とあるブロガーさんの記事から知ったことですが、美味しいと評判のコシヒカリですが、市場に出回る60%が産地偽装だとか……。 2017年に農業記者がコシヒカリを大量購入して、その中から検体をしらべてみたところ、中国産のコメが混じっているのが判明しました。 滋賀産コシヒカリー10粒中6粒 京都産コシヒカリー10粒中3粒 魚沼産コシヒカリー10粒中4粒 そもそも実際に収穫した量をはるかに上回るコシヒカリが市場に出回っているのがおかしいとの話でした。 この偽装を主導したのがJA京都のグループ会社というから驚きですね。 そして、昨年の話になりますが、熊本県産のアサリがほとんど中国産であったという産地偽装が明るみになって、県内はけっこう大騒ぎだったのですよ。 事の発端は2019年の熊本県産のアサリの漁獲量が399トンなのに対し、大阪の市場で出回っている「熊本県産アサリ」の総量が1349トンと、実際の四倍