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ウィルスと2022に関するobata9のブックマーク (2)

  • クラッド鋼板の曲げ振動で風邪コロナウイルス検知

    東北大学と山梨大学は東北特殊鋼と共同で、鉄コバルト/ニッケルクラッド鋼板の表面にタンパク質CD13を固相化させる技術を開発した。このクラッド鋼板を用い、風邪コロナウイルスの1つである「HCoV-229E」を検知することに成功した。 0.2mm厚のFe-Co/Niクラッド鋼板で出力は1cm3当たり約12.2mW 東北大学と山梨大学は2022年12月、東北特殊鋼と共同で、鉄コバルト/ニッケル(Fe-Co/Ni)クラッド鋼板の表面にタンパク質CD13(アミノペプチダーゼN)を固相化させる技術を開発したと発表した。このクラッド鋼板を用い、風邪コロナウイルスの一つである「HCoV-229E」を検知することに成功した。 今回開発した厚み0.2mmのFe-Co/Niクラッド鋼板は、共振周波数が116Hz、加速度170m/sec2の曲げ振動で、約8.4Vの出力電圧を得ることができる。出力電力として、約0.

    クラッド鋼板の曲げ振動で風邪コロナウイルス検知
  • 光を当てない酸化でウイルス不活性化、カギは自動車でも使うラジカル触媒

    日産自動車は2022年9月21日、空気酸化触媒活性種によるウイルス不活性化技術を開発したと発表した。ウイルス表面のタンパク質などを酸化させて変性、分解することでウイルスを不活性化させる。 日産自動車は2022年9月21日、空気酸化触媒活性種によるウイルス不活性化技術を開発したと発表した。ウイルス表面のタンパク質などを酸化させて変性、分解することでウイルスを不活性化させる。 発表した技術は、東北大学 薬学研究科、材料科学高等研究所、多元物質科学研究所などと共同で開発した。酸化させるのに通常は光照射が必要だが、開発技術は空気中の酸素を酸化剤として働かせることができるため常温の暗所でも効果を発揮できるという。 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)などのさまざまなウイルスの他、各種病原体、真菌(カビ)、細菌などを不活性化する効果が期待できるとしている。将来的には、空調や空気清浄機のフィルター

    光を当てない酸化でウイルス不活性化、カギは自動車でも使うラジカル触媒
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