「SEOに効果がある」と過去にはされていたが、すでに時代遅れになってしまった「化石」の手法を5つ紹介する。古いやり方ではなく、今の時代に効果がでるやり方もあわせて紹介する。 なかなか認めにくいことだが、僕たちの多くは相変わらず時代遅れのSEO戦術を実践している。そうした戦術には、今なお大きなプラスの影響があると信じているからだ。 今回のホワイトボード・フライデーでは、ランドがそうした「化石」のような古代の手法を挙げ、現在それよりも効果的に機能する代替策を提示しながら、僕たちを優しく正しい方向に導いてくれる。あなたもコメント欄で、ぜひヒントやお気に入りの策をシェアしてほしい! 化石戦術その1: Google広告のキーワードプランナーに頼ってキーワードを調査する最初に取り上げるのは、以前にも何度か話したことのある、Google広告(旧AdWords)のキーワードプランナーに基づくキーワード調査
オンラインビジネスの成功のためには、ユーザーの意見を客観的に多数取得し、その数値分析から具体的対策を練ることが重要だ。当たり前のことだが、これができているサイトは少ない。 UXはたびたび、Webサイトやサービスの「使い勝手」を指す「ユーザービリティ」と混同されがちだが、UXとは単なる使い勝手ではなく、商品・サービスを含めた体験そのものを表す。 UXの概念を示すものとしては、ピーター・モービル氏が提唱した「UXハニカム構造」が有名だ。しかし、キーワードは英語で言葉の意味がわかりづらく、内容を理解するのは少々難解である。 これを専門家以外にもわかりやすく、ゴメス・コンサルティングで編集したのが「サイト全体構造とUX7つの要素」だ。Webサイトの構造例と、それぞれに対応する7つのUX基準を記している。 1. アクセスのしやすさ「アクセスのしやすさ」とは、Webアクセシビリティやマルチデバイス対応
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 与党の圧勝に終わった参議院選挙。Web界隈で選挙といえば、2013年に解禁された「ネット選挙」ですが、相変わらずの「低調」ぶり。 自民党が公開したWeb漫画が「男尊女卑」だと炎上し、民進党が改憲させないために掲げた「まず、3分の2をとらせないこと」に対して、「それでは少ない、9分の6は取らせたい」と叫ぶ支持者のツイートが嘲笑とともに拡散されるなど、狙いがことごとく外れます。 かねてよりネット活用に定評のある日本
デジタルマーケティング事業のアイ・エム・ジェイは、国内旅行体験のユーザーアンケート調査「ユーザーを“ありのままで”理解する感情曲線・行動文脈リサーチ」の結果を4月14日に発表した。 調査では、国内旅行(北海道、大阪、京都、沖縄)へ3か月以内に行ったことがある人を対象に、インターネットアンケートで、「どのタイミングでどのようなことを行い、その時どう思ったか、どれくらいのテンションだったかを自由に書いてもらう」ことを実施した。 調査期間は2015年3月14日から3月19日、有効回答数は50名で、顧客体験を自由形式で図示したジャーニーマップとして公開した。収集したデータからは、次のような傾向が発見された。 旅行において「行き当たりばったり」というようなアドリブ要素はほとんどなく、計画したプランを実行する人が多いしかし、旅行計画中は楽しいことをしているはずなのに、テンションが下がり、気が重そうであ
メディア視聴行動分析サービスのニールセンは、インターネット視聴率データを使ってオンラインショッパー(買い物客)のサイト視聴動向を計測する分析指標「ECスコア」の提供を始めた、と10月7日発表した。インターネット視聴率パネルの中からECサイトでの購入者を抽出し、サイト視聴動向を可視化した分析指標で、実際のサイト行動ログ情報を基にしているため、オンラインショッパーの行動を把握するうえで信頼性の高い結果となる。顧客の課題に合わせて仕様を決める。 ECスコアは、オンラインショッパーの買い物履歴に基づいてECサイト以外のサイトの利用状況をスコア化したデータ。スコアの高いサイトはオンライン購入に積極的な消費者が集まるサイトとみなすことができ、広告出稿などで役立つ。主要ECサイトで月1回以上商品を購入しているオンラインショッパーは、6月単月で727万人あり、訪問者が500万人を超える分野でECスコアを比
1. 概論2. アクティブユーザーを示す基本指標3. 流入元ごとの効果を示す指標4. 全体コンバージョン率5. SEM経由のコンバージョン比率6. SEM経由の単一/複合ワード別コンバージョン率7. CGMからのクチコミ流入を示す指標8. SEOのロングテール対応状況を示す指標9. エントリーフォームの流入元別コンバージョン率10. 主要検索エンジン別コンバージョン率11. 主要リスティング別コンバージョン率12. データを総合的に見ることで改善そのものの可否ポイントを見極める13. 調査概要下落傾向にあるCVRを改善するには2011年9月度の平均CVRは0.75%となり、8月度の平均CVR(1.25%)と比較して下がっています。個別に見ると、8月と比較して大きくCVRを落としているのは、0.3ポイントおよび0.56ポイントマイナスの「リスティング」と「その他(外部ポータルサイトや自社/姉
「無料」を強調しながらも実質的には料金を支払わないと利用できないサービスや、クーポンサイトの不当な二重価格表示、クチコミやアフィリエイトでの優良誤認などについて、その問題点と留意事項を消費者庁が例を挙げてまとめました。 「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」の公表について(消費者庁)(PDF)「無料といいつつそうじゃない、あぁ、あのゲームサイトね」と思うかもしれませんが、今回の消費者庁の資料は、そうしたサイト以外にも関連する注意点(特にアフィリエイト出稿など)も含まれていますので、注意が必要です。 これは、ネット上のどんな広告やサイト上の記述が問題となるのかを解説するもので、次の5つのサービスタイプについて、それぞれ起こりえる景品表示法上の問題点や留意事項を提示したもの。 フリーミアム(基本無料だが付加的なサービスを有料とするモデル)クチコミサイ
検索エンジン業界の二大イベントの1つであるSMX(Search Marketing Expo)の上級者向けカンファレンスである「SMX Advanced」が、2011年6月7日と8日の2日間、今年もシアトルで開催された。今年も中心的な話題はソーシャル、特にFacebookだった。多くの参加者のPC画面ではFacebookが開いていたし、セッションでもFacebookが話題になることが多かった。キーノートスピーカーはMicrosoft Bingの担当ディレクターであるStefan Weitzで、BingとFacebookの提携の状況や今後について積極的に語っていた。 というわけで話題には事欠かないFacebookだったが、特に2日目のセッション「Facebook広告と検索連動型広告の出会い(Facebook Ads Meets Search Ads)」というセッションで、Facebook広告
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