タグ

ブックマーク / www.kinyobi.co.jp (13)

  • ヘイトデモのための公園使用不許可の川崎市処分は「適法」人権侵害防ぐ行政施策を後押しする判決 | 週刊金曜日オンライン

    社会 ヘイトデモのための公園使用不許可の川崎市処分は「適法」 人権侵害防ぐ行政施策を後押しする判決 石橋学・『神奈川新聞』記者|2023年7月28日5:15PM ヘイトスピーチが行なわれることが明らかな場合、自治体は公的施設の使用を不許可にすることができる――横浜地裁川崎支部(櫻井佐英裁判長)は7月11日、ヘイトスピーチの事前規制を認める判断を示した。ヘイトデモのための公園使用を不許可にした川崎市の処分を巡る国家賠償請求訴訟の判決。「表現の自由」を装うレイシストの言い分をことごとく否定し、ヘイトスピーチによる人権侵害を防ぐ行政施策を後押しする内容で、画期的だ。 在日コリアンの抹殺を煽動しながら集住地区を襲撃したデモ。2016年1月31日、川崎市川崎区で。(撮影/石橋学) 話は2016年5月にさかのぼる。在日コリアン集住地区である川崎市川崎区桜を襲撃するヘイトデモ「日浄化デモ第3弾」が計

    ヘイトデモのための公園使用不許可の川崎市処分は「適法」人権侵害防ぐ行政施策を後押しする判決 | 週刊金曜日オンライン
  • 気候変動はジェンダー問題にも影響国際NGOがユース世代の意識調査 | 週刊金曜日オンライン

    ジェンダー 【タグ】#ジェンダー主流化|#プラン・インターナショナル|#小野りりあん 気候変動はジェンダー問題にも影響 国際NGOがユース世代の意識調査 神原里佳・ライター|2023年4月11日7:00AM あらゆる領域・政策分野にジェンダー視点を取り入れる「ジェンダー主流化」は国際的な潮流となっており、気候変動対策の分野においても近年、大きなテーマとなっている。環境問題とジェンダー課題はつながっており、気候変動により多発する災害や生活環境の悪化が少女や女性に大きな影響を及ぼすことがわかっている。 国際NGO「プラン・インターナショナル」がアフリカのザンビアやジンバブエで行なった調査によると、洪水や干ばつの増加による料危機で生活が不安定になり、中途退学や早すぎる結婚を余儀なくされている少女が増加した。日においても、災害時に避難現場でトイレや生理、プライバシーの問題に直面したり、性暴力を

    気候変動はジェンダー問題にも影響国際NGOがユース世代の意識調査 | 週刊金曜日オンライン
  • 「帰れば逮捕される」入管法改正案の国会審議入りを前に悲痛な訴え | 週刊金曜日オンライン

    人権 【タグ】#入管法改正案 「帰れば逮捕される」 入管法改正案の国会審議入りを前に悲痛な訴え 樫田秀樹・ジャーナリスト|2023年4月10日7:00AM 入管法改悪反対の院内集会で実情を訴える仮放免者のサディクさん(左)と、ナオミさん(中)、マユミさん。(撮影/樫田秀樹) 政府が3月7日に閣議決定した入管法改正案が4月中旬から国会審議される可能性がある。3月30日、東京・永田町の参議院議員会館で、その廃案を求める二つの集会が開催された。 「入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合」(以下、市民連合)主催の「入管法改悪反対 緊急院内集会」には、仮放免者のサディクさん(パキスタン出身)、仮放免者の夫をもつ日人配偶者のナオミさんとマユミさんの3人が登壇した。 改正法案は2年前に廃案になった同法案と骨子は同じ。たとえば、難民認定申請が2回不許可になった外国人は、3回目の申請で特別な事情がない

    「帰れば逮捕される」入管法改正案の国会審議入りを前に悲痛な訴え | 週刊金曜日オンライン
  • 性的少数者差別も禁止 相模原市の審議会が画期的な条例案を答申 | 週刊金曜日オンライン

