総監督も務め、2部作で構成される1本目の「東京2020 SIDE:A」はカンヌ国際映画祭のクラシック部門に選出された。さらに2025年開催予定の大阪・関西万博のプロデューサーに就任するなど、日本を代表する映画監督のひとりである。 映画「殯の森」より 小誌は今年4月28日発売号で、2019年5月に映画「朝が来る」の撮影現場での河瀬監督の暴行を報じている。カメラを回していた河瀬監督は、撮影助手に触れられたことに激怒し、助手を蹴り上げた。その後、撮影監督がチームごと降板し
アゾフスターリ製鉄所を拠点に抵抗したウクライナ部隊が「降伏」したため、ロシア軍はウクライナ南東部のマリウポリを完全制圧した。ロシア国防省によると、停滞する東部戦線へ部隊を転戦させ攻勢を強める考えで、戦闘の長期化が予想される。長期化による最大の犠牲者は民間人だ。これ以上の犠牲を出さないた めに一日も早く停戦すべきだ。 今ならロシアはマリウポリでの戦果を強調できる一方、ウクライナ側も激しい反撃で重要港湾都市オデッサを維持し「負けていない」とアピールできる。今こそ停戦交渉を再開できるタイミングだ。国際社会も、この好機を逃さず停戦交渉を促すべきだ。 ロシアのプーチン大統領は「ネオナチ」との戦いとしてウクライナ侵攻を正当化してきた。製鉄所で抵抗したアゾフ連隊はロシアが「ネオナチ集団」と呼ぶ部隊。その拠点を制圧したことで国内に戦果をアピールできる。 一方で英政府の推計によると、ロシア兵の戦死者は約1万
内閣情報官として安倍政権を情報面で支えてきた元警察官僚の北村滋氏(65)が、日本テレビホールディングス(HD)と、子会社の日本テレビ放送網の監査役として天下りするという驚きの人事が明らかになりました。12日に発表されたもので、就任は6月29日となります。 北村氏とはどんな人物なのか―。 1980年に警察庁に入庁した北村氏は、警備企画課理事官、警備課長、外事課長、外事情報部長など、スパイや国際テロ対策などを担当する公安・外事畑を一貫して歩き、第1次安倍内閣の首相秘書官をへて、2011年12月に内閣情報調査室の事実上のトップ、内閣情報官に就任しました。 内閣情報官時代、“官邸のアイヒマン”との異名を持ち、内調の情報力を使って、官邸がらみのスキャンダルの火消しに動いたことが指摘されています。 たとえば、加計学園疑惑で安倍首相に異議を唱えた前川喜平文部科学事務次官(当時)の「出会い系バー通い」とい
日本共産党の志位和夫委員長は24日の記者会見で、記者の質問に答え、23日の日米首脳会談後の会見で、バイデン米大統領が、「台湾有事の場合に軍事的に防衛するか」の問いに、「はい。それが私たちのコミットメントです」と明言したことについて問われ、「重大な発言だ。この地域の軍事的緊張を一挙に高める発言となった」と批判しました。 志位氏は、台湾問題への対応について、「中国が行っている軍事的圧力や威嚇の強化には断固反対です。同時に、日米が台湾に軍事的に関与することも断固反対です。解決の方法は一つしかない。平和的な話し合いで解決していく。それに徹するしかない。その際に大切なのは台湾住民の自由に表明された民意を尊重することです。これを尊重して、関係者の対話によって解決をはかる。これに徹することが大切です」と述べました。
そういえばノビー(池田信夫)は独裁制を礼賛してましたっけね。 sumita-m.hatenadiary.com まあ、どんな政体がいいのかというのは古代希臘以来論争の対象だったわけだけど。以前、池田信夫が橋下徹を称賛する文脈で「独裁」の効率性を論じていたことを思い出した*2。ここでは、池田の論に反論したりする余裕はないのだけど、一点申し上げれば、池田が「民主政治」によって生み出されると主張している「衆愚」は、(古寺多見氏が述べるように)「独裁」によって生成され、「独裁」を支えている可能性が高いのだ。また、池田の論は、経済(企業経営)において有効だということになっている主張を、政治という別のシステム領域に無理矢理当て嵌めようとするものだ。しかし、企業は「独裁」がいいとは言っても、現実の資本主義では、「独裁」の暴走や腐敗を制御するために、外部監査などの仕掛けが装備されているわけだ。 ところで、
最初にお断りしておきたいのですが、AV新法に反対するデモにも、それに対してのカウンターデモにも、私は賛同していません。 売買春やAVをなくしたいとも思っていないし、セックスワーク論も支持していません。 また、私は高校生の時に違法のマッサージ店でレイプされ、その1ヶ月後そのオーナーが経営する今考えればこちらも違法の、未成年者を雇っている風俗店で働き始め、その後10年間セックスワークに従事していました。自分でも何故か分からなくて私は風俗店でしか働けない人間だと信じていました。仕事自体すごくしんどくて、いつもお客さんがつきませんようにと祈りながら仕事をしていました。いったい何だったのか、お金がなかったわけでも、居場所がなかったわけでもありませんでした。 その間、グラビアの仕事を始めて、内容は「着エロ」と呼ばれるグラビアの中でも過激なもので、バストトップが露出されたものを勝手に発売されるという被害
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