中国が1年近く前に香港国家安全維持法(国安法)を導入してから、香港は大きく変わった。抗議活動は止められ、著名な民主活動家が相次ぎ逮捕された。選挙制度も根本から変わり、今はメディア界が脅かされている。 憲法に相当する香港基本法は住民の言論と報道の自由を保障しているが、こうした「基本権利」を揺るがす方向に当局は近年動いてきた。国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」による報道の自由度ランキングによれば、香港は10年前の54位から80位に大きく順位を落とした。
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