    人権施策審議会の答申では、条例の前文に津久井やまゆり事件について「ヘイトクライムであり、決して容認することはできない」などの文言が盛られるよう求めている。(同答申の4ページから) 「人権尊重のまちづくり条例(仮称)」制定に向け、神奈川県相模原市の人権施策審議会は3月23日、2016年に同市内で起きた「津久井やまゆり園事件」をヘイトクライム(差別犯罪)とし、悪質な差別的言動を罰則付きで規制する画期的な条例制定を求める答申を村賢太郎市長に提出した。 相模原市のホームページから。 提案された条例の内容で注目すべき点は、①障害者大量殺傷事件「やまゆり園事件」をヘイトクライムとして前文に盛り込む。②悪質な差別的言動を禁止し、勧告・命令を経ても止めない場合は公表対象とし、著しく悪質なものは秩序罰(過料)または行政刑罰(罰金など)を科す。③差別的言動の対象を人種・民族・国籍、障害・性的指向、性自認、出

    性的少数者差別も禁止 相模原市の審議会が画期的な条例案を答申 | 週刊金曜日オンライン
    musashinotan
    musashinotan 2023/04/11
    全国に広がってほしい。
  • 「バスカフェ」を妨害から守れ!東京都の指示で委託事業中止に「Colabo」が抗議 | 週刊金曜日オンライン

    人権 【タグ】#Colabo|#コラボ|#バスカフェ|#仁藤夢乃 「バスカフェ」を妨害から守れ! 東京都の指示で委託事業中止に「Colabo」が抗議 小川たまか・ライター|2023年4月9日7:00AM 3月22日、東京都庁前での抗議集会。(提供/ Colabo) 一般社団法人Colabo(コラボ、仁藤夢乃代表理事)が東京都からの委託事業として続けてきた活動の一つ、新宿での「バスカフェ」が3月22日、都からの指示をもとに中止となった。同日、都庁前では抗議集会が開かれた。 インターネット上では昨年からコラボや仁藤氏を貶める内容の情報が飛び交っている。コラボ側は「暇空茜」と名乗る40代男性がデマや誹謗中傷を繰り返したとして損害賠償を求め提訴し、現在も係争中。一方、暇空氏が都に対して行なった住民監査請求の結果、不正は認められず、委託料(2600万円)よりコラボ側の経費が113万円上回る持ち出しで

    「バスカフェ」を妨害から守れ!東京都の指示で委託事業中止に「Colabo」が抗議 | 週刊金曜日オンライン
  • ついに石垣島の陸自駐屯地開設、ミサイル搬入も強行住民ら集会、デモで抗議 | 週刊金曜日オンライン

    安全保障 【タグ】#ミサイル搬入|#石垣島|#陸上自衛隊石垣駐屯地 ついに石垣島の陸自駐屯地開設、ミサイル搬入も強行 住民ら集会、デモで抗議 西村仁美・ルポライター|2023年4月4日7:00AM 自衛隊員に詰め寄り抗議する住民。3月5日、石垣市内にて。(撮影/西村仁美) 沖縄県の石垣島で建設が進められている陸上自衛隊の石垣駐屯地(3月3日号で既報)が3月16日に開設。隊員約570人、車両約200台が配備され、18日にはミサイルなどの弾薬も搬入された。島内では、これに反対する住民らが同月初めより集会やデモなどのさまざまな運動を展開した。 4日には「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」主催の現地案内が行なわれた。同連絡会には基地周辺4集落(開南、川原、嵩田、於茂登)に暮らす住民らが参加。夕刻からは於茂登集落内にある公民館で交流集会も開かれ、同じ基地問題に揺れる宮古島や与那国島、沖縄

    ついに石垣島の陸自駐屯地開設、ミサイル搬入も強行住民ら集会、デモで抗議 | 週刊金曜日オンライン
  • 強まるトランスジェンダー女性への攻撃 「女湯に侵入」というデマ | 週刊金曜日オンライン

    記者会見したトランスジェンダーの当事者と専門家ら。左から神谷悠一、野宮亜紀、時枝穂、杉山文野、立石結夏の各氏。3月16日、厚生労働省記者クラブで。(撮影/田雅和) 性的少数者の中でレズビアンやゲイ、バイセクシャルとも違い、出生時に割り当てられた性別と性自認が異なるトランスジェンダーの人々への誹謗中傷や攻撃が、近年強まっている。特に「身体が男性である人が『心は女』と主張して女湯や女性トイレに侵入してくる」など、トランスジェンダー女性を性犯罪者のように排斥する言説が主にインターネット上で広がり、当事者を苦しめている。 3月16日にはトランスジェンダー当事者や専門家が東京都内で記者会見を開催。性的少数者への理解を進め、差別をなくすための法整備の気運が高まる一方でこうしたデマ言説が蔓延する原因を分析し、偏見を排して「冷静な法的整理を踏まえた議論」を訴える声明を発表した。 出生時に「男性」を割り当

