最高時速290kmで走行するフォーミュラカーを誤差10cmで測位、NTTドコモが鈴鹿で実証:自動運転技術 NTTドコモは2020年12月14日、高精度GNSS位置情報サービスの実証実験で、最高時速290kmで走行中のフォーミュラカーで誤差10cmの測位に成功したと発表した。自動車や鉄道の自動運転などでの高精度測位技術の活用につなげていく。 NTTドコモは2020年12月14日、高精度GNSS位置情報サービスの実証実験で、最高時速290kmで走行中のフォーミュラカーで誤差10cmの測位に成功したと発表した。自動車や鉄道の自動運転などでの高精度測位技術の活用につなげていく。 高精度GNSS位置情報サービスは、国土地理院の電子基準点とドコモ独自固定局がGNSSから観測したデータを位置補正情報配信サーバに集めて位置補正情報に加工し、携帯電話ネットワークを通じて自動車などの移動局に配信することで誤差