【ワシントン=中村亮】ウクライナ侵攻を続けるロシアに対し、中国が軍事協力に前向きな考えを示したとの情報をバイデン米政権が入手していたことが15日、分かった。米政権が情報を外交公電で欧州の同盟国に伝えた。中国がロシア支援に動けば、米中対立が一段と激しくなる公算が大きい。北大西洋条約機構(NATO)関係者が明らかにした。公電では、中国がロシアを支援する計画を否定するとの見通しが示されていたという。
3月11日、米国と北大西洋条約機構(NATO)は、ウクライナに猛スピードで武器を輸送しており、その中には、航空機を撃墜できる、携帯式地対空防衛システム(MANPADS)と呼ばれる肩撃ち式ミサイルなど、非常にセンシティブなものが含まれている。写真は米国とウクライナの旗。ワシントンで2月撮影(2022年 ロイター/Elizabeth Frantz) [ワシントン 11日 ロイター] - 米国と北大西洋条約機構(NATO)は、ウクライナに猛スピードで武器を輸送しており、その中には、航空機を撃墜できる、携帯式地対空防衛システム(MANPADS)と呼ばれる肩撃ち式ミサイルなど、非常にセンシティブなものが含まれている。
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