    強まるトランスジェンダー女性への攻撃 「女湯に侵入」というデマ | 週刊金曜日オンライン
  • 「日本にも正義があった」 孤立出産の元技能実習生・リンさんが逆転無罪に | 週刊金曜日オンライン

    判決後、最高裁正門前で「無罪」の旗出しをする支援者ら。(撮影/宮有紀) 2020年に熊県芦北町で孤立出産(死産)した元技能実習生が死体遺棄の罪に問われた事件の上告審で3月24日、最高裁は一審、二審の有罪判決を取り消し、無罪を言い渡した。傍聴席に支援者らの安堵のため息が広がった。 技能実習生として18年にベトナムから来日したレー・ティ・トゥイ・リンさん(24歳)は、みかん農家で働いている時に妊娠したが、誰にも相談できず、自宅で孤立死産してしまう。死産した双子の遺体をタオルでくるみ、二重の段ボールに入れて封をし、棚に置いてひと晩過ごした行為を検察側は「遺体を埋めて隠すつもりだった」と主張。一審の熊地裁、二審の福岡高裁でいずれも執行猶予つきの有罪判決が下っていた(誌3月10日号で詳報)。 この裁判ではリンさんが死産後にとった行動が刑法第190条の「死体遺棄」にあたるかどうかが争点となった

    「日本にも正義があった」 孤立出産の元技能実習生・リンさんが逆転無罪に | 週刊金曜日オンライン
  • 「いくら韓国が嫌いでも殺すとは言ってはいけない」 民団徳島県本部への脅迫事件で39歳男性を逮捕・起訴 | 週刊金曜日オンライン

    3月11日、記者会見でヘイトクライムへの悔しさから目頭を押さえる姜盛文団長。(撮影/石橋学) 在日コリアンを標的にしたヘイトクライムが止まらない。在日大韓民国民団(民団)徳島県部に届いた脅迫状には民族の抹殺を想起させる「浄化」の2文字が記されていた。3月11日、容疑者の逮捕を受けて姜盛文団長(45歳)は徳島市内で記者会見を開き、涙で声を詰まらせながら訴えた。「いくら韓国が嫌いでも殺すとは言ってはいけない」。エスカレートする一方の差別犯罪のとめどなさに、そんな当たり前のことを口にしなければならないやりきれなさがあふれ出た。 紀伊半島を対岸に望む小松島市にある県部に「民族赤報隊」を名乗る封書が届いたのは2022年9月16日。 〈先日ハ空砲ニヨル威嚇射撃デ事ナキヲ得タガ、反日政策ヲ続ケル様デアレバ、次ハ実弾ニ寄ル消化ニヨッテ浄化スル〉 定規で引いたような角張った赤い文字。最初に目にしたのは

    「いくら韓国が嫌いでも殺すとは言ってはいけない」 民団徳島県本部への脅迫事件で39歳男性を逮捕・起訴 | 週刊金曜日オンライン
  • 「万博推進のために保健所職員を減らさないで」 | 週刊金曜日オンライン

    新型コロナウイルスによる死者数が全国最多(今年1月現在)の大阪府で、2025年に開催予定の大阪・関西万博の準備に必要な人員を確保するため、府が各部局の職員削減目標を検討している。これに対し、大阪府職員労働組合(以下、府職労)が1月12日に「万博推進のために保健所職員を減らさないでください」として、吉村洋文知事らに文書で申し入れた。 府は昨年11月、府政運営として「令和5年度人員体制の編成について」の通知を各部局長に出した。通知は「万博に向けた取組みなど特定の重要課題」に適切に対応するとして、職員数について「行政職については、特定の重要課題に重点的に人員を配置する必要性から削減目標を設定する」とし、40人の削減目標を掲げた。 この間、第8波の新型コロナウイルス感染拡大で死者数は過去最速のペースで増加し、1月8日には国内累計で6万人を超えた。大阪府の死者数は7360人となり、保健所の業務が逼迫

