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ベンチャーと札幌に関するobata9のブックマーク (2)

  • 大熊ダイヤモンドデバイス、新たに3.3億円調達

    福島第一原発の廃炉作業に向け、ダイヤモンド半導体技術を開発 大熊ダイヤモンドデバイスは2024年2月、北陸銀行、みずほ銀行および三井住友銀行より、デットファイナンスによる資金調達を行った。今回の調達額は総額3億3000万円(融資枠含む)で、創業以来の資金調達額は累計19億2000万円となる。 大熊ダイヤモンドデバイスは、「ダイヤモンド半導体」の社会実装を目指して、2022年3月に創業した北海道大学/産業術総合研究所発のスタートアップである。福島第一原発事故に伴う廃炉作業に必要な要素技術として、高温かつ高放射線下でも動作するダイヤモンド半導体が注目されている。 そこで、国内の大学や研究機関の技術者が集結し、国家プロジェクトとしてダイヤモンド半導体の研究開発に乗り出した。このプロジェクトで中心的役割を果たした北海道大学の純一氏、産業技術総合研究所の梅沢仁氏、シリアルアントレプレナー(連続起業

    大熊ダイヤモンドデバイス、新たに3.3億円調達
  • 高度33キロの成層圏へ気球を放出、通信に成功 「宇宙遊覧飛行」目指す

    宇宙旅行というと、ロケットによる発射や厳しい肉体訓練が必要とされるが、そのイメージを打ち破り、気球を使った「宇宙遊覧飛行」の実現を目指すベンチャー企業がある。今月、無人の気球で高度33キロからの通信に成功。早ければ来年の有人遊覧飛行実現に向けて取り組みを加速させている。 このベンチャーは岩谷技研(札幌市北区)。宇宙遊覧飛行は、ヘリウムガスを使ったプラスチック製の気球で、気密性の高い客室を浮かべる計画だ。「宇宙への入り口」とされる高度25~30キロの成層圏へ2時間かけて上昇、その後1時間かけて遊覧し、1時間かけて降下する。 北海道大樹町から飛ばした気球(岩谷技研提供)今月19日の試験飛行では、同社製の無線基板をひもでつないた無人の気球を放ち、最高高度33.1キロからの信号受信に成功した。気球は同日午前7時26分、北海道大樹町のロケット発射施設「北海道スペースポート」の1000メートル滑走路か

    高度33キロの成層圏へ気球を放出、通信に成功 「宇宙遊覧飛行」目指す
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