あかてん(明転) 舞台が明るいまま舞台転換をすることをいいます。「いどころ換わり」や「回り舞台」、「スライディング・ステージ」、「迫り」などによる転換で使われることが多く、舞台裏の「見切れ」などをぼかすために多少光量 を落とす場合もあります。「暗転」の対語で、「めいてん」ともいいます。 あしびょうし(足拍子) 神楽・能楽・歌舞伎で足の裏全体で床を踏むことです。 アドリブ ad-lib ラテン語の「好きなように、気ままに」という意味の言葉が英語化したものです。即興演奏の事や演劇などの台本に書かれていない即興的なせりふや動作のことをいいます。 ありもの(有り物) 劇場や劇団などがすでに所有していて新たに注文して作らなくてすむ物をいい、主に小道具・衣装などに用いる用語です。 アンコール encore 「再び」という意味の仏語が元の言葉です。バレエ・音楽会などで出演者の出来栄えをたた