    「万博推進のために保健所職員を減らさないで」 | 週刊金曜日オンライン
  • 女性支援団体「Colabo」への批判・中傷 監査結果でさらに激化 | 週刊金曜日オンライン

    暇空茜氏は筆者からの質問に回答拒否のツイート(既に削除)。 中高生などの10代女性を支える活動を続ける一般社団法人Colabo(仁藤夢乃代表理事)が昨年、2回の住民監査請求を受けた東京都により監査を受け、うち1回は「認容(理由あり)」とされたことなどから、ネット上でデマを含むバッシングにさらされている。 発端は、昨年夏頃からネット上で「暇空茜」と名乗る男性が同法人に対して「10代の女の子をタコ部屋に住まわせて生活保護を受給させ、毎月一人65000円ずつ徴収している」「これ不正受給だよね」といった内容を含むブログ記事を複数公開し、ツイッターやユーチューブで拡散したこと。 映像タイトルに「シリーズ共産党おばさん生活保護ビジネス編【共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さん】」(昨年9月24日投稿)とつけるなど、悪意を感じさせる表現を繰り返し使った。それらは多いものではツイッターで1

    女性支援団体「Colabo」への批判・中傷 監査結果でさらに激化 | 週刊金曜日オンライン
    musashinotan
    musashinotan 2023/01/22
    <暇空氏は「小川たまか様へ/個人からの質問に回答する義務は僕にはありません。/よって質問回答要求罪でブロックいたします」とツイート。このツイートはしばらくして削除された>はてブの暇アノンが無視する醜態
  • ヘイトやフェイクの時代の先駆者、石原慎太郎氏への弔辞 | 週刊金曜日オンライン

    元東京都知事の石原慎太郎氏が2月1日、都内の自宅で死去した。89歳。謹んでご冥福をお祈りする。 ただし、彼はかりそめにも公人だった。だから書いておく。 南京事件について会見(※注)で語る石原慎太郎東京都知事(当時。2012年3月30日。撮影/伊田浩之) 私はかつて『空疎な小皇帝 「石原慎太郎」という問題』(2003年、岩波書店)と題するルポルタージュを発表した者である。小皇帝とは中国の、一人っ子政策の下で甘やかされて育った男の子のこと。就任早々から差別発言や弱い者いじめばかりを重ねていた都知事には一人っ子でなくても適切な暗喩だと考えた。 講談社ノンフィクション賞の候補にも残していただいた作品だが、苦い記憶しかない。取材拒否やマスコミ界での風当たりは想定内。とはいえ自分の中にもあるに違いない卑しさ、浅ましさを、剥き出しで見せつけられるような取材の日々が、辛くてならなかった。 人間なんてロクな

    ヘイトやフェイクの時代の先駆者、石原慎太郎氏への弔辞 | 週刊金曜日オンライン
    musashinotan
    musashinotan 2022/02/08
    <小皇帝とは中国の、一人っ子政策の下で甘やかされて育った男の子のこと。就任早々から差別発言や弱い者いじめばかりを重ねていた都知事には一人っ子でなくても適切な暗喩だ>げに
  • 立憲民主党がネットメディア「CLP」に資金提供 番組関与の有無は | 週刊金曜日オンライン

    社会 【タグ】Choose Life Project|南彰|安田菜津紀|望月衣塑子|朝日新聞|泉健太|津田大介|福山哲郎|立憲民主党 立憲民主党がネットメディア「CLP」に資金提供 番組関与の有無は 佐藤和雄|2022年1月14日5:46PM 自由で公正な社会のための「公共のメディア」として、テレビの報道番組や映画、ドキュメンタリーの制作者ら有志が動画番組を制作し、インターネットで配信するプロジェクト「Choose Life Project(CLP)」が一時期、立憲民主党から「番組制作費」として約1500万円の資金提供を受けていたことが分かった。番組の理念に共感し、協力していた出演者の5人が1月5日、この問題を指摘し、抗議したことによって明らかになった。 1月7日の記者会見でCLPの問題について話す立憲民主党の泉健太代表。(立憲民主党のユーチューブ動画から) CLPは、緊急性の高いテーマを

    立憲民主党がネットメディア「CLP」に資金提供 番組関与の有無は | 週刊金曜日オンライン
    musashinotan
    musashinotan 2022/01/14
    CLP出演者「『番組内容への介入』という疑惑を払拭するには、第三者による調査が必要だ」そりゃそうだ
  • 1