ロシアのプーチン大統領は21日、国防省で開いた会合で演説し、ウクライナ侵攻を遂行するために必要なものを全て提供すると確約した。7月撮影。提供写真(2022年 ロイター/Sputnik/Mikhail Klimentyev/Kremlin via REUTERS) [21日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は21日、国防省で開いた会合で演説し、ロシア軍はウクライナで直面した問題から学び、修正しなければならないと述べ、10カ月目の終わりを迎えようとしているウクライナ侵攻を遂行するために必要なものを全て提供すると確約した。 プーチン氏は、政府による装備やハードウェアの提供に「資金的な制限はない」と表明。核兵器部隊の戦闘態勢を引き続き向上させるとしたほか、近い将来に新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」を実戦配備すると述べた。