12月7日、イケア(Ikea)はこれまで70年間続いてきた紙の製品カタログを廃止すると発表した。同カタログは、小売業界においてもっとも長い歴史をもつカタログのひとつとして知られてきた。だが、イケアではオンライン売上が増加しており、紙のカタログへの関心が低下していると述べている。 12月7日、イケア(Ikea)はこれまで70年間続いてきた紙の製品カタログを廃止すると発表した。 同カタログは、小売業界においてもっとも長い歴史をもつカタログのひとつとして知られてきた。プレスリリースのなかで、同社のフランチャイズ事業を担当するマネージングディレクターのコンラッド・グリュス氏は、イケアではオンライン売上が増加しており、紙のカタログへの関心が低下していると述べている。また、同社は今後、デジタルマーケティングへの投資を増やしていくとも書かれている。 今年は、アンコモン・グッズ(Uncommon Good
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