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海洋と2019に関するobata9のブックマーク (2)

  • 「死の海域」が過去最大規模のおそれ、米国南部

    上空から見たミシシッピ川の河口。川から流れ込む水は肥料を含んでおり、藻類の異常繁殖を引き起こす。(PHOTOGRAPH BY PHIL DEGGINGER, NASA LANDSAT/ALAMY STOCK PHOTO) 米国南部の海が死にかけている。ミシシッピ川の河口あたりの海は毎年「デッドゾーン(死の海域)」と呼ばれる酸欠状態になるが、科学者の予測によると、2019年は観測史上で最大規模に達するおそれがあるという。 例年、春に雨が降ると、陸地の肥料や下水に含まれる養分がミシシッピ川に流れ込む。淡水は海水よりも軽いので、河口から海に出た水は表層近くにたまって循環を妨げる。養分を多く含む淡水層では藻類が大発生し、この藻類が死んで分解される際に大量の酸素が消費される。(参考記事:「有毒な藻の大繁殖、各地で増加のおそれ」) そうしてできる低酸素の海では、生物たちは窒息して生きていけない。これが

    「死の海域」が過去最大規模のおそれ、米国南部
  • プラスチックによる海洋汚染がいかに激増したのかが60年分の海洋調査データから鮮明に

    by Kathryn Berry 世界中の科学者らによってプラスチックごみやマイクロプラスチックによる海洋汚染の問題が叫ばれていますが、これまで長期的に継続された調査による裏付けは進んでいませんでした。2019年4月16日に科学誌Natureに掲載された論文により、60年間にもわたる海洋調査の結果が公開され、プラスチックによる海洋汚染の増加とその推移が明らかにされています。 The rise in ocean plastics evidenced from a 60-year time series | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-019-09506-1 Planet’s ocean-plastics problem detailed in 60-year data set https://www

    プラスチックによる海洋汚染がいかに激増したのかが60年分の海洋調査データから鮮明に
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