VARでゴール認められるも... 日本は前半11分にスペインFWアルバロ・モラタ(30)にヘディングシュートを決められ先制を許した。その後もスペインにボールを支配され苦しい展開が続いたが、追加点を許さず0-1で折り返した。 決勝トーナメント進出へ負けられない日本は後半3分にMF堂安律(24)が同点ゴールを決め、同6分にMF田中碧(24)が逆転ゴール。これが決勝点となって日本が勝ち点「3」を奪い、グループEを1位で突破した。 優勝候補ドイツに続いてのスペイン撃破は世界に衝撃を与え、海外メディアは称賛を持って速報した。一方で複数の海外メディアが決勝ゴールのビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定を疑問視するなど物議を醸している。 海外メディアが注目したのは、MF三笘薫(25)がゴールライン際から中央に折り返したシーンだ。三笘の折り返しを田中が体で押し込み2点目を挙げたが、直後に三笘の折り