携帯電話機は、すでに多くの人々の生活の一部となっている。電話やメールといったコミュニケーション機能を基本として、カメラや定期券/財布、ゲーム機の役割までこなすようになった。複数の情報端末を常時携帯して使い分ける人も珍しくない。 2010年は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ/NTTドコモの「Xperia」をはじめとする各種Android端末やアップルの「iPad」、国内ベンダー各社によるケータイの新機種など、携帯情報端末の市場にさまざまな新製品が登場する。そこで今回は、ITpro読者のみなさんが、携帯情報端末をどのような用途に使っているのか、また、買い替え時に重視するポイントは何か、といった視点でアンケート調査を行った。 今回のアンケートは2010年2月2日から2月3日にかけて実施し、2009人のITpro会員から回答を得た。回答数が予想以上のスピードで伸び、締め切りを早め
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