コンタクトプローブの構造 コンタクトプローブ(ポゴピン、プローブピン、探針などとも言います。)は電子部品の導通検査などに使われてきました。 「プランジャー」「パイプ」「バネ」の3パーツで構成されています。構造はパイプの中にバネが入っており、 先端(=プランジャー)がストロークすることで検査対象の電極に適切な荷重と接触を行い電気的な検査を行います。 電気検査は単純なオープン(断線)/ショート(短絡)なものから電流を流したり高周波測定をしたりなど多岐に渡っています。 検査の対象は半導体、液晶パネル、生基板・実装基板、コネクタ、コンデンサ、センサーなどの部品、電池の充放電などがあります。 プローブの材質 パーツ 材質 特徴 プランジャー